2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
以下はご提供の決算短信(レシップホールディングス株式会社 2026年3月期第1四半期〔連結〕・提出日2025年8月8日)を、個人投資家向けに整理した要点まとめです。評価や投資助言は含めていません。情報不足の項目は「–」としています。
基本情報
– 企業名:レシップホールディングス株式会社
– 上場・コード:東証・名証 / 7213
– URL:https://www.lecip.com
– 主要事業分野:輸送機器事業(バス・鉄道・自動車向け製品等)、産業機器事業(エネルギーマネジメントシステム等)、その他(不動産賃貸等)
– 代表者:代表取締役社長 杉本 眞
– 問合せ先:常務取締役 管理本部長 品川 典弘 TEL 058-324-3121
– 提出日(短信):2025年8月8日
報告概要
– 対象会計期間(当四半期):2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
– 決算補足説明資料作成:有
– 決算説明会:無
– 監査(当四半期段階):四半期レビューは実施されていない(レビュー無)
セグメント
– セグメント区分:
    – 輸送機器事業:バス市場、鉄道市場、自動車市場向けの運賃箱/ICリーダ、LED灯具等
    – 産業機器事業(エネルギーマネジメントシステム事業):電源ソリューション(充電器、電源等)、EMS(エネルギー管理システム)
    – その他:主に不動産賃貸
– セグメント特記事項:輸送機器事業で当四半期に減損損失を計上(11,525千円、注記あり)
発行済株式
– 期末発行済株式数(自己株式含む):15,891,500株(2026年3月期1Q)
– 期末自己株式数:514,677株
– 当期中平均株式数(四半期累計):15,376,823株
– 時価総額:–(短信に記載なし)
今後の予定
– 決算発表(当短信提出日):2025年8月8日(第1四半期短信)
– 株主総会・IRイベント等:–(短信での具体日程記載なし)
– 配当支払開始予定日:–(短報に記載なし)
財務指標(要点)
– 連結業績(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30、単位:百万円)
    – 売上高:3,509(前期第1四半期 4,696、△25.3%)
    – 売上総利益:871(売上高に対する粗利率 ≒ 24.8%)
    – 営業利益:△409(営業利益率 ≒ △11.7%)
    – 経常利益:△546(経常利益率 ≒ △15.6%)
    – 親会社株主に帰属する四半期純利益:△400(四半期純利率 ≒ △11.4%)
    – 1株当たり四半期純利益(希薄化後なし):△26.02円
– 連結財政状態(2025/6/30、単位:百万円)
    – 総資産:18,403
    – 純資産:9,487
    – 自己資本比率:51.6%(短信に記載)
    – 1株当たり純資産:616.97円
– 流動性・負債
    – 流動資産:13,755、流動負債:7,938 → 当四半期末流動比率(current ratio) ≒ 13,755 / 7,938 = 1.73(173%)
    – 負債合計:8,916、純資産:9,487 → 負債純資産比(負債/純資産) ≒ 0.94(94%)
– 効率性・その他
    – 総資産回転率(四半期分、売上高/総資産) ≒ 3,509 / 18,403 ≒ 0.19
    – 減価償却費(第1四半期累計):168,035千円(前年同期123,529千円、増加)
– キャッシュフロー計算書:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨(短信注記)
セグメント別(第1四半期累計)
– 売上高(百万円)・構成比(当四半期計=3,509百万円)
    – 輸送機器事業:2,618(構成比 ≒ 74.6%)
    – 産業機器事業:882(構成比 ≒ 25.1%)
    – その他:9(構成比 ≒ 0.3%)
– セグメント別損益(百万円)
    – 輸送機器事業:営業損失 △356(前年同期は営業利益 404)
    – 産業機器事業:営業損失 △39(前年同期は営業利益 57)
    – その他:営業利益 0(約+0.66百万円計上)
    – セグメント合計損失 △396、全社費用等調整 △14により営業損失 △409
– 概要説明(短信より)
    – 輸送機器:前年にあった新紙幣発行に伴う特需(運賃箱改造・ソフト改修等)が剥落し、バス市場で大幅減収。北米向けLED灯具や自動車向けのモデル採用減少も影響。減収で赤字転落。
    – 産業機器(EMS):電源ソリューションは充電器等の減少で減収、EMSは自動車向け基板実装の増加で増収。損益は減収により赤字。
    – 為替:当期に為替差損(119,962千円)を計上し経常に影響。
財務の解説(短信記載のポイント)
– 売上の減少主因は「前期に存在した新紙幣発行特需の剥落」と主要市場での一部顧客のモデルチェンジ等による採用減。
– 原材料高等のコスト上昇に対してコスト低減や価格交渉を継続。
– 総資産は前期末比で約20億円減(受取手形・売掛金の減少が主因)。負債は約13.9億円減(短期借入金、電子記録債務等の減少が主因)。
– 純資産は配当支払いと四半期損失で約6.1億円減。
配当
– 2025年3月期(実績):期末20.00円(内訳:普通配当11.50円、特別配当8.50円)
– 2026年3月期(予想、会社発表):第2四半期末 0.00円、期末 13.50円、年間合計 13.50円
– 特別配当:2025年期には特別配当が含まれていた。今期予想には特別配当の記載なし。
中長期計画との整合性
– 中期経営計画:「RT2026(Reach our Target 2026)」を展開中(RT2026は2024年4月〜適用)。
– 中期の主戦略(短信記載):①海外事業の確立、②新規領域の拡大、③収益性・効率性の追求、全社戦略として④経営効率の向上、⑤企業文化の醸成。
– 進捗(短信の記述):RT2026は継続中だが、当第1四半期は売上・利益が前年同期から大幅減。短期的業績は一部戦略課題の影響を受けている旨の記述あり(事実の記載に留める)。
競合状況・市場動向(短信に基づくポイント)
– 市場動向:国内ではインバウンドや個人消費が堅調で輸送需要は回復基調。ただし「新紙幣発行」関連の特需の反動で関連需要は大幅減少。
– 為替感応度:為替差損益の計上が業績に影響(当期に大きな為替差損が発生)。
– 競合比較:短信内に同業他社との比較データは無し → 比較は別途情報収集が必要(記載なし:–)。
今後の見通し・リスク
– 通期業績予想(会社予想:2025/4/1–2026/3/31、百万円)
    – 売上高:24,000(前期比 △7.4%)
    – 営業利益:1,100(△68.9%)
    – 経常利益:1,100(△68.4%)
    – 当期純利益(親会社帰属):800(△64.5%)
    – 1株当たり当期純利益予想:52.03円
    – 予想修正:直近公表予想からの修正は無し(短信記載)
– 主なリスク要因(短信に記載・示唆されているもの)
    – 為替変動(当期に大きな為替差損を計上)
    – 原材料価格の高止まり、人手不足等のコスト上昇
    – 特需の剥落(前期特需の反動)、主要顧客の採用減少やモデルチェンジによる売上変動
    – その他、事業別・地域別の受注動向
– その他特記事項:短信末尾に「将来の記述は現時点で入手している情報に基づくもので、達成を約束するものではない」との注記あり。
重要な注記(会計等)
– 連結範囲の変更:無
– 四半期財務作成に特有の会計処理:無
– 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無
– 固定資産の減損損失:輸送機器事業で計上(当期11,525千円、前期同区分5,110千円)
– 四半期財務諸表に対する公認会計士等のレビュー:無し
参考(主要数値のまとめ)
– 第1四半期(2025/4–6)主要数値(百万円)
    – 売上高:3,509
    – 営業損失:△409
    – 経常損失:△546
    – 四半期純損失(親会社株主):△400
    – 自己資本比率:51.6%
    – 流動比率(概算):173%
    – 負債/純資産(概算):0.94
情報が不足している項目
以上です。追加で以下のいずれかを指定いただければ、さらに整理します(数値の再計算、グラフ化、セグメント別詳細分析、想定シナリオ別の利益影響の整理等。ただし投資助言は行いません)。
– 追加で見たい指標(例:四半期ベースの売上推移、年率換算指標)
– セグメント別のより詳細な財務指標の整理
– 競合比較のための同業他社(社名指定)との簡易比較(別途各社決算データが必要)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7213 | 
| 企業名 | レシップホールディングス | 
| URL | http://www.lecip.co.jp/hd/ | 
| 市場区分 | スタンダード市場 | 
| 業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 | 
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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