2026年３月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信（概要：群栄化学工業株式会社／2026年３月期 第2四半期（中間期））
（提出日：2025年10月29日、対象期間：2025年4月1日〜2025年9月30日）
基本情報
- 企業名：群栄化学工業株式会社
- 主要事業分野：化学品事業、食品事業、不動産活用業
- 代表者名：代表取締役 社長執行役員 有田 喜一郎
- 問合せ先責任者：取締役 執行役員コーポレート本部長 丸山 克浩（TEL: 027-353-1810）
- 決算補足資料：作成有（決算説明会：機関投資家・アナリスト向け 有）
- 半期報告書提出予定日：2025年11月14日
- 配当支払開始予定日：2025年12月2日
- 監査：第2四半期決算短信は監査法人のレビュー対象外と明記
報告概要
- 提出日：2025年10月29日
- 対象会計期間（中間）：2025年4月1日〜2025年9月30日
- 連結業績予想（通期）について：2025年5月15日公表の数値から変更なし（通期売上高31,000百万円等）
セグメント
- セグメント名と概要：
- 化学品事業：高機能繊維（環境関連）、電子材料向け樹脂（液晶・半導体）、自動車関連樹脂等
- 食品事業：業務用食品等
- 不動産活用業：賃貸等不動産関連収入
発行済株式
- 期末発行済株式数（総数、自己株式含む）：8,998,308株（2026年3月期中間期）
- 期末自己株式数：2,362,062株（2026年3月期中間期）
- 期末発行済株式数（自己株式差引後・期末）：8,998,308 − 2,362,062 = 6,636,246株（期中平均株式数は6,634,448株）
- 時価総額：–（株価情報が無いため記載なし）
今後の予定（明示されたもの）
- 半期報告書提出予定：2025年11月14日
- 配当支払開始予定：2025年12月2日
- 決算説明会：開催済（機関投資家・アナリスト向け）
要点（中間：2025/4/1–2025/9/30）
- 売上高：15,565（前年同期比 +2.5%）
- 営業利益：1,398（同 +13.2%）
- 経常利益：1,510（同 +5.2%）
- 親会社株主に帰属する中間純利益：973（同 −1.4%）
- 1株当たり中間純利益（円）：146.74（基礎）
- 包括利益：2,208（前年620、＋256.0%）
貸借対照表（2025/9/30）
- 総資産：64,115
- 純資産：53,518
- 自己資本（株主資本合計）：45,722
- 自己資本比率：80.5%（会社記載）
- 現金及び預金：9,181
- 有形固定資産（純額）：23,555
- 投資有価証券：13,688
損益（要点）
- 売上総利益：3,584
- 販管費：2,185
- 営業外費用に為替差損100を計上（前年同期は為替差益16）
- 税金等合計：406
- 中間純利益（連結）：1,079（内訳：親会社株主973、非支配106）
収益性指標（中間期間ベース、概算）
- 売上高営業利益率：1,398 / 15,565 = 約 8.98%
- 売上高経常利益率：1,510 / 15,565 = 約 9.70%
- 売上高純利益率（親会社帰属）：973 / 15,565 = 約 6.25%
- 売上総利益率：3,584 / 15,565 = 約 23.0%
- 総資産利益率（ROA, 中間・親会社利益ベース）：973 / 64,115 = 約 1.52%（中間期間）
財務安全性・効率性（概算）
- 流動資産合計：24,721
- 流動負債合計：7,085
- 流動比率（流動資産/流動負債）：24,721 / 7,085 = 約 3.49（349%）
- 負債合計 / 総資産（負債比率）：10,596 / 64,115 = 約 16.5%
- 負債比率（負債/自己資本＝D/E）：10,596 / 45,722 = 約 0.232（23.2%）
セグメント別情報（中間・2025/4/1–9/30、単位：百万円）
- 化学品事業：売上高 13,008、セグメント利益（営業）1,204
- 備考：環境関連高機能繊維は中国での在庫調整で低調、液晶用途樹脂は価格競争で低調、半導体用途はメモリ需要好調で堅調。自動車向けは回復基調。
- 食品事業：売上高 2,432、セグメント利益114
- 備考：業務用・インバウンド需要は回復、だが商品構成見直しで販売数量減少。採算改善により利益は増。
- 不動産活用業：売上高 123、セグメント利益80（ほぼ前年並み）
配当
- 中間配当：50.00円（支払予定日：2025/12/2）
- 期末配当（予想）：50.00円
- 予想年間配当：100.00円（前回予想から修正なし）
- 特別配当：無し（記載なし）
中長期計画との整合性
- 会社は通期業績予想（2026年3月期）を5月公表値から変更していない（通期売上高31,000百万円、営業利益2,300百万円、経常利益2,500百万円、親会社帰属当期純利益1,700百万円、EPS 256.29円）。
競合状況・市場動向（IR記載の主な記述）
- 世界経済は不透明（米国通商政策・物価上昇・地政学リスク等）。国内は緩やかな回復傾向だが不確実性あり。
- 化学品：中国の在庫調整、液晶用途の価格競争、半導体（AI等によるメモリ需要）は追い風、自動車関連は回復基調。
- 食品：外食・インバウンド回復影響があるが商品構成変更で販売数量減。
今後の見通し（会社発表ベース）
- 通期業績予想（変更なし）：
- 売上高：31,000百万円（前期比 +1.5%）
- 営業利益：2,300百万円（+0.3%）
- 経常利益：2,500百万円（−8.0%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：1,700百万円（−11.5%）
- 1株当たり当期純利益（予想）：256.29円
- リスク要因（開示に基づく主な外生要因）：世界景気動向、為替（当中間期は為替差損計上）、原材料価格の変動、地政学リスク等
重要な注記
- 会計方針の変更、見積り変更、修正再表示：無し
- 当中間期における連結範囲の重要な変更：無し
- 第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外と明記
- 業績予想に関する注記：将来見通しは一定の前提に基づくものであり、達成を保証するものではない旨の注意喚起あり
（注記）
– 本文は開示資料（2026年3月期 第2四半期（中間期）決算短信）を基に整理。
– 数値は会社公表値を尊重し、必要に応じて簡易計算を行っています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4229 |
| 企業名 | 群栄化学工業 |
| URL | http://www.gunei-chemical.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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