2025年2月期第1四半期決算短信日本基準
基本情報
- 企業名:株式会社Olympicグループ
 - 証券コード:8289
 - 上場取引所:東(東証)
 - URL:http://www.olympic-corp.co.jp/
 - 主要事業分野:小売事業(食品スーパー、ディスカウント、専門店(DIY・ペット・自転車等)等)
 - 代表者:代表取締役社長 大下内 徹
 - 問合せ先:取締役総務部長 木村 芳夫 TEL 042-300-7200
 
報告概要
– 四半期決算短信提出日:2024年7月12日(四半期報告書提出予定日 2024年7月16日)
– 対象会計期間:2025年2月期 第1四半期(2024年3月1日~2024年5月31日)
– 四半期決算補足説明資料の有無:無
– 四半期決算説明会の有無:無
セグメント
– セグメント構成:当社グループは小売事業の割合が高く、開示情報としての重要性が乏しいためセグメント情報は省略(同社発表)。
– 主な事業(概要):
    – 食品スーパー:独自性のある商品提供、店舗規模に応じた商品構成転換、店舗改装・リニューアル(例:Olympic関原店リニューアル、Olympic朝霞泉水店新規開店)
    – ディスカウント:日用必需品中心の品揃え、既存店改装による集客向上、在庫管理・コスト削減
    – 専門店:ペット(ユアペティア:動物病院と連携、サロン統合等)、DIY・ガーデニング(おうちDEPO、住まサポ展開)、自転車(EC拡大、リユース、製品開発等)
    – その他:卸売(2024年3月に㈱三浦屋を連結子会社化)
発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):23,354,223株(2025年2月期1Q末)
– 期末自己株式数:383,501株(同上)
– 期中平均株式数(四半期累計):22,970,722株(当第1四半期)
– 時価総額:–(株価情報は本資料に記載なしのため省略)  
今後の予定(開示上)
– 決算発表:第2四半期累計および通期の業績予想は2024年4月12日公表分から変更なし(次回開示は定時スケジュールに準ずる)。
– 株主総会:–(本資料に記載なし)  
財務指標(要点)
主要業績(連結、単位:百万円)
– 営業収益(売上高+営業収入含む):24,582(前年同期比 +8.0%)
    – 売上高:22,657(前年同期 21,146)
    – 営業収入:1,924
– 営業利益:159(前年同期 206、△22.5%)
– 経常利益:90(前年同期 152、△40.2%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:19(前年同期 50、△61.3%)
– 1株当たり四半期純利益:0.85円(前年同期 2.20円)
– EBITDA(営業利益+減価償却等):692百万円(前期は703百万円)
貸借対照表(連結、主要項目:単位 百万円)
– 総資産:72,873(前期末 65,003)
    – 流動資産合計:21,311(うち現金及び預金 5,404、商品 11,921)
    – 固定資産合計:51,562(のれん 1,903)
– 負債合計:47,504(前期末 39,219)
    – 流動負債合計:30,157(買掛金 9,522、短期借入金 16,707)
    – 固定負債合計:17,347(長期借入金 13,959 等)
– 純資産合計:25,368(前期末 25,784)
– 自己資本比率:34.8%(前期末 39.7%)
– 1株当たり純資産:1,104.40円
キャッシュフロー関連:四半期キャッシュフロー明細の記載は本短信主要抜粋に詳細記載なし(明細は–)。
財務安全性・効率性(開示数値からの要点)
– 自己資本比率は前年同期末比で低下(39.7% → 34.8%)
– 総資産の増加(約78.7億円増)は主に現金・預金、商品、のれんの増加(のれんは㈱三浦屋取得による増加)。
– 負債の増加(約82.9億円増)は主に買掛金、借入金、リース債務の増加。
セグメント別(開示)
– 当社は小売事業が主であり、セグメント情報は重要性が乏しいとして省略(売上・利益の詳細セグメント別内訳は開示なし)。
財務の解説(会社側説明の要旨)
– 売上はインバウンド回復や一部高付加価値商品の伸長などで増加し、営業収益は前年同期比で増加した。
– しかし、子会社株式取得に係る付随費用を一括費用計上したこと等により営業利益・経常利益・純利益は減少。
– 一方、投資有価証券売却益を計上し純利益を下支え。
– 労務費の上昇(賃上げ継続)、エネルギー・物価高等の影響を踏まえつつコスト削減・店舗効率化を進めている。
配当
- 2024年2月期(実績):中間 0.00円、第2四半期末 0.00円、期末 20.00円、年間合計 20.00円
 - 2025年2月期(予想、修正なし):中間予想 0.00円、期末予想 20.00円、年間合計 20.00円
 - 特別配当:なし(本短信に特別配当の記載なし)
 
セグメント別情報(開示内容に基づく要点)
- セグメント個別の売上高・利益内訳は省略(当社の判断によりセグメント情報記載を省略)。
 - 事業別の取り組み(記載事項):
- 食品:独自価値商品の提供、規模別商品構成への転換、既存店リニューアルや新規出店(例:Olympic朝霞泉水店)
 - ディスカウント:品揃え見直し・店舗改装、在庫管理・コスト改善
 - ペット・DIY・自転車等の専門店:サービス強化(サロン統合、住まサポ展開、EC拡大、リユース・保証等の導入)
 
 - 取得子会社:2024年3月に㈱三浦屋(食品スーパー7店、学校給食向け卸)を連結子会社化(のれん計上等の影響あり)。
 
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体目標数値は本短信抜粋に記載なし(詳細:–)。
 - 会社は「経営効率の改善」と「成長基盤の確立」を掲げ、店舗改装・新規出店・買収(㈱三浦屋)、サービス拡充(住まサポ等)を進めている点は中長期の成長施策と整合的と記載。
 
競合状況・市場動向(開示情報に基づく記載)
- マクロ要因:急激な円安、資源高、物価上昇が続き、実質賃金が低下しているため個人消費の回復は不透明。消費者の節約志向・選別消費の強まり、および異業種・異業態間の競争激化を指摘。
 - 競合他社との比較:本短信における同業他社との定量比較は記載なし(–)。
 - 市場シェア・競争優位性に関する定量評価:–(開示なし)。
 
今後の見通し
業績予想(会社発表、通期=2024/3/1~2025/2/28、単位:百万円)
– 第2四半期累計(通期の前半目標):営業収益 50,800(+10.9%)、営業利益 900(+241.5%)、経常利益 800(+386.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益 350(+117.3%)、1株当たり当期純利益 15.24円。
– 通期予想:営業収益 104,000(+14.4%)、営業利益 2,000(+950.1%)、経常利益 1,800(増加)、親会社株主に帰属する当期純利益 800、1株当たり当期純利益 34.83円。
– なお、当第1四半期公表の業績予想に修正はない。
リスク要因(開示に基づく主な外部要因)
– 為替(円安)、資源・エネルギー高、食料品・消費財価格上昇(実質所得への影響)
– 消費者動向の悪化、競合激化による価格競争・集客圧力
– 金利動向や借入金増加に伴う財務コストの上昇
– 個別案件:投資有価証券の売却動向や子会社統合・買収関連費用の発生
重要な注記
- 会計方針の変更:該当事項なし(会計基準等の改正に伴う変更、その他の会計方針変更、会計上の見積り変更、修正再表示いずれも無)。
 - 継続企業の前提:該当事項なし。
 - 四半期レビュー:本四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビュー対象外と明記。
 - その他の重要事項:業績予想は入手可能な情報に基づく前提によるもので、実際の業績は様々な要因で変動する可能性がある旨の注意喚起あり。
 
補足(会社が明示した主な施策・状況)
– 2024年3月の㈱三浦屋(食品スーパー・卸)買収を連結化(のれん計上等、資産・負債ともに増加)。
– 人件費(賃上げ)継続、業務改善による効率化、費用対効果を踏まえた徹底的な経費削減を実施。
– サービス拡充(ペット総合サービス、住宅設備の「住まサポ」、自転車のEC・リユース等)や既存店の改装・リニューアル・新規出店を継続。
(注)不明な項目や本短信に記載のない項目は“–”で表示しています。本要約は提供された決算短信の内容に基づき整理したものです。投資判断や投資助言は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8289 | 
| 企業名 | Olympicグループ | 
| URL | http://www.olympic-corp.co.jp/ | 
| 市場区分 | スタンダード市場 | 
| 業種 | 小売 – 小売業 | 
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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