2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
以下は、提供いただいた「丸尾カルシウム株式会社/2026年3月期 第1四半期決算短信(連結、2025年4月1日~2025年6月30日、発表日:2025年8月7日)」を、個人投資家向けに整理した要約(Markdown形式)です。不明な項目は「–」としています。投資助言は含みません。
基本情報
- 企業名:丸尾カルシウム株式会社
- 上場取引所:東(東証)
- コード:4102
- URL:https://www.maruo-cal.co.jp/
- 主要事業分野:炭酸カルシウムの製造・販売および付随業務(単一セグメント)
- 代表者:代表取締役社長 丸尾治男
- 問合せ先:執行役員管理本部長 松田浩之(TEL:078-942-2112)
- その他:決算説明会・補足資料は作成なし(当第1四半期)
報告概要
- 提出日(発表日):2025年8月7日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算補足説明資料の有無:無
- 決算説明会の有無:無
セグメント
- セグメント構成:単一セグメント(炭酸カルシウムの製造・販売及び付随業務)
- セグメント別情報は単一セグメントのため記載省略
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2,355,200株
- 期末自己株式数:265,966株
- 四半期累計期間(期中平均)株式数:2,129,284株(当第1四半期)
- 市場時価総額:–(決算短信内に記載なし)
- その他:直近公表の配当予想に変更なし(後述)
今後の予定
- 決算発表(次回):通期業績予想は既公表のまま(修正なし)。具体的な次回発表日等は記載なし
- IRイベント:決算説明会等は開催予定なし(当期)
- その他:業績予想の前提等は添付資料参照(資料内での想定を前提)
財務指標(要点)
(単位:百万円。数値は短信表記に準拠)
損益(第1四半期累計)
- 売上高:2,990 百万円(前年同期 3,274 百万円、△8.7%)
- 売上原価:2,498 百万円
- 売上総利益:493 百万円
- 販管費:529 百万円
- 営業利益(営業損失):△36 百万円(前年同期 +39 百万円)
- 営業外収益合計:52 百万円(前年同期 85 百万円)
- 営業外費用合計:15 百万円(前年同期 3 百万円)→ 為替差損 10 百万円計上
- 経常利益:0 ~ 0.383 百万円(短信は「0 百万円」と表記。詳細表では383千円)
- 特別損益合計:特別損失 0.21 百万円(主に固定資産処分損等)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:0 百万円(短信表記。詳細は342千円=0.342百万円)
- 包括利益:93 百万円(前年同期 123 百万円、△24.4%)
※1株当たり四半期純利益:0.16円(潜在株式調整後も0.16円。前年同期 26.58円/25.77円)
貸借対照表(第1四半期末)
- 総資産:17,325 百万円(前期末 16,869 百万円)
- 流動資産合計:8,784 百万円(現金及び預金 2,795 百万円、受取手形・売掛金 4,328 百万円、棚卸(原材料等) 801 百万円)
- 固定資産合計:8,541 百万円(投資有価証券 4,769 百万円、有形固定資産 3,393 百万円)
- 負債合計:7,195 百万円(前期末 6,661 百万円)
- 流動負債:3,242 百万円
- 固定負債:3,953 百万円(長期借入金が増加)
- 純資産合計:10,130 百万円(前期末 10,209 百万円)
- 自己資本比率(会社発表):55.9%(前期末 57.8%)
- 自己資本(参考):9,681 百万円(短信参照)
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付されていない(作成していない)
- 現金及び預金は前期末比で増加(2,389 → 2,795 百万円)
主要追加指標
- 減価償却費(第1四半期累計):123 百万円(前年同期 115 百万円)
- 流動比率(概算):流動資産 8,784 / 流動負債 3,242 ≒ 271%(流動性は高い水準)
- 負債/純資産比(概算):7,195 / 10,130 ≒ 0.71(71%)
財務の解説(短信中の会社説明要約)
- 売上は建設・自動車産業の低迷および欧米向け輸出減により前年同期比減少(29.90億円、△8.7%)。
- 生産・販売数量の減少により生産量が下がり固定費負担が増加、加えてエネルギー価格の高騰と減価償却費増で原価率が上昇し営業損失を計上。
- 為替差損(当期で約10.2百万円の為替差損)により経常利益がほぼゼロに。
- 総資産増加の主因は現金・預金および投資有価証券の増加。負債増は長期借入金の増加。
配当
- 配当実績(2025年3月期):年間合計 30.00円(中間 0.00円、期末 30.00円)
- 2026年3月期予想(期初公表):年間合計 30.00円(第2四半期末 0.00円、第4四半期末 30.00円)
- 特別配当:無し(直近公表の配当予想から修正なし)
セグメント別情報
- セグメント:単一(炭酸カルシウム製造・販売)
- 売上・利益のセグメント内訳は単一セグメント故に省略
- セグメント戦略(短信記載の範囲):新規取引先・新規商材の獲得に努めている旨の記載あり
中長期計画との整合性
- 通期業績予想(2026年3月期通期、既公表分、修正なし)
- 売上高:13,000 百万円(通期で前年並み+1.2%)
- 営業利益:100 百万円
- 経常利益:250 百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:150 百万円
- 1株当たり当期純利益:68.14円
- 中期経営計画の進捗に関する詳細記載:–(短信内に中期計画の詳細は記載なし)
競合状況や市場動向(短信記載の範囲)
- 市場環境:世界的な原材料・エネルギー高止まり、米国の通商政策(関税強化)等により先行き不透明。
- 需要面:日本国内の建設・自動車向け需要低迷、欧米向け輸出減が業績に影響。
- 競合比較・市場シェアに関する具体的データ:–(短信に記載なし)
今後の見通し・リスク要因(短信に明記されたもの)
- 今後の見通し:通期予想は変更なし(既公表の予想を維持)
- 主なリスク要因(短信記載の観点)
- 原材料・エネルギー価格の高止まり
- 為替変動(今回も為替差損が発生)
- 海外市場の需給(欧米向け輸出動向)
- 国内需要(建設・自動車等業界の動向)
- 業績予想の前提:短信発表日現在の入手可能な情報および仮定に基づく。実際の業績は変動し得る旨の注記あり。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し(会計基準等の改正や見積りの変更なし)
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無(四半期レビュー未実施)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:作成していない(注記あり)
- 減価償却費:第1四半期累計で123,029千円(前年同期 115,395千円)
- その他重要な告知:通期業績予想の修正は無し
短評(事実の整理・要点)
- 第1四半期は売上・販売数量が減少し、固定費負担増・エネルギー高騰・減価償却増で営業損失を計上。為替差損も発生し、四半期純利益はほぼゼロ。
- 財務面では流動性(現金・預金)や投資有価証券による資産増加があり、自己資本比率は約56%で安定的。長期借入金の増加により負債は拡大。
- 通期見通しは修正していないが、外部環境(エネルギー価格・為替・需要)に左右されやすい点は注視が必要。
(注)本要約は提供された決算短信の記載事項に基づいて整理したものであり、投資判断を指示・助言するものではありません。不明な項目は「–」としています。必要であれば、特定項目の数値算出(比率計算等)や、別途グラフ化・比較表の作成も対応します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4102 |
| 企業名 | 丸尾カルシウム |
| URL | https://www.maruo-cal.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。