2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
決算短信(要約)— 株式会社エクセディ(7278) 2026年3月期 第2四半期(中間)〔IFRS・連結〕
発表日:2025年10月29日
対象期間:2025年4月1日~2025年9月30日
基本情報
- 企業名:株式会社エクセディ
- 上場取引所:東証
- コード:7278
- URL:https://www.exedy.com
- 代表者:代表取締役社長 吉永 徹也
- 問合せ先:代表取締役専務執行役員 経営戦略推進本部長 豊原 浩(TEL 072-822-1152)
- 決算補足説明資料:有
- 決算説明会:有(証券アナリスト・機関投資家向け)
報告概要
- 提出(半期報告書)予定日:2025年11月12日
- 配当支払開始予定日:2025年11月25日
- 第2四半期決算短信は監査/レビュー対象外(注記あり)
セグメント(報告セグメント)
- MT(手動変速装置関連事業):マニュアルクラッチ等
- AT(自動変速装置関連事業):自動変速装置・部品
- TS(産業機械用駆動伝導装置事業):建設機械・産業車両向け製品
- その他:2輪クラッチ事業、運送業等
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):48,593,736株
- 期末自己株式数:12,042,617株
- 中間期の期中平均株式数(中間期):36,550,362株
- 「株式付与ESOP信託口」保有株式は期末自己株式数に含める(注記あり)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
要旨(業績ハイライト)
- 売上収益:148,149百万円(前年同期比 △3.7%)
- 営業利益:10,812百万円(前年同期比 △4.6%)
- 税引前中間利益:10,206百万円(前年同期比 +4.3%)
- 親会社所有者に帰属する中間利益:6,276百万円(前年同期比 △0.4%)
- 基本的1株当たり中間利益:171.71円(前年同期 141.86円)
- 中間包括利益:8,878百万円(前年同期 5,820百万円)
- 総資産:306,685百万円(前期末 303,912百万円)
- 親会社所有者に帰属する持分:183,196百万円
- 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率):59.7%
(注)業績は当期における円高進行やAT事業での受注減等の影響を受けました。税引前は為替差損の減少で増益。
財務指標(要点)
- 流動資産合計:171,488百万円
- 現金及び現金同等物:70,476百万円
- 有形固定資産:106,152百万円
- 負債合計:110,340百万円
- 流動負債:58,157百万円(社債・借入金(流動)13,280百万円)
- 非流動負債:52,182百万円(社債・借入金(非流動)41,586百万円)
- 資本合計:196,345百万円
主要比率(四捨五入)
– 自己資本比率:59.7%
– 流動比率(流動資産 / 流動負債):約295%(171,488 / 58,157)
– 営業利益率(営業利益 / 売上収益):約7.3%(10,812 / 148,149)
– 総資産回転率(売上 / 総資産、年換算せず中間期ベースの参考値):約0.48(148,149 / 306,685)
キャッシュ・フロー(中間累計)
– 営業活動CF:+18,518百万円(前中間 11,231百万円)
– 投資活動CF:△6,469百万円(前中間 △7,138百万円)
– 財務活動CF:△10,344百万円(前中間 △22,429百万円)
– 現金及び現金同等物の増減額:+2,315百万円(期末 70,476百万円)
(注)有利子負債合計(流動+非流動の社債・借入金):約54,866百万円。現金が70,476百万円のため概算でネットキャッシュの状況。
セグメント別(中間期:2025/4–9、金額は百万円)
外部売上(構成比)・セグメント利益(対前年)
– MT:売上 36,501(約24.6%) セグメント利益 5,879(前年同期比 増)
– AT:売上 92,158(約62.2%) セグメント利益 6,073(ほぼ横ばい)
– TS:売上 6,444(約4.3%) セグメント利益 726(減少)
– その他:売上 13,046(約8.8%) セグメント損失 △506(前年は利益)
要点:
– 売上構成はATが過半を占める(約62%)。ATは受注減により売上減少が主因で全体に影響。
– MTは売上・利益とも改善(在庫削減等で利益率改善)。
– 「その他」は研究開発費増等で損失転化。
地域別(中間期)
– 日本:売上 59,000百万円(前年同期比 △3.5%)、営業利益 3,200百万円(大幅減)
– 米州:売上 23,100百万円(前年同期比 △25.1%)、営業利益 23百万円(前年は営業損失)
– アジア・オセアニア:売上 60,200百万円(前年同期比 +8.1%)、営業利益 6,900百万円(増益)
– その他:売上 5,900百万円(前年同期比 △4.4%)、営業利益 400百万円(増益)
配当
- 中間配当(実績):150円(第2四半期末)
- 期末配当(予想):150円(2026年3月期予想)
- 年間配当(予想):300円(修正なし)
- 直近発表からの配当予想修正:無
連結業績予想(通期:2025/4/1~2026/3/31、修正あり)
(当日付で2025年4月24日公表予想を修正)
– 売上収益:295,000百万円(前期比 △4.7%)
– 営業利益:21,000百万円(△3.9%)
– 税引前利益:20,000百万円(△2.0%)
– 親会社所有者に帰属する当期利益:12,500百万円(△1.9%)
– 基本的1株当たり当期利益(予想):341.99円
– 為替前提:1米ドル = 146円(想定)
– 注記:大規模停止や急激な為替変動等が発生した場合は前提が崩れるため修正の可能性あり。
財務・会計上の注記
- 連結範囲の変更:無
- 会計方針の変更:無
- 会計上の見積りの変更:無
- 第2四半期決算短信は監査人のレビュー対象外(注記)
- ESOP信託保有株等の取扱いに関する注記あり(期末自己株式に含める等)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗に関する具体数値はこの速報に詳細記載なし(別途中期計画資料参照)。今回の業績・セグメント動向はAT受注の減少や為替影響が主因との説明。
市場動向・競合(短信に基づく記載)
- 同社は自動車駆動系部品で事業展開。資料では為替影響、地域別の受注動向(米州の縮小、アジアでの伸長等)を要因として挙げている。
- 競合比較・市場シェアの具体的数値は本短信に記載なし。
今後の見通し・リスク要因(短信の記載を要約)
- 業績予想は前提(大規模な事業停止や急激な為替変動がないこと)に基づく。為替(特に円ドルレート)、受注動向、人件費・労務費動向、原材料価格、地政学リスク等が業績に影響する可能性あり。
- 為替前提:USD/JPY = 146円で想定。
重要な注記・イベント予定
- 半期報告書提出予定日:2025/11/12
- 配当支払開始予定日:2025/11/25
- 決算補足説明資料・決算説明会(機関投資家・アナリスト向け):開催(資料有)
- 株主総会:–(資料に非掲載)
- IRイベント(その他):–(詳細は会社IR参照)
不明・未記載項目は「–」で表示しています。
(本要約は提供資料に基づく事実の整理であり、投資助言・推奨を行うものではありません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7278 |
| 企業名 | エクセディ |
| URL | http://www.exedy.com |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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