決算短信：NSD（9759）

2026年３月期　第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社ＮＳＤ（コード：9759） 2026年3月期 第2四半期（中間期）決算短信（要約）

以下は、提供いただいた決算短信（2025年10月31日公表、連結／日本基準）を基に、個人投資家向けに整理した要点です。投資助言や価値判断は含めていません。不明項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社ＮＳＤ
• コード/上場：9759 / 東証
• URL： https://www.nsd.co.jp/
• 主要事業分野：情報サービス（システム開発事業、ソリューション事業、ITインフラ等）
  • 注力領域：DX（デジタルトランスフォーメーション）領域、生成AI活用ソリューション、DAS事業（DX目的のシステム開発＋新技術を活用した開発＋ソリューション）
• 代表者：代表取締役社長 今城 義和
• 問合せ先責任者：執行役員 コーポレートセクレタリー本部長 鯛 真輔（TEL: 03-3257-1250）

報告概要

• 提出日：2025年10月31日
• 対象会計期間（中間期）：2025年4月1日～2025年9月30日
• 半期報告書提出予定日：2025年11月13日
• 決算説明資料：作成あり（同日HP掲載）
• 決算説明会：開催あり（機関投資家・アナリスト向け）
• 監査：当第2四半期決算短信は監査（レビュー）の対象外

セグメント

• 報告セグメント：システム開発事業（金融IT、産業IT、社会基盤IT、ITインフラ）／ソリューション事業
• セグメント概要（中間累計：2025/4-9）
  • システム開発事業：受注好調（産業IT・社会基盤ITや基幹刷新案件が寄与）
  • ソリューション事業：セキュリティ／株主優待サービスは堅調、医療・RFIDは減収
• DAS事業（注力事業）：システム開発（DX／クラウド等）＋生成AI等の新技術活用＋ソリューションを含む

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：86,000,000株（2026年3月期中間期）
• 期末自己株式数：9,496,728株
• 期中平均株式数（中間期）：76,483,733株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定（決算関連）

• 半期報告書提出予定：2025年11月13日
• 決算補足説明資料：2025年10月31日掲載（会社HP）
• IRイベント（機関投資家向け説明会実施）：有（詳細日時は別途公表）

主要業績（連結・累計：2025年4月1日～2025年9月30日）

• 売上高：56,605（前中間期 52,050、前年同期比 +8.8%）
• 営業利益：8,238（前中間期 7,526、前年同期比 +9.5%）
• 経常利益：8,353（前中間期 7,593、前年同期比 +10.0%）
• 親会社株主に帰属する中間純利益：5,370（前中間期 4,898、前年同期比 +9.6%）
• 1株当たり中間純利益：70.22円
• EBITDA：9,485（EBITDAマージン 16.8%：前年中間 17.0%）

連結財政状態（2025/9/30）

• 総資産：89,619（百万円）
• 純資産：67,150
• 自己資本（会社注記）：66,218
• 自己資本比率：73.9%
• 流動資産合計：54,148
  • 現金及び預金：25,629
  • 受取手形・売掛金・契約資産：20,816
  • 有価証券：6,001
• 流動負債合計：15,184
• 負債合計：22,468

キャッシュ・フロー（中間累計）

• 営業CF：+8,883（主に税引前中間純利益等）
• 投資CF：▲2,585（定期預金預入、有価証券取得等）
• 財務CF：▲7,221（配当支払等）
• 現金及び現金同等物残高：28,977（▲926 vs 前期末）

主な財務比率（計算値）

• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：54,148 / 15,184 ≒ 3.57（=357%）
• 負債比率（負債合計 / 資産合計）：22,468 / 89,619 ≒ 25.1%
• デット・エクイティ・レシオ（負債 / 純資産）：22,468 / 67,150 ≒ 0.33
• 売上高営業利益率（中間）：8,238 / 56,605 ≒ 14.6%
• 総資産回転率（中間・単純）：売上高 / 総資産 = 56,605 / 89,619 ≒ 0.63

セグメント別（中間期：2025/4-9）

• セグメント別売上高（百万円）
  • 金融IT：16,908（前年中間 15,875；+6.5%）
  • 産業IT：13,870（前年 12,274；+13.0%）
  • 社会基盤IT：11,714（前年 10,568；+10.8%）
  • ITインフラ：6,483（前年 5,942；+9.1%）
  • ソリューション事業：7,969（前年 7,620；+4.6%）
  • 合計：56,605
• セグメント別営業利益（百万円）
  • 金融IT：3,204（前年 2,977）
  • 産業IT：1,972（前年 1,598）
  • 社会基盤IT：2,088（前年 1,974）
  • ITインフラ：1,108（前年 1,066）
  • ソリューション事業：149（前年 222、減益）
  • 合計営業利益：8,238
• 備考：
  • システム開発事業が主力で、産業ITの受注増と利益率改善が目立つ。
  • ソリューション事業は一部分野で減収・減益（医療・RFID等）があり利益低下。

配当

• 2025年3月期（実績）：中間配当 0.00円、期末 87.00円、年間 87.00円
• 2026年3月期（予想・修正）：中間配当 0.00円、期末 92.00円、年間 92.00円（直近発表からの修正あり）
• 特別配当：該当なし

中長期計画との整合性

• 中期経営計画（5ヵ年）目標：連結売上高1,000億円超を目指す（2026年3月期までの目標）
• 会社は2024年3月期に2年前倒しで当該目標を達成済と記載（達成済のため現在は更なる成長策を継続）
• 取り組み：DX対応強化、生成AIプラットフォーム、日立製作所との業務提携、M&A活用
• 進捗：当中間期も受注環境良好で通期予想を上方修正（下記参照）

今後の業績見通し（通期業績予想・修正）

• 2026年3月期 通期（修正後）
  • 売上高：115,500（前期実績 107,791、前年比 +7.2%）
  • 営業利益：17,800（前期 16,849、+5.6%）
  • 経常利益：18,000（前期 17,038、+5.6%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：12,400（前期 11,795、+5.1%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：162.56円
• 修正差分（前回予想比）：売上 +2,300、営業利益 +700、当期純利益 +400（上方修正）
• 注記：業績予想は前提に基づく見通しであり確約ではない（短信に明記）

競合状況・市場動向（短信からの要旨）

• 市場：国内は雇用・所得の改善を背景に緩やかな回復、IT投資はDXや生成AI活用、基幹システム刷新ニーズにより堅調
• 競合比較：同業他社との定量比較データは決算短信に記載なし → 比較は「–」
• 会社の競争優位：DX／生成AI対応、プライベート生成AIプラットフォーム開発、日立製作所との提携、人材交流・海外グループ会社活用等を挙げている

リスク要因（決算短信記載の将来予測に関する一般的注意事項より）

主に業績に影響を与える可能性のある外部要因（決算短信で示された注意点を踏まえ整理）：
– 需要変動（顧客企業のIT投資状況）
– プロジェクトの採算性・遂行リスク（大型プロジェクトの遅延や費用増）
– 人材確保・育成の状況
– 技術動向（生成AI等の技術発展や競争）
– 為替・金利動向、資本市場環境
– 規制・法令の変更

（上記は一般的な留意点で、決算短信は「様々な要因により実績が異なる可能性がある」と注記）

重要な注記（会計・手続き）

• 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり（税金費用の計算に関する注記等。詳細は添付資料 P.10 を参照）
• 会計方針の変更・見積りの変更：該当なし
• 当第2四半期決算短信は監査（監査法人レビュー）の対象外
• のれんの増加：子会社株式の追加取得によりのれん増加（過去期事象の注記あり）

重要：本要約は提供された決算短信の記載事項を整理したものです。投資判断を目的とするものではなく、投資助言は行っていません。原文の注記や細部は決算短信本文・添付資料をご参照ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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