決算短信：SDエンターテイメント（4650）

2025年３月期決算短信（日本基準）〔連結〕

ＳＤエンターテイメント株式会社（4650）

（2025年3月期 決算短信〔日本基準／連結〕要約）

基本情報

• 企業名：ＳＤエンターテイメント株式会社
• 主要事業分野：ウェルネス事業（フィットネス、保育、介護等）、クリエーション事業（オンラインクレーンゲーム）、不動産賃貸事業、その他（コールセンター、EC代理店等）
• 代表者：代表取締役社長　高橋 誠
• 連絡先（IR）：経営推進部長 岡野 靖彦 TEL 011-860-2525
• 公式URL：https://sdentertainment.jp/

報告概要

• 提出日：2025年5月15日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（連結）
• 決算補足説明資料：作成あり（決算説明会は開催なし）
• 連結範囲の変更：新規連結 1社（合同会社TAISETSU（認可保育所））

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：8,997,000株
• 期末自己株式数：42,989株
• 期中平均株式数：8,954,011株
• 時価総額：–（決算短信記載なし）

今後の予定（決算短信記載）

• 定時株主総会開催予定日：2025年6月25日
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月27日
• 配当支払開始予定日：―（無配）
• 決算説明会：開催なし（補足資料有り）

財務指標（連結・主要数値）

（単位：百万円、1株当たり円は決算短信数値を採用）
– 売上高：4,201（前年 3,735） 百万円（前年同期比 +12.5%）
– 営業利益：98（前年 122） 百万円（△20.2%）
– 経常利益：60（前年 82） 百万円（△26.6%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：93（前年 117） 百万円（△20.5%）
– 1株当たり当期純利益（EPS）：10.48円（前年 13.17円）
– 1株当たり純資産（BPS）：177.00円（前年 166.76円）
– 総資産：4,207 百万円（前年 4,240）
– 純資産合計：1,585 百万円（前年 1,493）
– 自己資本比率：37.7％（前年 35.2％）
– 営業活動によるCF：+85 百万円（前年 +27）
– 投資活動によるCF：△216 百万円（前年 +52）
– 財務活動によるCF：△239 百万円（前年 △218）
– 現金及び現金同等物 期末残高：486 百万円（前年 858）

（注）数値は決算短信（千円表記→百万円換算）に基づく。

収益性・効率性（短信内記載）

• 売上高営業利益率：約2.3%（短信記載）
• 経常利益率：約1.4%（短信記載）
• 1株当たり当期純利益：10.48円（短信記載）
• キャッシュ・フロー指標（短信掲載）：
  • 債務償還年数：22.0年（2025年）
  • インタレスト・カバレッジ・レシオ：2.3（2025年）
  • 時価ベースの自己資本比率：59.0％

セグメント（報告セグメント）

（売上高は連結、単位：千円→百万円表記）
– ウェルネス事業（フィットネス・保育・介護等）
– 売上高：3,623,705千円（3,623.7 百万円、前期比 109.8%）
– セグメント利益：120,053千円（120.1 百万円）
– 概要：フィットネスでは「スターピラティス」の出店推進。保育は2024年6月末にグループインした認可保育所2園（横浜市）が通期寄与。介護では就労支援B型「リバイブ」を複数出店。
– クリエーション事業（オンラインクレーンゲーム）
– 売上高：66,416千円（66.4 百万円、前期比 88.5%）
– セグメント利益：2,339千円（2.3 百万円）
– 概要：定期イベント等を実施するも前年を下回る。
– 不動産賃貸事業
– 売上高：168,040千円（168.0 百万円、前期比 95.9%）
– セグメント利益：110,780千円（110.8 百万円）
– 概要：リーシング強化も一部物件の空室が解消されず。
– その他（コールセンター、カウネット代理店、EC等）
– 売上高：343,666千円（343.7 百万円、前期比 185.7%）
– セグメント利益：174,020千円（174.0 百万円）
– セグメント合計（調整後）：売上高 4,201,829千円、セグメント利益合計→営業利益へ調整後 98,111千円（連結営業利益）

財務諸表要点（抜粋・解説）

• 貸借対照表（要旨）
  • 流動資産：1,363 百万円（※現金・預金 486 百万円、売掛金 305 百万円等）
  • 固定資産：2,844 百万円（有形：2,405、無形：102 等）
  • 負債合計：2,622 百万円（流動負債 2,004、固定負債 619）
  • 純資産：1,585 百万円（利益剰余金の増加等により前期比増加）
• 損益計算書（要旨）
  • 売上総利益：3,913 百万円（売上高増）
  • 販売費及び一般管理費：3,815 百万円（人件費・その他の増加）
  • 営業利益：98 百万円（前年より減少）
  • 特別利益：153.6 百万円（補助金・債務免除等）／特別損失：43.8 百万円（店舗閉鎖損等）
  • 税引後当期純利益：93.8 百万円
• キャッシュ・フロー（要旨）
  • 営業CFは補助金受取や税支払の減少等でプラスに（85 百万円）
  • 投資CFは有形無形固定資産取得や資産除去債務履行等で大幅マイナス（△216 百万円）
  • 財務CFは借入返済が継続的に発生（△239 百万円）
  • 現金残高は期末で486 百万円（前期 858）に減少

配当

• 2025年3月期（当期）：無配（期末配当無配）
• 配当方針：業績連動型配当を基本（配当性向目安 10%〜50%）
• 2026年3月期（予想）：未定（次期の期末配当金は未定。開示可能になれば公表）

セグメント別状況と戦略

• ウェルネス事業：主力。ピラティス（スターピラティス）や介護（リバイブ）で出店拡大、保育（グループインした認可保育園）の通期寄与で売上増。今後も出店・サービス拡充を推進。
• クリエーション事業：イベント施策等で一定の効果はあるが売上は減少。施策継続が必要。
• 不動産賃貸事業：リーシング強化も一部空室が課題。
• その他：コールセンター、EC関連が大幅増。

（注）各セグメントの利益には本社管理費等の調整額が含まれており、連結営業利益は調整後の数値。

中長期計画との整合性・進捗

• 決算短信では「ウェルネス事業の成長戦略を一段と加速」する方針を明示。具体策は出店拡大（ピラティス・リバイブ等）、保育の拡充（インターナショナルプリスクール展開）等。
• 2025年3月期は売上拡大（+12.5%）を果たす一方、出店等に伴う費用や教育投資等で営業利益は減少。中期目標達成の可否については、引き続き出店効果や採算改善の進捗がキー。

競合状況・市場動向（短信に記載の内容を要約）

• 経済環境：物価上昇に伴う節約志向の高まりや米国通商政策等により先行き不透明。
• 競合他社との比較：短信上の同業他社比較データは記載なし → 比較は未記載（–）。
• 市場評価：ウェルネス領域での出店・サービス強化を進める一方、クリエーションや不動産の課題も見られる。

今後の見通し（2026年3月期業績予想）

（2025年4月1日～2026年3月31日、短信記載の会社予想）
– 売上高：5,000 百万円（前期比 +19.0%）
– 営業利益：80 百万円（△18.5%）
– 経常利益：40 百万円（△34.0%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：210 百万円（+123.8%）
– 1株当たり当期純利益予想：23.45円

（注）予想は現時点の情報に基づく前提で作成されており、実際の業績は様々な要因で変動する可能性あり。

リスク要因（短信に記載されている主な懸念）

• マクロ要因：物価上昇、通商政策等による需要変動
• 事業リスク：出店に伴う設備投資・人材育成費の増加、物件の空室リスク（不動産事業）
• 実行リスク：新規事業・子会社（保育）統合の運営上の課題
• その他：業績予想に影響を与える外部要因（為替や原材料など）は短信で注意喚起あり

重要な注記・会計方針

• 会計基準：日本基準（連結財務諸表は日本基準で作成）
• 会計方針の変更：なし（会計方針変更、見積り変更、修正再表示はいずれも無し）
• 連結範囲の重要な変更：有（新規連結：合同会社TAISETSU）
• 決算短信は公認会計士／監査法人の監査対象外である旨の注記あり。

提供情報に基づく整理は以上です。出典：SＤエンターテイメント株式会社「2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）」（提出日 2025年5月15日）。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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