2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エイベックス株式会社(コード:7860) 2026年3月期 第1四半期決算短信(要約)

※出典:2025年8月7日公表「2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」
※不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:エイベックス株式会社
  • 主要事業分野:音楽事業、アニメ・映像事業、海外事業、その他(旅行等)
  • 代表者:代表取締役社長 CEO 黒岩 克巳
  • 連絡先(問合せ責任者):代表取締役 CFO 林 真司(TEL 0570‑(020)‑050)
  • 上場取引所:東証(市場区分等:–)
  • URL:https://avex.com/jp/ja/
報告概要
  • 提出日:2025年8月7日
  • 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
  • 決算補足説明資料:有
  • 決算説明会:無(補足資料は作成)
  • 四半期連結財務諸表の監査(レビュー):無
セグメント(報告セグメント)
  • 音楽事業:レーベル、アーティスト関連、楽曲/IP活用、ライブ等
  • アニメ・映像事業:映像制作・パッケージ、実写等の映像事業
  • 海外事業:海外でのIP・コンテンツ展開等
  • その他:報告セグメントに含まれない事業(旅行業等)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):45,792,500株
  • 期末自己株式数:3,410,680株
  • 期中平均株式数(第1四半期累計):42,381,820株(前年同期 45,252,799株)
  • 時価総額:–(本資料に記載なし)
損益(連結)
  • 売上高:32,735(前年同期 25,548、+28.1%)
  • 売上原価:23,069
  • 売上総利益:9,665(売上総利益率:29.5%、前年同期 27.5%)
  • 販売費及び一般管理費:8,207(前年同期 8,303)
  • 営業利益:1,458(前年同期は営業損失 △1,281)
  • 経常利益:1,439(前年同期 △1,236)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:761(前年同期 1,834、△58.5%)
  • 包括利益:819(前年同期 2,313、△64.6%)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):17.96円(希薄化後:-)

※特記事項:前年同期は子会社株式売却益(特別利益)が計上されており、当期はそれが無かったため純利益は減少。

財政状態(連結、2025/6/30)
  • 総資産:102,136(前期末 105,960、△3,824)
  • 純資産:50,786(前期末 51,112、△326)
  • 自己資本比率:48.7%(前期末 47.3%)
  • 自己資本(注):49,737(参考として記載あり)

貸借対照表の注目点:
– 現金及び預金:28,360(前期末 35,690、△7,329) → 現金減少が総資産減少の主因の一つ。
– 受取手形及び売掛金:24,191(前期末 22,952、+1,239)
– のれん:2,719(前期末 22 → のれん増加、連結範囲の変更等による)
– 負債合計:51,350(前期末 54,848、△3,497)

キャッシュ・フロー
  • 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は添付されていない(作成していない旨)。
  • 減価償却費(当第1四半期累計):338(前年同期 407)
  • のれん償却額:82(前年同期 13)
主要財務比率(計算値)
  • 売上高営業利益率:1,458 / 32,735 = 約4.5%(資料記載)
  • 売上総利益率:29.5%(資料記載)
  • 流動比率(概算):流動資産 73,094 / 流動負債 49,603 = 約1.47(147%)
  • 負債/純資産(負債比率、概算):51,350 / 50,786 = 約1.01
  • 総資産回転率(当期四半期、概算):売上高 32,735 / 総資産 102,136 = 約0.32
セグメント別(第1四半期)

(単位:百万円)
– 音楽事業:売上高 27,793、セグメント利益 1,547
– アニメ・映像事業:売上高 4,204、セグメント利益 58
– 海外事業:売上高 731、セグメント損失 △147
– 小計(上記合計):売上高 32,728、セグメント利益 1,458
– その他:売上高 6、損失 △4
– セグメント間消去・調整:+4
– 連結営業利益:1,458(表上の調整により連結と整合)

要旨:
– 音楽事業が売上・営業利益の主力であり、当四半期は大型ライブ公演の増加等で音楽事業の売上が増加。
– アニメ・映像事業も貢献(実写映像作品等の販売好調)。
– 海外事業は当期で利益がマイナス(△147百万円)。
– セグメントポートフォリオとしては音楽が利益の主要寄与。

配当
  • 2025年3月期(実績):中間 25.00円、期末 25.00円、年間合計 50.00円
  • 2026年3月期(予想):中間 25.00円、期末 25.00円、年間合計 50.00円(修正なし)
  • 特別配当:無し(当資料に特別配当の記載なし)
連結業績予想(通期:2025/4/1–2026/3/31、単位:百万円)
  • 営業利益(通期予想):3,000(対前期増減率:-)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益(通期予想):1,200(+5.4%)
  • 1株当たり当期純利益(通期予想):28.31円
  • 直近公表の予想からの修正:無し
連結範囲の変更(注記事項)
  • 連結子会社の追加:新規 1社 S10 Entertainment & Media LLC(連結範囲に追加)
  • 連結除外:エイベックス・テクノロジーズ(株)(除外)
  • これにより無形資産(のれん)が増加(のれんが22→2,719百万円に増加)
財務の解説(短信内記載の要旨)
  • 業績はライブ興行や映像作品の販売が好調で売上高が前年同期比増加、売上総利益率改善、販管費の見直しにより営業利益が黒字化。
  • 一方、前年同期に計上された子会社株式売却益が当期には無く、四半期純利益は前年同期を下回った。
  • 総資産は減少(現金の減少等)し、負債も減少。純資産は利益剰余金減少等でわずかに減少。
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画「avex vision 2027」に沿い、IP発掘・育成・海外展開を推進。海外でのIPポートフォリオ強化やバリューチェーン構築に取り組んでいる旨を開示。
  • 当四半期の状況は、ライブ・映像販売の伸長やIP強化の進捗が示唆されるが、中期計画全体の進捗評価については当資料では限定的な記載。
競合状況・市場動向(短信内参考情報)
  • 業界動向(資料記載):
    • 音楽ソフト生産金額(音楽ビデオ含む)は前年同期比 +19.3%(2025年1–6月)
    • 有料音楽配信売上は前年同期比 +1.7%(2025年1–3月)
    • 映像ソフト売上は前年同期比 △4.0%(2025年1–6月)
  • 同業他社比較や市場シェアの詳細は本短信では明示なし(–)。
今後の見通し・リスク要因(短信の記載に基づく留意点)
  • 今後業績予想の修正が生じた場合は速やかに開示するとしている。
  • 記載されている一般的なリスク要因の例(短信に固有の網羅的列挙はなし):
    • ライブ等興行の需要変動、コンテンツ販売の市場動向
    • 為替変動、原材料・制作費の変動、規制・著作権関連の環境変化
    • M&Aや連結範囲変更に伴うのれん等の影響
  • 将来予測に関する注記:業績見通しは合理的な前提に基づくが、実際値は様々な要因で異なる可能性あり。
重要な注記(会計方針等)
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
  • 会計方針の変更・見積りの変更:無(会計基準改正に伴う変更も無し)
  • 第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。

以上。必要であれば、特定項目(セグメント別の増減詳細、BSの科目別差分、指標の年度比較グラフ化等)についてさらに集約・算出して提示します。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7860
企業名 エイベックス
URL http://www.avex.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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