決算短信：サイエンスアーツ（4412）

2025年８月期　決算短信〔日本基準〕（非連結）

株式会社サイエンスアーツ — 2025年8月期 決算短信（要約）

（出典：提出資料 2025年10月15日、決算短信〔日本基準〕（非連結））

基本情報

• 企業名：株式会社サイエンスアーツ（証券コード 4412）
• 上場取引所：東（東証／東）
• 主要事業分野：フロントラインワーカー向けライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の開発・販売および関連アクセサリー販売（ALTIBASE事業は「その他」）
• 代表者：代表取締役社長 平岡 秀一
• 問合せ先：取締役 管理本部長 松田 拓也（TEL 03-6825-0619）
• コーポレートURL：https://science-arts.com

報告概要
– 決算短信提出日：2025年10月15日
– 対象会計期間：2024年9月1日～2025年8月31日（2025年8月期）
– 決算補足説明資料：作成あり
– 決算説明会：あり（機関投資家向け）
– 有価証券報告書提出予定日：2025年11月27日
– 定時株主総会予定日：2025年11月27日

セグメント
– 報告セグメント：Buddycom事業（同社の売上の90％超を占める単一セグメント）
– 内容：SaaS型コミュニケーションサービス「Buddycom」の利用料、イヤホンマイク等アクセサリー販売
– その他：ALTIBASE事業（積極展開はしない方針）

発行済株式
– 期末発行済株式数（自己株式含む）：8,219,500株（2025年8月期）
– 期末自己株式数：123,088株
– 期中平均株式数：7,835,951株（2025年8月期）
– 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（主な日程等）
– 定時株主総会：2025年11月27日（予定）
– 有価証券報告書提出予定：2025年11月27日
– IRイベント・決算発表：説明資料作成・機関投資家向け説明会あり
– 重要な後発事象：本社移転決議（移転先：サンシャイン60 24階、移転時期：2027年4月予定）。2026年8月期に既存設備等の加速償却として一時的費用43,164千円を見込む。

財務指標（要点）

（単位明示：千円表記は原資料。ここでは主要数値を百万円単位で概略表示）
主要業績（2025年8月期・単体）
– 売上高：1,654.6 百万円（前期比 +39.7%）
– 営業利益：107.3 百万円（前年は営業損失 △31.3 百万円 → 黒字化）
– 経常利益：92.7 百万円（前年 △34.0 百万円 → 黒字化）
– 当期純利益：112.2 百万円（前年 △31.8 百万円 → 黒字化）
– 1株当たり当期純利益（EPS）：14.32円（希薄化後 14.30円）
– 1株当たり純資産（BPS）：172.17円

財政状態（2025/8/31）
– 総資産：2,077.8 百万円（前期 953.5 百万円）
– 純資産：1,393.97 百万円（前期 476.6 百万円）
– 自己資本比率：67.1%（前期 50.0%）
– 現金及び現金同等物（期末）：1,574.3 百万円（前期 557.3 百万円）

キャッシュフロー（2025年8月期）
– 営業CF：+290.7 百万円
– 投資CF：△26.9 百万円
– 財務CF：+753.1 百万円（主に第三者割当等による株式発行による収入）
– 期末現金残高：1,574.3 百万円

主要比率（資料記載）
– 売上高営業利益率：6.5%
– 総資産経常利益率：6.1%
– 自己資本当期純利益率（ROE）：12.0%

補助的指標（計算）
– 流動比率（流動資産／流動負債）：約 1834.6 / 610.7 ≒ 3.00（約300%）
– 総資産回転率（売上高 / 総資産）：1,654.6 / 2,077.8 ≒ 0.80 回

セグメント別（Buddycom事業中心）
– Buddycom利用料売上：908.8 百万円
– アクセサリー売上：744.3 百万円
– セグメント売上合計（Buddycom）：1,653.1 百万円（全体のほぼ全額）
– セグメント利益（Buddycom）：105.94 百万円

財務の解説（資料ベース）
– 売上増はBuddycomの契約社数増加（期末1,562社 ← 1,077社）およびARR拡大（期末ARR 1,068.8 百万円 ← 739.1 百万円）による。
– 販売費及び一般管理費（販管費）の増加は、開発・販売強化のための採用費・人件費増および広告宣伝費等。
– 総資産・現金が大幅増加したのは、第三者割当等による資金調達（株式発行収入）によるもの。

配当

• 2025年8月期（実績）：無配（中間・期末とも0.00円）
• 2026年8月期（予想）：期末 1.00円、年間合計 1.00円（予想配当性向 6.7%）
• 特別配当：なし（資料に記載なし）

セグメント別詳細

• 報告セグメント：Buddycom事業（単一セグメント）
  • 売上内訳（2025年8月期）
  • Buddycom利用料：908,785千円
  • アクセサリー：744,285千円
  • その他（ALTIBASE）：1,550千円
  • 利益寄与：Buddycomのセグメント利益 105,937千円（その他 1,318千円）
  • 戦略・成果（資料記載）
  • マーケティング強化、営業人員増、代理店チャネル強化、SMB向け販売強化により契約社数・ARRを拡大。
  • 2026年8月期見通し：ARR 1,377.7 百万円、Buddycom利用料見込 1,227.8 百万円、アクセサリー 833.6 百万円（売上合計見込 2,069.98 百万円）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の明確な数値目標（中期計画名・期間）は決算短信内での明示なし。ただしBuddycomの市場開拓（フロントライン分野、SMB拡大）を重点としており、ARRや契約社数の伸長が中期的な成長の基盤とされている。
• 進捗：契約社数・ARRは前期比で大幅増加しており、事業成長は資料上で順調に進展している旨の記載。

競合状況や市場動向（資料ベース）

• 市場環境：国内ソフトウェア市場は働き方改革や生成AI等で高付加価値化が進展（出所：富士キメラ総研）。フロントライン向け市場は通信端末普及、画像認識、5G等の技術進展によるDX拡大が見込まれる。
• 潜在市場規模（同社推計）：Buddycomの国内潜在市場 約1,900億円（前提：フロントラインワーカー全員導入時の年間支出ベース）。
• 競合比較：資料中に同業他社との直接比較数値は記載なし（–）。（投資助言や価値判断は行いません）

今後の見通し（会社予想）

• 2026年8月期（通期予想、2025/9/1～2026/8/31）
  • 売上高：2,069.98 百万円（前期比 +25.1%）
  • 営業利益：150.18 百万円（+40.0%）
  • 経常利益：148.98 百万円（+60.7%）
  • 当期純利益：120.62 百万円（+41.9%）
  • EPS予想：14.90円
• 前提（資料より）：Buddycomの契約社数・ユーザー数増加、SMB市場開拓継続、既存顧客のユーザー追加・買替等を織り込む。販管費は採用継続・広告宣伝等で増加見込み。本社移転に伴う加速償却費43,164千円を2026年8月期に計上見込み。

リスク要因（資料上の留意点）
– マクロ要因（世界的インフレ、為替変動等）
– 競争環境・技術変化（生成AI、5G、ハードウェア等の進展）
– 想定と異なる顧客獲得・解約動向、製品開発・販管費の変動
– 決算短信に記載の業績予想は現時点の情報に基づくもので、実績は変動し得る旨の注記あり

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針の変更：なし
• 会計上の見積りの変更：なし
• 修正再表示：なし
• 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外（注記あり）
• 重要な後発事象：本社移転決議（2027年4月予定）、2026年8月期に加速償却費43,164千円を見込む
• 資本異動：2024年10月31日実行の第三者割当増資（1,474,000株、払込）等により資本金・資本準備金が増加。2025年度の財務強化・現金増加に寄与。

補足・留意事項
– 本要約は提出された決算短信の記載内容を整理したものです。投資助言や売買推奨は行いません。資料に記載のない項目は「–」としています。実際の投資判断に際しては、提出済の有価証券報告書・決算説明資料等で詳細確認をお願いします。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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