2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)まとめ — 株式会社プロシップ(3763)
※出典:提出資料(提出日:2025年8月8日)に基づき整理。評価や投資助言は行いません。不明点は「–」で表記。
基本情報
- 企業名:株式会社プロシップ
- 上場取引所/コード:東証/3763
- 主要事業分野:固定資産管理ソリューションを中核とするパッケージソリューション事業、ソフトウェア製品の仕入販売・運用管理等(SaaS「ProPlus+」の展開を推進)
- 代表者名:–(資料内に個人名の記載あり)
- 会社URL:https://www.proship.co.jp
- 問合せ先:代表取締役社長(氏名:–)、TEL 050-1791-3000
報告概要
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計期間)
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:無
セグメント(報告セグメント)
- パッケージソリューション事業:主力の固定資産管理ソリューション(パッケージ販売、既存顧客のバージョンアップ対応、大型案件の受注等)
- その他事業:ソフトウェア製品の仕入販売、運用管理等
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):15,670,700株(2026年3月期第1Q時点)
- 期末自己株式数:3,278,082株
- 期中平均株式数(四半期累計):12,392,629株
- 株式分割:普通株式1株を2株に分割予定(基準日:2025/9/30、効力発生日:2025/10/01)。分割後の発行済株式総数は31,341,400株となる見込み。
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の主な予定
- 株式分割効力発生日:2025年10月1日(予定)
- 次回定時株主総会:2026年6月開催予定(資料記載のスケジュールによる)
- 決算発表(通期等):通期は2026年3月期(期末発表予定)/四半期毎の開示は今後の開示に準拠
- 決算説明会:当四半期は開催なし(以降の予定は未定)
財務指標(要点)
単位:百万円(特に断りのない数値は千円四捨五入の百万円表記を採用)
損益(第1四半期累計:2025/4/1〜2025/6/30)
- 売上高:1,806 百万円(前年同期比 +21.6%)
- 売上原価:772 百万円
- 売上総利益:1,035 百万円
- 販売費及び一般管理費:476 百万円
- 営業利益:559 百万円(前年同期比 +188.9%)
- 経常利益:588 百万円(前年同期比 +161.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:413 百万円(前年同期比 +152.6%)
- 1株当たり四半期純利益:33.35円(潜在株式調整後 33.00円)
- 包括利益:387 百万円(前年同期 187 百万円)
※ 前年同期(2025年3月期第1四半期)の対比値は資料参照。
貸借対照表(第1四半期末:2025/6/30)
- 総資産:11,483 百万円(前期末 11,380 百万円)
- 流動資産:9,747 百万円(現金・預金増加、売掛金・契約資産減少)
- 固定資産:1,736 百万円(ソフトウェア等の増加)
- 負債合計:2,986 百万円(前期末 2,486 百万円、主に契約負債の増加)
- 流動負債:2,540 百万円
- 固定負債:446 百万円
- 純資産合計:8,497 百万円(前期末 8,894 百万円)
- 自己資本比率:72.7%(前期末 76.8%)
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 現金及び預金:7,342 百万円(前期末 6,461 百万円)—第1四半期で増加。
主要比率(四捨五入)
- 売上高営業利益率(第1Q累計):約30.9%(558 / 1,806)
- 売上総利益率:約57.3%(1,035 / 1,806)
- 流動比率:約384%(9,746 / 2,540)
- 負債比率(負債/純資産):約35.2%(2,986 / 8,497)
セグメント別(第1四半期累計)
- パッケージソリューション事業
- 売上高:1,765,887 千円(≈1,766 百万円)→ 事業全体の大半を占める
- セグメント利益:547,483 千円(≈547 百万円)
- コメント:既存顧客の新製品バージョンアップ、大型インフラ案件の推進により売上・利益が拡大。品質管理・生産性向上で売上原価を抑制。
- その他事業
- 売上高:48,188 千円(≈48 百万円)
- セグメント利益:10,849 千円(≈11 百万円)
- コメント:主にソフトウェア製品の仕入販売・運用管理。前年同期は若干の営業損失から黒字化。
セグメント合計で営業利益(損益)調整後:558,864 千円(資料上の営業利益と整合)
財務の解説(資料記載の要点)
- 売上増加の要因:既存顧客のバージョンアップ、インフラ業界を中心とした大型案件の受注、案件の大型化に伴う要員1人当たりの案件密度上昇。
- 利益面:品質管理強化や生産性向上により売上原価を抑制。販管費の増加を抑えたことで営業利益が大幅増加。
- 受注状況:第1四半期末受注残高は5,707 百万円(前年同期比 +12.0%)。通期売上は従来予想通りの伸長を見込む。
- 投資:SaaS「ProPlus+」の機能開発・基盤構築、DX推進、人材採用等の積極投資を継続予定。
配当
- 配当方針の変更:配当性向目標を明記する方針から「累進配当を継続」する方針へ変更(2026年3月期より適用)。
- 今期(2026年3月期)の配当予想:年間 32 円(1株当たり、2025年10月1日の株式分割(1→2)後の金額)。(第2四半期末:0.00円、第3四半期末:—、期末:32.00円)
- 分割前換算の年間配当:64 円(資料注記)
- 直近の配当実績(2025年3月期):年間合計 63 円(資料参照)
- 特別配当:当該期は特別配当の記載なし(無)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「Be Hybrid 2028」(2024〜2028年度)。計画に掲げる株主還元方針(2025年3月期からの5年で約40億円の株主還元)に変更はないと明記。
- 今期の業績・投資計画は中期計画の下での既存顧客深耕、SaaS展開、人材・開発投資を反映していると説明。
競合状況や市場動向(資料の要点)
- 市場:情報サービス産業ではDX投資、生成AI等先端技術の導入ニーズが高く堅調な需要が継続。
- リスク要因として資料で挙げる点:人材獲得競争、クラウドコスト上昇、先端技術対応の必要性、米国の通商政策の変化や地政学リスク等の不確定性。
今後の見通し(通期予想・リスク)
- 2026年3月期 通期業績予想(変更なし、期間:2025/4/1〜2026/3/31)
- 売上高:8,200 百万円(前期比 +8.4%)
- 営業利益:2,310 百万円(前期比 ±0.0%)
- 経常利益:2,460 百万円(前期比 +1.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,800 百万円(前期比 −6.8%)
- 1株当たり当期純利益:72.59円(注:株式分割考慮後の数値、分割前は145.17円相当)
- 見通しの前提:受注残高や案件進捗、投資(SaaS開発・人材投資)計画を踏まえ、通期予想に変更なし。
- 主なリスク:マクロ要因(通商政策、地政学)、人材不足、クラウドコスト増、競争環境、開発投資の費用化影響 等。
重要な注記・コーポレート事項
- 会計方針の変更:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(詳細は添付資料参照)
- 監査(レビュー):独立監査人(EY新日本有限責任監査法人)による第1四半期の期中レビュー報告書あり。結論は「重要な点において適正であると信じさせる事項は認められない」との報告。
- 株式分割:基準日 2025/9/30、効力発生日 2025/10/01(発行済株式総数を倍にする予定)
- 自己株式処分(譲渡制限付株式報酬):譲渡制限付株式として自己株式23,950株を譲渡(取締役・監査等委員・使用人等へ割当)。目的はインセンティブ制度導入・価値共有。
- 新株予約権の行使価額調整:株式分割に伴う調整あり(資料に詳細)
以上です。追加で特定項目(例:財務比率の詳細計算、受注残高の時系列、セグメント別損益の比率計算など)を整理する場合は、どの項目を優先して要約するか教えてください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3763 |
| 企業名 | プロシップ |
| URL | http://www.proship.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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