2026年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026年3月期 第1四半期（連結）決算サマリー — 株式会社八十二銀行（8359）
作成日：2025年8月1日（決算短信提出日）
対象期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（第1四半期連結累計期間）
（出典：提出された決算短信および添付の決算説明資料）
注意：不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名：株式会社八十二銀行
- 上場取引所：東（コード 8359）
- URL：https://www.82bank.co.jp/
- 代表者（役職）：取締役頭取 松下 正樹
- 問合せ先：執行役員企画部長 木村 岳彦（TEL: 026-227-1182）
- 決算短信提出日：2025年8月1日
- 対象会計期間（本報告）：2025年4月1日〜2025年6月30日（第1四半期）
- 決算説明会：本四半期は「決算補足説明資料作成：有」「決算説明会：無」
- 特定取引勘定設置の有無：有
セグメント
- 報告セグメントと概要：
- 銀行業：預貸業務、資金運用、債券・株式関連損益等（連結における主力セグメント）
- リース業：リース債権等（子会社等による）
- その他：証券業、ベンチャーキャピタル等（セグメント外事業を含む）
- セグメント別（第1四半期累計、単位：百万円）
- 銀行業：外部経常収益 62,415 ／ セグメント利益 22,477
- リース業：外部経常収益 9,474 ／ セグメント利益 515
- その他：外部経常収益 742 ／ セグメント利益 153
- セグメント利益合計（調整後）＝ 23,140（連結経常利益に一致）
発行済株式
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：493,767,424株
- 期末自己株式数：33,985,851株
- 期中平均株式数（四半期累計）：460,989,423株
- 時価総額：–（資料に記載なし）
財務指標（要点）
単位注記：金額は百万円（千万円単位切り捨て）を基本として記載
損益（連結・第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30）
- 経常収益（連結）：72,632 百万円（前年同期 60,329／増減 +20.3%）
- 資金運用収益：44,947 百万円（うち貸出金利息 19,936）
- 役務取引等収益：7,855 百万円
- その他業務収益：14,304 百万円
- その他経常収益：5,414 百万円（株式等売却益、債券売却益等の増加が寄与）
- 経常費用（連結）：49,491 百万円（前年同期 43,439／増加）
- 主因：国債等債券売却損、資金調達費用の増加、株式等売却損の増加等
- 経常利益（連結）：23,140 百万円（前年同期 16,889／+37.0%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：16,422 百万円（前年同期 12,048／+36.3%）
- 包括利益（連結）：51,235 百万円（前年同期 △20,034 百万円）
1株当たり（第1四半期）
– 1株当たり四半期純利益（基本）：35.62 円
– 潜在株式調整後：35.60 円
貸借対照表（連結・第1四半期末：2025/6/30）
- 総資産：13,608,976 百万円（前期末 13,515,316／+936 億円）
- 現金預け金（日本銀行預け等）：3,129,096 百万円
- 有価証券：3,423,093 百万円
- 貸出金：6,414,736 百万円（前期末比 △4,687 百万円）
- 負債合計：12,605,726 百万円
- 預金：9,549,606 百万円
- 譲渡性預金：277,377 百万円（増加）
- 借用金：1,524,482 百万円（減少）
- 純資産合計：1,003,250 百万円（前期末 967,658／+355 億円）
- 自己資本比率（定義に基づく表示）：7.3%（前年同期 7.1%）
- （参考）自己資本：999,459 百万円
キャッシュ・フロー
- 第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
- 減価償却費（第1四半期累計）：1,482 百万円
収益性・効率性（注：銀行特性を考慮）
- 経常収益に対する経常利益率（経常利益／経常収益）
- 23,140 / 72,632 = 約31.9%
- 総資産回転率（経常収益／総資産）
- 72,632 / 13,608,976 = 約0.00534（= 0.534%）
- セグメント別利益貢献（第1四半期）
- 銀行業：セグメント利益 22,477 百万円 ≒ 97.1%（連結セグメント利益に対する割合）
- リース業：515 百万円 ≒ 2.2%
- その他：153 百万円 ≒ 0.7%
（注）上記は四半期ベースの単純計算。銀行業特有の売買益・評価差益の変動により四半期ごとの変動が大きい点に留意。
配当
- 2025年3月期（実績）：年間 42.00 円（第2四半期末 13.00、期末 29.00）
- 2026年3月期（予想）：年間 50.00 円（第2四半期末 20.00、期末 30.00）
- 期末配当内訳（予想）：普通配当 25 円、記念配当 5 円（記念配当の取り扱い記載あり）
- 直近公表の配当予想からの修正：無
セグメント別詳細
- 銀行業（単体）ハイライト（第1四半期累計）
- 実質業務純益（貸出金利息等増加で増加）：20,005 百万円（前年同期比 +4,721）
- 株式等損益：3,549 百万円（売却益増加が寄与）
- 経常利益（八十二銀行単体）：22,092 百万円（前年同期 14,807）
- 長野銀行（子会社）ハイライト
- 実質業務純益はマイナス（△338 百万円）だが、前年同期との差分等記載
- 四半期純利益はマイナス（△137 百万円）
- 備考：有価証券関係の評価差益・損益（株式売買損益や債券評価差等）が業績変動に影響していることが記載されている。
中長期計画との整合性
- 決算短信中に提示されている連結業績予想（通期）は2025年5月9日発表の内容から変更なし（本資料時点）。
- 通期業績予想（2026年3月期）
- 経常利益（通期）：75,000 百万円（前期比 +17.4%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益（通期）：50,000 百万円（前期比 +4.2%）
- 1株当たり当期純利益（通期予想）：108.74 円
- 第1四半期の進捗（第2四半期累計予想に対する進捗）
- 経常利益：62%（第1四半期経常利益 / 第2四半期累計予想）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：66%
※中期経営計画そのものの詳細（期間・KPI等）は本資料に明示されていないため、進捗評価は限定的。
競合状況・市場動向（資料記載の観察点）
- 銀行側の説明で確認できる市場動向・事象：
- 貸出金利息、預金利息等の収益（資金利益）の増加が収益を押し上げている点。
- 有価証券（株式・国債等）の売却益・評価損益が業績に影響。
- 預金は法人・個人で堅調に推移、譲渡性預金の増加、借用金の減少。
- 貸出金は長野県外向けの増加と財務省向け貸出の減少で増減入り混じり、総額は前期比で若干減少。
- 競合他社比較：資料内に同業比較は記載なし（–）
今後の見通し（業績予想・リスク要因）
- 2026年3月期業績予想（連結）
- 第2四半期累計：経常利益 37,500 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 25,000 百万円（四半期累計ベース）
- 通期：経常利益 75,000 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 50,000 百万円
- 業績予想の修正：直近公表からの修正は無し
- 主なリスク要因（決算短信の留意事項および一般的な銀行リスクに基づく整理）
- 市場リスク：金利変動、株式・債券価格の変動（有価証券評価損益の影響）
- 信用リスク：貸倒・与信関連費用の変動（不良債権動向）
- 流動性・資金調達リスク：預金動向、譲渡性預金や借入の変動
- マクロ要因：国内外の金融政策、経済環境の変化
- 規制・会計基準の変更：現時点で本四半期における会計方針の変更は無し
- 注意：業績見通しは当行の仮定に基づくもので確約ではない（決算短信の注記）
重要な注記・その他
- 会計方針の変更：無し
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理：無し
- 連結範囲の変更：無し
- 添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビュー：無し（添付注記）
- キャッシュ・フロー計算書：第1四半期累計期間の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
- その他：期末自己資本比率（監督当局開示基準に基づく確定値）は第1四半期時点で算出中（公表予定）
（以上）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8359 |
| 企業名 | 八十二銀行 |
| URL | http://www.82bank.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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