2026年1月期 第1四半期決算短信補足説明資料
アルトナー(Artner Co., Ltd.)’26年1月期 第1四半期(決算短信 補足説明資料:2025年6月9日)サマリー
出典:提供資料(’26年1月期 第1四半期 決算短信 補足説明資料、2025年6月9日)
基本情報
- 企業名:株式会社アルトナー(Artner Co., Ltd.)
- 主要事業分野:技術者派遣(エンジニア派遣)、請負・受託(受託開発)、IT/設計開発支援等
- 上場市場:JPX PRIME(資料内にロゴあり)
- 連絡先/IR:IR・PRグループ TEL: 050-3100-2163、IRフォーム(https://www.artner.co.jp/ir/other/mail)
報告概要
- 提出日:2025年6月9日
- 対象会計期間:’26年1月期 第1四半期(Q1:2~4月、資料内表記)
- その他:資料内に通期業績予想・配当予想を記載(通期予想は’26年1月期通期)
セグメント(事業区分)
- 技術者派遣(エンジニア派遣):顧客先へ技術者を派遣するコア事業
- 請負・受託(受託開発):顧客向けに請負プロジェクトを実施(売上構成比は第1四半期で約12.5%)
- その他:一部小口の売上等
発行済株式・時価総額
- 参考株価(資料記載)
- ’25年1月期末(2025/1/31)終値:1,850円
- ’26年1月期第1四半期末(2025/4/30)終値:1,876円
今後の予定(資料に明示のもの)
- 決算発表:第1四半期資料は2025/6/9公表済
- IRイベント:メール配信登録案内あり。顧客契約の更新スケジュール(5月末の7–9月更新、8月末の10–12月更新確定見込み)に関する言及あり。
財務指標(要点)
※単位は特に断りがない限り百万円(百万JPY)
損益(第1四半期 実績:’26年1月期 Q1)
- 売上高:2,847(前期比 +7.6%)
- 売上原価:1,728(売上比 60.7%)
- 売上総利益:1,118(売上比 39.3%、前期比 +7.2%)
- 販管費:600(売上比 21.1%、前期比 +5.6%)
- 営業利益:518(売上比 18.2%、前期比 +9.1%)
- 経常利益:519(売上比 18.3%、前期比 +9.2%)
- 四半期純利益:360(売上比 12.7%、前期比 +9.1%)
- 営業利益率:18.2%
通期業績予想(’26年1月期 通期)
- 売上高:11,492
- 営業利益:1,838(営業利益率 16.0%)
- 経常利益:1,838
- 当期純利益:1,274
- 第1四半期の進捗率(通期比):売上高 24.8%、営業利益 28.2%、経常利益 28.3%、当期純利益 28.3%
収益性・効率性(第1四半期のポイント)
- 売上総利益率(39.3%)・営業利益率(18.2%)はいずれも堅調。
- 収益拡大の主因は「稼働人員増」および「技術者単価上昇(時間単価)」。
- 労働工数は月163時間(前年比 △5時間、前年同期比 -3.2%)だが、単価上昇により売上総利益は増加。
セグメント別(第1四半期)
- 技術者派遣
- 売上:2,471(構成比 86.8%/前年比 +5.2%)
- 特記事項:稼働率高水準で推移。技術者数増加。
- 請負・受託
- 売上:356(構成比 12.5%/前年比 +27.5%)
- 特記事項:積極的な営業で受注・配属数増加、技術者派遣から請負へプロジェクト変更が進む。
- その他
- 売上:20(構成比 0.7%)
業種別・技術領域別の売上(Q1)
– 業種別(売上):輸送用機器 1,252(44.3%、+19.4%)、電気機器 698(24.7%、-0.5%)、情報・通信 328(11.6%、+1.3%)等
– 技術領域別:エンベデッド・モデルベース 979(34.6%、+16.1%)、機械 850(30.1%、+2.7%)、電気・電子 719(25.4%、+4.2%)、ITソリューション 277(9.8%、+4.1%)
セグメントの財務貢献度
– 技術者派遣が主力で利益の大部分を占める。請負・受託は伸長中だが構成比は技術者派遣に次ぐ。
人員・稼働・単価(主要指標)
- 期末技術者数(平均):1,276人(前年同期 1,235人、+41人、+3.4%)
- 稼働率(技術者派遣ベース・平均):98.5%(前年同期 98.7%、△0.2pt)
- 新卒採用:2025年4月に新卒技術者151人入社
- キャリア採用(Q1):9人入社(既卒・第二新卒含む)
- 離職率(全体):3.4%(転職支援等除く 2.5%)
- 技術者単価(1人当たり 時間単価):4,626円(前年同期比 +208円、+4.7%)
- 労働工数(月/1人当たり):163時間(前年同期比 △5時間、-3.2%)
解説(資料記載の背景)
– 顧客ニーズの上昇に伴い技術者要請が供給可能数を上回っており、単価上昇・戦略的ローテーション等を実施。
配当
- ’25年1月期(実績):年間82円(中間 40円、期末 42円)、配当利回り 4.43%(期末株価 1,850円時)
- ’26年1月期(予想):年間84円(中間 42円、期末 42円)→ 前期比 +2円(予想配当性向 50%をベース、資料の予想配当性向 70.0%)
- 資料上の配当利回り(期末株価 1,876円 時):4.48%
- 特別配当:無し(資料に記載なし)
中長期計画との整合性
- 資料では通期業績予想に対する第1四半期の進捗が良好(売上進捗 24.8%、営業利益進捗 28.2%等)であり、通期達成に向け「堅調に推移」との記載。
- 中期経営計画の詳細や具体数値との照合は資料に未記載 → 進捗の定量的比較は現時点で不可(→ –)
競合状況や市場動向(資料の言及)
- 市場動向:
- 自動車関連(CO2削減、ハイブリッド・EV・燃料電池等)での開発需要が活発。
- 半導体需要拡大により半導体製造装置関連からの技術者要請も旺盛。
- 一方で米国の通商政策等の影響で景気の不透明感が強まっている旨の言及あり。
今後の見通し・リスク
- 業績見通し(資料の主張)
- 第1四半期は稼働人員・技術者単価が計画を上回り、売上・利益ともに計画超過。通期業績予想達成に向け堅調に推移している旨。
- 主なリスク(資料記載)
- 顧客企業の業績悪化による契約終了リスク:5月末に7–9月の更新、8月末に10–12月の更新が確定見込み。契約終了が発生する場合、影響はタイムラグを伴い8月末ごろに顕在化する可能性。
- 既存の経験者が契約終了した場合、顧客の経験者需要が高く、2025年4月入社の新卒(未経験)の配属が遅れるリスク。
- マクロ要因(米国通商政策等)による景気下振れリスク。
- その他留意点:技術者の派遣契約は3か月ごとの自動更新であり、4–6月の契約終了はほとんど見受けられないとの記載。
重要な注記(資料内)
- 将来見通し:資料内の見通しは作成時点の判断であり、リスクや不確実性を含む旨の注記あり。
- 数値処理:金額は単位未満切捨て、構成比は四捨五入のため合計が100.0%にならない場合がある旨の注記。
必要な項目で資料に記載がなかったものは「–」で示しています。追加で知りたい点(例:B/SやC/Fの詳細、発行済株式数・時価総額、代表者情報、過去の中期経営計画の数値等)があれば、該当箇所を確認して補足します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2163 |
| 企業名 | アルトナー |
| URL | https://www.artner.co.jp |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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