2025年12月期第２四半期（中間期）決算短信〔IFRS〕（連結）
三井海洋開発株式会社 — 2025年12月期 第2四半期（中間期）決算サマリ（IFRS・連結）
（提出日：2025年8月7日。対象期間：2025年1月1日〜2025年6月30日）
基本情報
- 企業名：三井海洋開発株式会社
- 上場：東証（コード 6269）
- URL：https://www.modec.com/jp/
- 主要事業分野：浮体式海洋石油・ガス生産設備（FPSO等）の設計・建造・運用（特に超大水深・大型プロジェクト）、O&M 契約等
- 代表者：代表取締役社長 宮田 裕彦
- 問合せ先：経理部長 立花 大輔（TEL 03-5290-1200）
- 決算補足説明資料：作成あり（「2025年12月期 中間期決算説明会」）
- 決算説明会：開催あり（機関投資家・アナリスト向け）
- 半期報告書提出予定日：2025年8月8日
- 配当支払開始予定日（中間）：2025年9月9日
報告概要
- 提出日：2025年8月7日
- 対象会計期間：2025年1月1日〜2025年6月30日（中間期）
- 会計表示通貨：米ドル（当社の機能通貨）。邦貨換算値は参考情報として別頁に掲載。
セグメント
- セグメント名称・区分（開示資料内の明確な複数セグメント集計は無し）
- –（決算短信本文では事業の中核が「浮体式海洋石油・ガス生産設備（FPSO等）」であり、FPSOの建造およびO&M契約等が主要な売上源である旨の記載）
- セグメント概要（資料より）
- FPSO建造プロジェクト（超大水深大型プロジェクト）や運用・保守（O&M）が主要事業。中間期の受注でShell Brasil向けGato do Matoフィールド向けFPSO建造およびO&M契約の新規受注を報告。
発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：68,345,300株（2025年6月30日）
- 期末自己株式数：4,629株（2025年6月30日）
- 期中平均株式数（中間期）：68,317,715株
- 時価総額：–（決算短信に記載無し）
- その他：希薄化後1株当たり中間利益（米ドル）：2.12（2025年中間）
主要財務指標（要点） — 2025年12月期 第2四半期累計（2025/1/1–6/30）
（数値は原則として千米ドル表記。※読みやすく千米ドル→百万米ドルで併記）
– 受注高（中間期）：5,042,832 千米ドル（＝5,042.8百万米ドル、前年同期比 +1327.5%）
– 受注残高（期末）：16,577,942 千米ドル（＝16,578.0百万米ドル、前期末比 +28.1%）
損益（累計）
– 売上収益：2,074,296 千米ドル（＝2,074.3百万米ドル）／邦貨：300,378 百万円
– 前年同期：1,877,747 千米ドル
– 売上高増減：+10.5%（米ドル表示）
– 売上総利益：194,662 千米ドル
– 売上総利益率：約 9.4%（194,662 ÷ 2,074,296）
– 営業利益：172,196 千米ドル（＝172.2百万米ドル）
– 前年同期：186,711 千米ドル（前年同期比 -7.8%）
– 営業利益率：約 8.3%
– 税引前利益：196,532 千米ドル
– 親会社の所有者に帰属する中間利益（当期利益）：145,076 千米ドル（＝145.1百万米ドル）
– 親会社帰属の中間利益率（売上比）：約 7.0%
– 中間包括利益合計：147,705 千米ドル
– 1株当たり中間利益（基本）：2.12 米ドル（希薄化後も 2.12米ドル）
貸借対照表（2025/6/30）
– 資産合計：4,497,328 千米ドル（＝4,497.3百万米ドル）／邦貨：651,258 百万円
– 流動資産合計：2,399,474 千米ドル（現金及び現金同等物：1,491,872 千米ドル）
– 持分法投資：1,604,488 千米ドル
– 負債合計：3,187,493 千米ドル
– 流動負債：2,658,310 千米ドル（契約負債 855,341 千米ドル）
– 社債・借入金（非流動）：419,540 千米ドル
– 資本合計：1,309,834 千米ドル
– 親会社所有者帰属持分：1,281,946 千米ドル
– 親会社所有者帰属持分比率（自己資本比率）：28.5%（2025/6/30）
キャッシュ・フロー（中間累計）
– 営業活動によるキャッシュ・フロー：336,829 千米ドル（※受取利息・配当含む）
– 投資活動によるキャッシュ・フロー：5,183 千米ドル（ネット）
– 財務活動によるキャッシュ・フロー：△122,446 千米ドル（ネット）
– 現金及び現金同等物（期末）：1,491,872 千米ドル（期首 1,253,276 千米ドル、増加 238,595 千米ドル）
主要比率（計算値）
– 流動比率（流動資産 / 流動負債）：2,399,474 / 2,658,310 ≒ 0.90
– 負債/資本（レバレッジ）：3,187,493 / 1,309,834 ≒ 2.43
– 総資産回転率（売上 / 総資産）：2,074,296 / 4,497,328 ≒ 0.46
（注）比率は四捨五入。資料中の金額は千米ドル表示。邦貨換算値は決算資料内の参考換算値に基づく。
配当
- 中間配当（期末中間）支払額：60.00 円（2025年中間）
- 通期予想配当（2025年12月期予想）：年間 120.00 円（中間 60.00 円、期末 60.00 円）
- 2024年実績：中間 30.00 円、期末 50.00 円、年間 80.00 円
- 配当予想の修正：無し（決算短信による）
セグメント別情報（要点）
- 決算短信では正式な複数セグメント別の売上・利益内訳は明示されていません。
- 開示内容からのポイント：
- 主たる受注はFPSO建造およびO&M契約（例：Shell Brasil向けGato do Mato向けFPSO等）。当中間期における受注増が受注高の大幅増を牽引。
- 売上はFPSO建造プロジェクトの進捗による認識が主因と記載。
- セグメント戦略・展望：資料には「超大水深大型プロジェクトに対する需要は堅調」との記載。詳細戦略は別資料（中期計画等）を参照。
中長期計画との整合性
- 決算短信内に示された中期経営計画そのものの記載・数値は無し（中期計画の進捗評価を行うための具体的数値は記載なし）。
- ただし受注残高の増加（前期末比 +28.1%）は将来の稼働・収益へ繋がる期待を示す指標の一つといえるが、詳細な整合性評価は中期計画の公表内容と照合する必要あり。
競合状況・市場動向（決算短信からの要旨）
- マクロ要因：米中対立や関税、地政学的リスク（イラン・イスラエル情勢等）による先行き不透明感の高まりを指摘。
- 原油価格：一時 80 USD/bbl 付近まで上昇後、停戦合意等で 60〜70 USD/bbl 程度で推移。
- 市場動向：脱炭素の潮流はあるものの、安定したエネルギー確保の重要性から深海油ガス田開発は今後も継続的な需要が見込まれる旨。
- 競合他社との比較：決算短信内での同業比較データは無し（–）。
今後の見通し（業績予想）
（通期：2025年1月1日〜12月31日、会社予想・米ドル表示）
– 売上収益：3,700,000 千米ドル（＝3,700.0百万米ドル、対前期 △11.6%）
– 営業利益：410,000 千米ドル（＝410.0百万米ドル、対前期 +27.0%）
– 税引前利益：420,000 千米ドル（＝420.0百万米ドル、対前期 +36.4%）
– 親会社の所有者に帰属する当期利益：270,000 千米ドル（＝270.0百万米ドル、対前期 +22.5%）
– 1株当たり当期利益（通期予想）：3.95 米ドル
– 業績予想の修正：直近に公表されている予想からの修正は無し
リスク要因（決算短信・一般的観点）
（決算短信記載および一般的な事業リスクに基づく抜粋）
– 為替変動リスク（機能通貨は米ドルだが邦貨換算の影響あり）
– 地政学的リスク（貿易制裁や紛争等による需要・供給への影響）
– プロジェクト遂行リスク（建造遅延、コスト超過、サプライチェーン）
– 規制・環境政策の変化（脱炭素政策等）
– 金利・資本市場の動向（借入コスト、資金調達条件）
– その他：受注の偏重、特定大型案件の集中リスク
重要な注記（会計・その他）
- 連結範囲の重要な変更：無し
- 会計方針の変更：無し（IFRSに関連する変更なし）
- 会計上の見積りの変更：無し
- 当中間期の要約中間連結財務諸表は当社の機能通貨である米ドル表示
- 第2四半期（中間期）決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外（注記あり）
- 業績予想等の将来見通しに関する記述は現時点の情報に基づくもので、確約ではない旨の注意書きあり
補足：本サマリは、提出いただいた決算短信の記載内容に基づき整理したものです。投資助言や推奨は行っておりません。不明箇所や追加で確認したい項目（例：セグメント別詳細、具体的な中期経営計画数値、直近のIRイベント日程、時価総額等）があれば指示ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6269 |
| 企業名 | 三井海洋開発 |
| URL | http://www.modec.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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