2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社NEXYZ.Group — 2025年9月期 第2四半期(中間)決算短信 要約(Markdown)
以下は提出資料(提出日:2025年5月15日、連結:期間 2024/10/01〜2025/03/31)をもとに整理した要点です。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社NEXYZ.Group
- 上場:東証(コード 4346)
- URL:https://www.nexyzgroup.jp/
- 代表者:代表取締役社長 近藤 太香巳
- 問合せ先:専務取締役 管理本部長 松井 康弘(TEL 03-5459-7444)
- 決算短信提出日:2025年5月15日
- 対象会計期間(中間):2024年10月1日〜2025年3月31日
- 決算説明資料:作成あり(決算説明会は無。動画配信のみ)
セグメント
- エンベデッド・ファイナンス事業
- 概要:初期投資ゼロで省エネ設備等を導入する「ネクシーズZERO」の提供、利用者獲得業務、設備販売。金融機関・保険代理店との連携強化、商材拡充(商業・農業・工業設備対応)。
- メディア・プロモーション事業
- 概要:企業プロモーション(インターネット中心)、タレント起用プロジェクト「アクセルジャパン」、電子雑誌「旅色」等、ECサポート等の各種ソリューション。
- その他事業
- 概要:電力小売「ネクシーズ電力」等(当中間期は電力供給を他社に移管し、回収代行・既存窓口対応のみ)。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):13,471,240 株
- 期末自己株式数:462,767 株
- 中間期中の平均株式数:13,008,820 株
- 時価総額:–(株価情報が資料にないため省略)
今後の予定(開示情報より)
- 決算発表:当期中間は既公表(本資料)
- 決算説明会:動画配信のみ(開催)
- 株主総会:–(期末日基準の予定日は資料に記載なし)
財務指標(要点)
(数値単位:百万円、特記ない限り連結)
損益(中間累計:2024/10/01〜2025/03/31)
- 売上高:12,612(+16.0% YoY)
- 営業利益:681(+129.2% YoY)
- 経常利益:667(+133.5% YoY)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:93(前期は△174)
- 包括利益:843(前期 △14)
- 1株当たり中間純利益(EPS):7.21 円
前年同期(2023/10〜2024/3)との比較ポイント:
– 売上増加に伴い、営業利益率・収益性が改善。営業利益率(当中間期)=681/12,612 ≒ 5.4%(前期は 297/10,874 ≒ 2.7%)
貸借対照表(中間期末 2025/03/31)
- 総資産:18,447(前期末 18,342)
- 純資産:5,596(前期末 5,218)
- 自己資本比率:14.4%(資料記載)
- 参考:自己資本(資料注記) 2,652(百万円)※資料内表記あり
主要明細(当中間期):
– 流動資産合計:12,577
– 現金及び預金:5,831
– 受取手形及び売掛金:3,018
– リース債権:2,851
– 固定資産合計:5,870
– 投資有価証券:3,362(増)
– 繰延税金資産:142(減)
負債:
– 負債合計:12,850(流動 10,155 / 固定 2,695)
計算による補助指標(当中間期、算式は注記)
– 流動比率 = 流動資産 / 流動負債 = 12,577 / 10,155 ≒ 1.24 → 123.8%
– 負債/純資産(負債比率) = 12,850 / 5,596 ≒ 2.30 → 230%
– 総資産回転率(期間売上高 / 総資産)= 12,612 / 18,447 ≒ 0.684(前期 0.593) → 改善
キャッシュ・フロー(累計)
- 営業活動CF:+366(前年同 737)
- 主な要因:税引前中間純利益660、貸倒引当金の減少▲620等の影響が混在
- 投資活動CF:▲65(前年 ▲85)
- 主な支出:有形無形資産取得等
- 財務活動CF:▲475(前年 +247)
- 長期借入金の収入はあったが、返済・配当金(259)・子会社株式取得等で資金使用
- 現金及び現金同等物期末:5,876(期首 5,849)※中間末増減は小幅
セグメント別(当中間期)
(単位:百万円)
– エンベデッド・ファイナンス事業
– 売上高:10,029(前中間比 +17.4%)
– セグメント利益:590(前中間比 +127.1%)
– 売上構成比:約 79.5%(10,029 / 12,612)
– セグメント利益比(報告上の合計に対して):約 52.5%(590 / 1,124)
– メディア・プロモーション事業
– 売上高:2,588(前中間比 +10.5%)
– セグメント利益:525(前中間比 +11.0%)
– 売上構成比:約 20.5%
– セグメント利益比:約 46.7%
– その他事業
– 売上高:12(前中間比 +161.9%)
– セグメント利益:8(同 +615.8%)
注:セグメント利益合計 1,124 に対し全社調整額 △442 があり、損益計算書の営業利益は 681。
財務の解説(開示内容の要約)
- 売上増加の主因は「ネクシーズZERO」や「アクセルジャパン」等の契約数増加。全国ネットの提案型営業を活かし受注拡大。
- 流動資産は概ね横ばい。固定資産では投資有価証券が増加、繰延税金資産が減少。
- 営業CFは前年より減少しているが、主要因は貸倒引当金の変動やリース債権の減少等。財務CFは配当支払・長期借入金の返済、子会社株式取得などでマイナス。
- 会計上の見積り変更により、貸倒引当金23百万円、解約調整引当金140百万円が減少(回収実績データに基づく見直し)。これにより当中間期の営業利益等は約164百万円押上げの影響。
配当
- 中間配当(第2四半期末):0.00 円(無配)
- 期末(予想):20.00 円(通期予想合計:20.00 円/株)
- 直近公表からの配当予想修正:無
- 前期(2024年9月期)の年間配当:20.00 円(期末 20円)
中長期計画との整合性
- 中期計画(資料中の記載を要約)では、主力のエンベデッド・ファイナンスおよびメディア・プロモーションの成長で増収増益を目指す方針。
競合状況・市場動向(資料記載の概要)
- 国内景気は雇用・所得改善で緩やかな回復。物価上昇継続や米国の政策動向のリスクが示されている。
- 事業面:金融機関や地方拠点を活かした地域密着営業、商材拡充による需要対応を示す。競合比較や市場シェアの詳細は資料に記載なし(→ –)。
今後の見通し(連結業績予想:通期 2024/10/01〜2025/09/30)
(資料記載:修正なし)
– 通期売上高見通し:25,500(前期比 +4.1%)
– 通期営業利益見通し:1,500(+26.1%)
– 通期経常利益見通し:1,500(+29.7%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:700(+14.4%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):53.81 円
リスクとして資料は、経済環境・物価動向・為替や原材料等の外部要因が実績と異なる可能性を明記。
重要な注記(会計方針・見積り等)
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等)を期首から適用。中間財務諸表への影響はないと記載。
- 見積りの変更:貸倒引当金および解約調整引当金の算出期間見直しにより、当中間期で貸倒引当金 23 百万、解約調整引当金 140 百万がそれぞれ減少。営業利益等は164百万円増加の影響。
- 追加情報:2025/03/31公布の税制改正により将来の繰延税金資産等の算定に用いる実効税率が一部変化(34.59% → 35.43%)する旨、影響は軽微と記載。
リスク要因(開示抜粋・整理)
- マクロ経済(個人消費、物価上昇)や米国の政策動向による国内景気下押しリスク
- 貸倒・回収リスク(見積りの変更は実績データ蓄積による見直し)
- 資金調達・金利変動(長期借入金の収入・返済がある)
- 規制・税制の変更(資料内で税率改正が言及)
(上記は資料に基づく一般的な要因であり網羅的ではありません)
必要な追加情報(例)
– 時価総額・最新株価、株主総会開催日、詳細な中期経営数値目標、競合比較データ等が必要な場合は、別途資料(四季報・IR資料・市場データ等)をご提供ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4346 |
| 企業名 | NEXYZ.Group |
| URL | https://www.nexyzgroup.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 金融(除く銀行) – その他金融業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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