2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社Speee(証券コード:4499) — 2025年9月期 第3四半期決算短信(連結)要約
※出典:2025年8月14日開示「2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」。不明な項目は「–」で表記しています。
基本情報
- 企業名:株式会社Speee(4499)
- 上場取引所:東(東証)
- URL:https://speee.jp/
- 代表者:代表取締役 大塚 英樹
- 問合せ先責任者:取締役CFO 西田 正孝(TEL 050-1748-0088)
- 決算開示日:2025年8月14日
- 対象会計期間(第3四半期累計):2024年10月1日〜2025年6月30日
- 決算補足資料作成の有無:有
- 決算説明会の有無:有
- その他注記:通期業績予想は本日(2025/8/14)公表の修正あり(詳細は別お知らせ参照)
セグメント(報告セグメント)
- レガシー産業DX事業:デジタル化が進んでいない市場で生活者と事業者をマッチング(主なサービス:イエウール、ヌリカエ、ケアスル 介護)
- DXコンサルティング事業:データ利活用によるマーケティング高度化・DX推進支援
- 金融DX事業:Data Platform等(ステーブルコイン・デジタルアセット関連の開発、Project Pax等)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):11,494,750株(2025年9月期3Q末)
- 期末自己株式数:10,546株
- 期中平均株式数(四半期累計):11,105,779株
- 備考:2025年1月・2月の増資(公募増資・オーバーアロットメント)および譲渡制限付株式報酬の新株発行により資本金・資本剰余金が増加
今後の予定
- 決算発表:本短信(2025/8/14)にて第3四半期を開示。通期予想の修正を同日公表。
- IRイベント:決算説明会実施(詳細は会社資料・TDnet参照)
- その他:決算補足資料はTDnetで開示
財務指標(ハイライト)
(単位:千円、%は前年同期間比。注記がない場合は当第3四半期累計=2024/10/1〜2025/6/30)
– 売上高:12,321,594千円(+5.9%)
– 営業利益(営業損失):△326,650千円(前年:+90,048千円)
– 経常利益(経常損失):△308,893千円(前年:+133,256千円)
– EBITDA:△228,313千円(前年:+224,244千円)
– 親会社株主に帰属する四半期純損失:△489,993千円(前年:△27,711千円)
– 1株当たり四半期純損失:△44.12円
バランスシート(2025/6/30)
– 総資産:15,703,215千円(前期末:10,116,287千円)
– 負債合計:7,952,815千円(前期末:4,698,536千円)
– 純資産合計:7,750,399千円(前期末:5,417,751千円)
– 自己資本比率:49.3%(前期末:53.5%)
– 現金及び預金:10,107,948千円(増加約5,119,370千円)
– 長期借入金:3,404,428千円(前期末:699,999千円)
– 1年内返済予定の長期借入金:1,520,559千円(前期末:1,003,063千円)
キャッシュフロー:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は開示されていない(作成していない旨)。減価償却費(第3四半期累計):74,812千円。
収益性・効率性
- 売上総利益:9,764,332千円
- 販管費:10,090,983千円 → 営業損失の主因
- 売上高営業利益率(第3Q累計):営業損失のためマイナス(具体率は算出せず。売上12,321,594千円に対し営業損失△326,650千円)
- 総資産回転率等:詳細数値の開示なし(計算可:売上/総資産等は必要に応じ算出可)
セグメント別(第3四半期累計:2024/10/1〜2025/6/30)
(単位:千円)
1) レガシー産業DX
– 売上高:8,457,593千円(+3.1%)
– セグメント利益:769,070千円(+7.8%)
– 特記事項:加盟業者数・ユーザ数増、サービス拡充・アライアンス強化。将来成長に向けソフトウェア開発等の投資を強化。
2) DXコンサルティング
– 売上高:3,864,000千円(+12.6%)
– セグメント利益:1,457,216千円(+5.3%)
– 特記事項:デジタルマーケティング・データ利活用ニーズで案件獲得が堅調。
3) 金融DX
– 売上高:0千円(前年同期は300千円)
– セグメント損失:△851,536千円(前年同期 △303,376千円)
– 特記事項:ステーブルコイン等デジタルアセット関連の積極的な開発投資が損失拡大の主因。Project Pax(クロスボーダー送金基盤)等の実証実験を実施。
– セグメント間・全社調整(販管費等未配分):△1,701,400千円(第3Q累計)
配当
- 中間配当(期中):0.00円(2025年9月期 第2四半期末)
- 期末配当(予想):0.00円(通期予想)
- 特別配当:無し
- 直近公表の配当予想からの修正:無
中長期計画との整合性
- 会社はEBITDAを重視する経営指標としており、事業基盤強化・拡大のため投資を優先している旨を明示。
- 第3四半期では、レガシー産業DX・DXコンサルは増収・利益貢献する一方、金融DXは将来の事業化に向けた開発投資で当面の損失が拡大している。中期目標の具体数値は本短信に記載なし(詳細は中期経営計画資料等を参照)。
競合状況・市場動向(開示情報に基づく要旨)
- 市場動向:コロナ以降の経済回復期待とともに企業のDX需要は高まり、当社サービスへのニーズ増加。営業・コンサル活動のオンライン化が定着し事業機会が拡大。
- 競合比較:同業他社との詳細比較や市場シェアの定量的情報は本短信に記載なし(→ 「–」)。
今後の見通し(業績予想)
- 通期(2024/10/1〜2025/9/30)業績予想(修正有、2025/8/14公表)
- 売上高:16,350,000千円(+4.0%)
- 営業利益:△750,000千円(営業損失)
- 経常利益:△736,000千円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:△878,000千円
- 1株当たり当期純利益:△78.38円
- 業績予想の前提・修正理由:同日公表の「通期業績予想の修正に関するお知らせ」を参照。将来見通しは前提に基づく予測であり、保証を行うものではない旨の注記あり。
主なリスク要因(開示・資料から読み取れる点)
- 世界的・国内の経済・物価・情勢不安による需要や投資環境の変化
- 金融DX(ステーブルコイン等)に関する規制・法制度の変化
- 開発投資の進捗・商用化の不確実性(金融DXの損失拡大要因)
- 借入金の増加に伴う返済・金利負担(長期借入金の増加が顕著)
- その他:プロジェクト実行リスク、人材確保、競争激化 等
重要な注記・会計上の事項
- 2025年1月・2月に実施した増資および譲渡制限付株式報酬の新株発行により資本金・資本剰余金が増加(資本金 2,900,629千円、資本剰余金 2,940,639千円)。
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)を第1四半期連結会計期間の期首から適用。変更による四半期連結財務諸表への影響はないと記載。
- 連結範囲変更:無
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期累計期間の作成はなし(注記あり)。
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビュー:無
必要な追加項目(原文に記載なし)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4499 |
| 企業名 | Speee |
| URL | https://speee.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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