2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社エスティック — 2026年3月期 第2四半期(中間)決算短信 要約(Markdown)
注意:以下は提供資料(決算短信)を整理した内容です。投資助言は含みません。不明な項目は「–」と記載しています。
基本情報
- 企業名:株式会社エスティック(証券コード 6161)
- 上場取引所:東証
- URL:https://www.estic.co.jp/
- 主要事業分野:ネジ締付装置、同部品及びネジ締付工具の製造・販売、修理・点検(単一セグメント)
- 代表者:代表取締役 社長執行役員 鈴木 弘英
- 問合せ先(責任者):取締役 専務執行役員 兼 CFO 伊勢嶋 勇(TEL 06-6993-8855)
- 決算説明会資料の作成:有(アナリスト向け説明会あり)
報告概要
- 決算短信提出日:2025年10月29日
- 対象会計期間(中間):2025年3月21日~2025年9月20日
- 半期報告書提出予定日:2025年11月4日
- 決算説明会:アナリスト向け(開催予定日:2025年11月21日)
- 第2四半期(中間期)決算は監査(レビュー)の対象外
セグメント
- セグメント数:単一セグメント(ネジ締付装置、同部品及びネジ締付工具)
- セグメント概要:製品の製造・販売および修理・点検を主業務としているため、セグメント情報は単一として取り扱い。
発行済株式など
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):11,768,000株
- 期末自己株式数:1,800,135株
- 中間期中の平均株式数(中間期):9,960,722株
- 1株当たり中間純利益(実績):40.20円
- 2026年3月期通期予想1株当たり当期純利益:119.70円
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 半期報告書提出:2025年11月4日(予定)
- 決算説明会(アナリスト向け):2025年11月21日(予定)
- 株主総会:–(資料に記載なし)
- IRイベント:決算説明会資料は開催後にHP掲載予定
損益の主要数値(累計:2025/3/21–2025/9/20)
- 売上高:3,504 百万円(前年同期比 △7.3%)
- 売上総利益:1,591 百万円
- 販管費:1,012 百万円(約)
- 営業利益:579 百万円(前年同期比 △7.1)=営業利益率 16.5%(前年同期 16.5%)
- 経常利益:596 百万円(前年同期比 △9.0)=経常利益率 17.0%(前年同期 17.3%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:400 百万円(前年同期比 △8.9%)
- 包括利益(中間):247 百万円(△62.3%:為替換算などその他包括利益の減少が要因)
- 中間EPS(実績):40.20円(前年 44.17円)
連結財政状態(期末:2025年9月20日)
- 総資産:11,840 百万円
- 純資産(連結):10,547 百万円
- 自己資本(注記):10,349 百万円
- 自己資本比率:87.4%(前期末 86.1%)
キャッシュフロー(中間累計)
- 営業活動CF:+196 百万円(前年同期 +1,213 百万円)
- 投資活動CF:△659 百万円(主に有形固定資産取得:△682 百万円)
- 財務活動CF:△244 百万円(配当支払等)
- 現金及び現金同等物の期末残高:2,594 百万円(期首 3,359 百万円、増減 △765 百万円)
財務安全性・効率性(参考・概算)
- 流動資産合計:7,651 百万円、流動負債合計:998 百万円
- 流動比率(current ratio):約 7.67倍(約767%)
- クイック比率(概算:現金+売掛金+電子記録債権)≈ 4.66倍(約466%)
- 負債合計:1,292 百万円
- 負債/純資産(負債比率的):約 12.3%(1,292 / 10,547)
- 総資産回転率(売上高/総資産):約 0.30回(3,504 / 11,840)
- 売上高営業利益率:16.5%(資料記載)
- 売上総利益率(粗利率):約 45.4%(1,591 / 3,504)
- 当期純利益率(親会社帰属ベース):約 11.4%(400 / 3,504)
- ROA(概算、親会社純利益/総資産):約 3.4%
- ROE(概算、親会社純利益/自己資本):約 3.8%
(※上記比率は小数点未満四捨五入。金額は決算短信記載の単位に基づき算出)
セグメント別情報 / 地域別
- セグメント:単一(ネジ締付装置等)によりセグメント別内訳の開示は省略
- 地域別売上(中間期):
- 国内売上高:1,242 百万円(前年同期比 △17.4%)
- 海外売上高:2,261 百万円(前年同期比 △0.5%)
- 海外売上比率:64.5%(前年 60.2%)
- 製品別動向(資料記載の概要)
- ナットランナ:前年同期比で微増
- ハンドナットランナ:前年同期を下回る
- ネジ締付装置(大型):前年同期の大型受注の反動で大きく減少、ただし受注は回復傾向(米関税の明確化を受け遅れはあるが増加)
- セグメント戦略:現地(国別)での顧客深耕、大型特殊車両等新規分野開拓の記載あり(詳細数値は未提示)
中長期計画との整合性
- 2026年3月期通期業績予想(変更なし)
- 売上高:8,320 百万円(前期比 +5.6%)
- 営業利益:1,698 百万円(+3.7%)
- 経常利益:1,734 百万円(+0.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,192 百万円(+0.9%)
- EPS(通期予想):119.70円
配当
- 中間配当(実績):0.00円
- 期末配当(予想):29.00円
- 通期配当予想:29.00円(前期は合計28.00円)
- 特別配当:なし(記載なし)
- 直近発表からの配当見通し修正:無
競合状況・市場動向(資料記載のポイント)
- 外部環境(会社記載)
- 米国の関税政策の影響が大きく、特に自動車産業の設備投資抑制や投資計画見直しが見られる。
- EV需要の鈍化が一部地域で継続、HV等への投資変化も観測される。
- 原材料および人件費の上昇が原価率を押し上げている。
- 中国は内需回復やASEAN向け輸出拡大などがあり販売は堅調。EUは低迷、その他アジア(中国除く)は国別に回復傾向。
今後の見通し(会社予想および開示リスク)
- 業績予想:通期予想は上記の通り(2025年7月29日発表分から変更なし)
- 主なリスク要因(記載ベース)
- 米国関税政策の動向による需要・投資の変化
- EV市場の成長鈍化や各地域ごとの投資見直し
- 原材料価格・人件費の上昇
- 為替変動の影響(為替換算差損益が中間包括利益に大きな影響)
- その他、政治経済・需給環境の変化
- 業績差異に関する注記:通期見通しの前提や注意事項は決算短信添付資料(P.4相当)参照との記載あり
重要な注記(会計方針等)
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用の計算等の注記あり)
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等)を期首から適用(影響はなしと記載)
- 中間連結決算は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
- セグメント情報:単一セグメントであるため省略
要約コメント(事実の整理に留める)
- 中間期実績は売上高3,504百万円(前年同期比△7.3%)で、営業利益・経常利益・親会社帰属純利益とも前年同期を下回った。営業利益率は16.5%で前年同期と同水準。
- 地域別では海外売上比率が64.5%と高く、国内は前年の大型受注の反動で減収。中国は好調、米国・EUは環境変化で影響あり。
- キャッシュ面では中間で設備投資(有形固定資産取得)が増加(約682百万円)し、期末現金は約2,594百万円(期首比減少)。
- 配当は中間無配、期末予想29円(通期29円)で、通期予想に変更なし。
(不明事項・未記載項目)
必要であれば、以下について追加で整理します(該当データがあれば反映します):
– セグメント別の詳細受注・受注残(製品別詳細)
– 通期の前提(地域別・製品別)や感度分析(為替・原材料)
– 過去数期分の財務指標推移グラフ化(数値を提供いただければ作成)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6161 |
| 企業名 | エスティック |
| URL | http://www.estic.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。