2026年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)

株式会社エムケイシステム(コード: 3910)

(2026年3月期 第1四半期決算短信 要約:提出日 2025年8月5日、対象期間 2025年4月1日~2025年6月30日)

基本情報
  • 企業名:株式会社エムケイシステム
  • 上場取引所:東(東証)
  • 証券コード:3910
  • URL:https://www.mks.jp
  • 代表者:代表取締役社長 三宅 登
  • 問合せ先:取締役管理統括 竹本 清志(TEL: 06-7222-3394)
  • 決算短信提出日:2025年8月5日
  • 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期)
  • その他:決算補足説明資料・決算説明会は開催なし(該当四半期)
セグメント
  • 社労夢事業
    • 概要:社会保険労務士事務所・労働保険事務組合・一般法人向けの社会保険・給与計算等業務ソフトウェア。「社労夢(Shalom)」シリーズ、マイナンバー管理「マイナボックス」、WEB年末調整「eNEN」等のクラウドサービスを展開。
  • CuBe事業
    • 概要:大手企業の人事総務向けカスタマイズ型フロントシステムの受託開発、および中小向けクラウドサービス「GooooN」の提供。大企業案件の受注で売上拡大する一方、プロジェクトでの想定工数超過等により一部赤字案件が発生。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):5,428,000株(2026年3月期1Q時点)
  • 期末自己株式数:506株
  • 期中平均株式数(四半期累計):5,427,494株
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
  • その他:監査法人レビューは無し(四半期レビュー未実施)
今後の予定
  • 決算発表(通期・四半期など):現時点の記載はなし(通期業績予想は既に公表済み、修正なし)
  • IRイベント:決算説明会/補足資料は当第1四半期で「無」
  • 備考:業績見直しが必要と判断した場合は速やかに開示予定
財務指標(要点)
  • 単位:千円(注記のない限り) / 一部を百万円表記あり
損益(連結・第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
  • 売上高:735,582 千円(=約735.6 百万円、前年同期比 +8.3%)
  • 売上総利益:289,854 千円(前年同期比 +2.0%)
    • 売上総利益率 ≒ 39.4%(289,854 / 735,582)
  • 販管費:325,042 千円
  • 営業損失:△35,188 千円(前年同期は△71,832 千円、損失縮小)
    • 営業利益率 ≒ △4.8%(△35,188 / 735,582)
  • 経常損失:△32,977 千円
  • 親会社株主に帰属する四半期純損失:△35,577 千円
  • 1株当たり四半期純利益(損失):△6.56 円
貸借対照表(連結:2025/6/30)
  • 総資産:2,131,793 千円
  • 純資産(株主資本合計):610,141 千円(純資産合計 615,599 千円)
  • 自己資本比率:28.6%(連結)
  • 流動資産:1,275,081 千円(現金・預金 741,718 千円、売掛金 442,501 千円)
  • 固定資産:856,712 千円(ソフトウェア 501,977 千円、のれん 48,528 千円 等)
  • 負債合計:1,516,194 千円(流動負債 1,049,042 千円、固定負債 467,152 千円)
キャッシュ・フロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
  • 現金及び預金は期末で増加(606,324→741,718 千円)。
  • 減価償却費(当第1Q累計):92,435 千円(のれん償却 9,705 千円含む)
収益性・効率性指標(計算値)
  • 総資産回転率 ≒ 0.345 回(売上高 735,582 / 総資産 2,131,793)
  • ROE(会社記載):連結 △5.6%(前年同期 △9.8%)、単体 3.7%(前年同期 △3.9%)
セグメント別(連結・第1四半期累計)
  • 社労夢事業
    • 売上高:596,381 千円(構成比 約81.0%、前年同期比 +2.5%)
    • 内訳:ASP(ストック)売上 564,445 千円(同 +2.3%)、システム構築 16,731 千円(同 +68.7%)
    • 売上総利益:293,258 千円(同 +12.0%)
    • 営業利益:30,507 千円(前年同期は営業損失)→ 第4Qに黒字化し、第1Qも黒字を維持
    • 特記:クラウド運用コストは高止まりしており、原価低減・新製品開発を進める方針
  • CuBe事業
    • 売上高:141,370 千円(構成比 約19.2%、前年同期比 +41.0%)
    • 売上総損失:△2,976 千円(前年同四半期は売上総利益 22,571 千円)
    • 営業損失:△68,227 千円(前年同期 △35,067 千円)
    • 特記:のれん償却 9,705 千円 を含む。大企業向け受託案件は受注堅調だが、一部で想定工数超過等の赤字案件が発生。中小向けクラウド「GooooN」の拡販も継続。
財務の解説(会社記載の要旨)
  • 業績:社労夢事業の「社労夢FOREVER」拡販とサポート費抑制で増収・黒字化を維持。CuBe事業は受注増の一方、案件の工数超過で一時的に損失計上。
  • 財政:流動資産は現金増(+135,393千円)・売掛金減(△368,861千円)等により期末で減少。固定資産はソフトウェア・のれん減少により減少。負債は買掛金・未払消費税等の減少、長期借入金の返済で減少。純資産は利益剰余金の減少により減少。
配当
  • 2025年3月期(実績):期末配当 4.00 円(年間合計 4.00 円、中間 0.00 円)
  • 2026年3月期(予想):期末配当 8.00 円(年間合計 8.00 円、 interim 0.00 円)
  • 特別配当:無し(開示なし)
  • 配当予想修正:直近公表の配当予想からの修正は無し
中長期計画との整合性
  • 2026年3月期通期業績予想(公表値)
    • 売上高:3,200 百万円(前年同期比 +97.3%)
    • 営業利益:150 百万円
    • 経常利益:140 百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:97 百万円(1株当たり当期純利益 17.87 円)
  • 進捗(第1Q実績 vs 通期予想):売上高は約22.99%(735.6 / 3,200 百万円)の進捗。CuBe事業の第1Q赤字は一時的と位置付け、通期で黒字化見込みとしており、現時点で業績予想の修正は行っていない。
競合状況・市場動向(開示内容)
  • 市場動向(会社コメント)
    • 情報サービス業界はクラウド/SaaSシフトが継続。生成AIやRPAの連携による業務自動化が加速。プライバシー保護・コンプライアンス対応の重要性が増している。
    • 人事労務領域では人的資本経営への関心が高まり、給与・勤怠の基幹業務に加えエンゲージメントや離職防止など多面的ニーズが増加。
    • 競合の新規参入により価格競争が激化する傾向(特に社労士・一般法人向け市場)。
  • 競合他社との比較:決算短信内に具体的な他社比較データは記載なし → 表示は「–」
今後の見通し(会社発表)
  • 通期予想は前回公表(2025/5/7)から修正なし。
  • CuBe事業の第1Q赤字は一時的と判断しており、受注は四半期末時点で堅調。通期では黒字化見込み。
  • 業績見直しが必要と判断した場合は速やかに開示すると記載。
リスク要因(開示内容・言及事項)
  • マクロ要因:米国の通商政策による不透明感、物価上昇による消費者マインドの慎重化。
  • 業界固有:クラウドサービスの運用コスト高止まり、価格競争の激化、プロジェクトの想定工数超過による損失リスク。
  • その他:業績予想は現時点の情報に基づく前提あり(達成を約束するものではない旨の注記)。
重要な注記(会計方針等)
  • 連結範囲の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理:無し
  • 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無し
  • 四半期財務諸表に対する監査(レビュー):無し(公認会計士/監査法人によるレビューは未実施)

(注)本要約は提出された決算短信の記載内容に基づく事実の整理です。投資判断に関する助言や価値判断は行っておりません。情報が不足する項目は「–」としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3910
企業名 エムケイシステム
URL http://www.mks.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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