2026年2月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
株式会社キャンドゥ(2698)2026年2月期 第1四半期 決算短信(要約)
※対象資料:2026年2月期 第1四半期決算短信(提出日:2025年7月10日、連結、会計基準:日本基準、期間:2025年3月1日~2025年5月31日)
基本情報
- 企業名:株式会社キャンドゥ (Can★Do Co., Ltd.)
- 上場取引所/コード:東証/2698
- URL:http://www.cando-web.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 城戸 一弥
- 問合せ先:執行役員 経営企画・管理担当 森田 徹/TEL 03-5331-5124
- 提出日:2025年7月10日
- 対象会計期間:2026年2月期 第1四半期(2025/3/1–2025/5/31)
- 事業:日用雑貨および加工食品の小売店舗チェーン(単一セグメント)
- 店舗数(第1四半期末):1,357店(直営921店(委託含む)、FC429店(アライアンス含む)、海外FC7店)
- 新規出店:38店(直営32、FC6)/退店:21店 → 店舗数 +17店
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):16,770,200 株
- 期末自己株式数:773,966 株
- 四半期累計の期中平均株式数:15,996,264 株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 決算発表:同短信(第1四半期)を提出済み。通期予想は2025年4月10日発表の予想から変更なし(本短信参照)。
- 株主総会:通常の予定は年度スケジュールに準拠(本短信に記載はなし)
- IRイベント:決算補足説明資料および決算説明会の有無は別途(短信上に「有・無」欄あり。該当資料参照)
財務指標(連結・第1四半期累計/単位:百万円、%は前年同期比)
- 売上高:21,951(+4.9%)
- 売上総利益:8,470(売上総利益率 ≒ 38.6%)
- 営業利益:660(+111.9%) → 営業利益率 ≒ 3.01%
- 経常利益:661(+107.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:362(+355.2%)
- 1株当たり四半期純利益:22.66円
- 包括利益:304(+404.2%)
- 総資産:32,781(百万円)
- 純資産:10,588(百万円)
- 自己資本比率:32.3%
(参考、通期予想)
– 通期売上高予想:91,800(±10.1%)
– 通期営業利益予想:1,080(+27.1%)
– 通期経常利益予想:1,110(+21.9%)
– 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想:100(百万円)、1株当たり当期純利益 6.25円
– 通期配当予想:年間合計 17.00円(中間 8.50円、期末 8.50円) → 予想に変更なし
貸借対照表(第1四半期末 主な項目)
- 流動資産合計:18,317(うち現金及び預金 3,431、商品(棚卸) 8,874、未収入金 4,226)
- 固定資産合計:14,464
- 流動負債合計:17,472(買掛金 4,548、電子記録債務 6,605、短期借入金 4,000)
- 固定負債合計:4,720
- 純資産合計:10,588(利益剰余金 5,356、自己株式 △1,096)
財務安全性・効率性(計算値・概算)
- 流動比率(流動資産/流動負債):18,317 / 17,472 ≒ 1.05(約105%)
- 負債合計/純資産(負債比率):22,192 / 10,588 ≒ 2.10(約210%)
- 総資産利益率(四半期純利益/総資産、単純比):362 / 32,781 ≒ 1.10%(四半期ベースの比率)
- 売上高営業利益率(当期):約3.0%(前年同期は約1.5%)
※ 四半期期間のみの指標であり、年間化等は行っていません。
セグメント別(単一セグメント)
- セグメント扱い:単一事業(小売・卸売)につき、セグメント別開示は省略
- 収益構成(第1四半期累計):
- 直営店売上高:18,998 百万円(構成比 86.5%、前年同期比 104.0%)
- FC店への卸売(FC売上高):2,467 百万円(構成比 11.2%、前年同期比 105.1%)
- その他売上高(海外卸等):485 百万円(構成比 2.3%、前年同期比 161.6%)
セグメント戦略・施策(記載事項)
- 販路拡大:イオングループとの協業強化、ライフスタイル提案型ショップ(New Can★Do)の改良とグループ出店で高効率店舗を拡大。
- 商品戦略:100円商品は維持しつつ付加価値の高い他価格帯商品の拡充、ラインロビングによる新カテゴリ創出。
- マーケティング:デジタル(TikTok等)を活用して接点拡大・発信強化。
- 店舗生産性:業務標準化、店舗間格差是正、セルフレジ導入検証および拡大推進。
- 人材・職場環境:従業員の働きやすさ向上、女性活躍推進 等。
配当
- 直近実績(2025年2月期):中間 8.50円、期末 8.50円、年間合計 17.00円(株主総会決議による)
- 2026年2月期(予想):中間 8.50円、期末 8.50円、年間合計 17.00円(予想に変更なし)
- 特別配当:なし(本短信に特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性
- 本短信では通期予想に変更はないと明示。今期の全社方針として「新たなお客様の獲得」「店舗のための仕組改革」を掲げ、販路・商品・企業価値向上に注力している旨を開示。
- 中期経営計画の具体数値(中期目標・KPI)に対する進捗の定量的記載は本短信内では限定的のため、詳細は別資料を参照の必要あり。
競合状況・市場動向
- 市場環境(開示内容):雇用・所得環境の改善、インバウンド回復等で景気は緩やかに回復。 一方で物価高・原材料・エネルギー価格の高止まり、地政学的リスク等の不確実性を指摘。生活防衛意識は高いまま。
- 競合比較:資料に同業他社との直接比較データはなし(→ 比較は別途分析資料参照が必要)。
- 競争優位性に関する記載:店舗網の拡大、商品差別化、イオングループ等の協業、デジタル発信によるブランド強化が挙げられている。
今後の見通し(業績予想・リスク)
- 業績予想:2025年4月10日に公表した通期予想から変更なし(通期売上高 91,800 百万円、営業利益 1,080 百万円、当期純利益 100 百万円)。
- リスク要因(開示より):物価高・原材料・エネルギー価格の高止まり、国際情勢(地政学リスク)、金融政策・資本市場の影響等。その他、通常の小売業リスク(需要変動、出店・退店動向、人件費・決済手数料等コスト増)が業績に影響し得る旨が明示されている。
- 業績予想の前提や注意点:当該予想は現時点の情報に基づくものであり、実績は様々な要因で変動する可能性がある(短信本文参照)。
重要な注記
- 会計方針の変更:四半期作成に特有の会計処理、会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示等についての特記事項は「無」。
- 税制変更の影響:法人税率等の法改正(防衛特別法人税新設)に伴い、将来の法定実効税率を30.6%→31.5%に変更して繰延税金資産・負債を算定。これにより当四半期で繰延税金資産が22百万円増加し、法人税等調整額に影響あり。
- キャッシュ・フロー:第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(但し減価償却費等の注記あり)。
- 銀行取引等:当座貸越極度額 6,400 百万円、借入実行残高 4,000 百万円(第1Q末)。
- 監査/レビュー:四半期連結財務諸表に対して有限責任監査法人トーマツによる期中レビューが実施され、重要な点で適正でないとは認められない旨の結論(無限定的結論)。
- 重要な後発事象:該当事項なし。
(注)
– 本要約は提供された決算短信の記載内容に基づいて整理したものであり、投資助言を目的とするものではありません。数値は百万円未満切捨てで表示されているため端数処理の差異が生じます。
– 不明・未記載項目は「–」としています。詳細は原資料(決算短信および補足資料)をご参照ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2698 |
| 企業名 | キャンドゥ |
| URL | http://www.cando-web.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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