2024年12月期 第1四半期決算短信日本基準
古林紙工株式会社 — 2024年12月期 第1四半期(連結)決算短信 要約(Markdown)
免責:以下は提供資料(2024年5月10日付 第1四半期決算短信)を基に整理した情報です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」で記載しています。
基本情報
- 企業名:古林紙工株式会社
- 上場コード:3944
- 主要事業分野:包装資材(印刷紙器、プラスチック包材などの製造・販売)
- 代表者:代表取締役会長兼社長 古林敬碩
- 問合せ先:執行役員 経理部長兼経営企画部長 米島明(TEL 06-6941-8561)
- 企業URL:http://www.furubayashi-shiko.co.jp/
- 上場取引所:–(決算短信に明記なし)
報告概要
- 提出日:2024年5月10日
- 対象会計期間:2024年1月1日~2024年3月31日(2024年12月期 第1四半期)
- 四半期報告書提出予定日:2024年5月10日
セグメント
- 報告セグメント(地域ベース):日本、 中国
- 主な製品区分:印刷紙器(紙製パッケージ)、プラスチック包材、その他
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):1,776,820株
- 期末自己株式数:668,236株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):1,108,595株(2024年1Q)
- 時価総額:–(決算短信に未記載)
今後の予定
- 次回決算発表(通期など):通期業績予想は2024年2月9日公表分から変更なし(決算短信に提示)
- その他:四半期決算は公認会計士・監査法人の四半期レビュー対象外(注記あり)
財務指標(要点)
(単位:百万円、率は対前年同四半期増減)
– 売上高(連結、第1四半期累計)
– 2024/1Q:4,040(前期比 △4.1%)
– 2023/1Q:4,212
– 営業利益(損失)
– 2024/1Q:営業損失 △91(前年は営業利益166)
– 経常利益(損失)
– 2024/1Q:経常損失 △29(前年は経常利益168)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益(損失)
– 2024/1Q:親会社株主に帰属する四半期純損失 △44(前年は+107)
– 1株当たり四半期純利益(希薄化後)
– 2024/1Q:△39.82円(四半期純損失に対応)
– 2023/1Q:96.25円(希薄化前96.18円)
– 資産・負債・純資産(2024/3/31)
– 総資産:19,649(前期末19,015、増加 +635)
– 純資産:9,502(前期末9,450、増加 +52)
– 自己資本比率:44.2%(前期末45.6%)
– 参考:自己資本(報告値)8,687
– 貸借対照表の主な増減要因(期末比較)
– 有形固定資産:4,882 → 5,332(+450)
– 棚卸資産(商品・仕掛・原材料等合計):1,395 → 1,559(+約162)
– 流動負債合計:7,824 → 8,465(+641、主に「その他流動負債」+471)
– 長短借入金:合計で増加(短期借入金は1,010→1,260等)
– 損益計算書のポイント(第1四半期累計)
– 売上総利益:733 → 485(減少)
– 販売費及び一般管理費:567 → 576(ほぼ横ばい)
– 営業外収益に投資有価証券売却益54が計上(2024/1Q)
– キャッシュフロー計算書:詳細は決算短信に記載なし(–)
収益性指標(推定)
- 粗利率(概算)2024/1Q:485 / 4,040 ≒ 12.0%(2023/1Q:733 / 4,212 ≒ 17.4%)
- 営業利益率(概算)2024/1Q:△91 / 4,040 ≒ △2.3%(2023/1Q:166 / 4,212 ≒ 3.9%)
セグメント別(第1四半期:2024/1/1–2024/3/31)
- 外部顧客向け売上高合計:4,040(日本 3,367 / 中国 673)
- セグメント別利益(損失)
- 日本:売上 3,367、セグメント損失 △92
- 中国:売上 673、セグメント利益 40
- 報告セグメント合計:△52(これに管理部門等の調整△39を加え、連結の営業損失△91に一致)
- 製品別(連結、外部売上ベース)2024/1Q(概数)
- 印刷紙器:合計 3,709(日本 3,068 / 中国 641)
- プラスチック包材:合計 298(日本 298 / 中国 -)
- その他:1
財務の解説(決算短信側記載の要点)
- 国内では下半期以降の受注増に備えて生産能力増強のため設備投資を進めており、これに伴う既存設備の不稼働期間や受注調整が売上に影響。
- 中国では前年の「コロナ明け特需」の反動があり売上に影響。
- 設備投資が本格稼働する前の費用負担等により営業赤字となった。
- 投資有価証券売却益(54百万円)が営業外収益に寄与。
- 当期末の負債増は主に流動負債その他および借入金の増加によるもの。
- ESG関連:脱プラスチック、省資源、再生利用や森林認証紙使用等を推進している旨の記載。
配当
- 2023年12月期(実績):年間 50.00円(第1四半期末/第3四半期末該当なし、期中は中間25円・期末25円)
- 2024年12月期(予想):年間 50.00円(中間 25円、期末 25円) — 決算短信記載の公表済予想に変更なし
- 特別配当:なし(記載なし)
中長期計画との整合性
- 決算短信では、設備投資による生産能力強化を進めており、これが短期的に利益を圧迫している旨を説明。中期経営計画の数値目標等の明示は決算短信中に掲載なし(進捗の定量評価は–)。
- ESGを経営に組み込み、持続可能なパッケージ設計の推進など定性的戦略は明記。
競合状況・市場動向(開示内容)
- 開示されている市場環境(会社コメント)
- 国内:人流回復やインバウンドは進むが個人消費は弱い状況。
- 海外:中国の個人消費回復力の弱さを懸念。
- マクロ要因:ロシア・ウクライナ情勢、中東情勢、米中関係等の地政学リスク、原材料・エネルギー価格上昇、円安、物流問題により先行き不透明。
- 競合他社との詳細比較/市場シェア等:決算短信に記載なし(–)
今後の見通し・リスク要因
- 連結業績予想(通期:2024年1月1日〜12月31日、既公表値に変更なし)
- 売上高:18,400(前期比 +2.7%)
- 営業利益:250(+57.6%)
- 経常利益:350(+49.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:220(+49.9%)
- 1株当たり当期純利益(予想):198.45円
- 決算短信が記載する主なリスク要因(代表例)
- 為替変動(円安等)、原材料・エネルギー価格の上昇、地政学的リスク、物流問題、需要動向(特に中国・国内消費)など。
- 設備投資に伴う生産調整や稼働遅延が短期業績に影響する可能性。
- 注:業績予想は一定の前提に基づくものであり、実際業績は多様な要因で変動する旨の注記あり。
重要な注記・会計上の事項
- 四半期決算は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示に関する注記:決算短信に該当項目の記載欄はあるが、主要な変更の具体的記述はなし(詳細は注記参照)。
- 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし。
- その他:当第1四半期における重要な子会社の異動等の記載なし(項目は設けられているが該当なしの旨)。
必要に応じて、以下の追加対応を行います(別途指示ください):
– 貸借対照表・損益計算書の細目表(数値一覧)の抜粋作成(CSV/表形式)
– セグメント別推移グラフ作成(過去比較が必要であれば過去決算データを提供ください)
以上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3944 |
| 企業名 | 古林紙工 |
| URL | http://www.furubayashi-shiko.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – パルプ・紙 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。