2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)

決算短信(2025年12月期 第2四半期:IFRS 連結)要約

提出日:2025年8月8日
対象期間:2025年1月1日〜2025年6月30日(中間期)
(出典:クックパッド株式会社 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信)
注意:不明な項目は「–」と表記します。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:クックパッド株式会社
  • 主要事業分野:料理・レシピサービスを中心とした「毎日の料理を楽しみにする」事業(クックパッド、クックパッドマート、料理AIコーチング「moment」等)
  • 代表者:代表執行役 佐野 陽光
  • 問合せ先:執行役 犬飼 茂利男(TEL 050-3142-1532)
  • 上場市場・コード:東京(東) 2193
  • 会社URL:https://info.cookpad.com/
報告概要
  • 提出日:2025年8月8日
  • 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年6月30日(中間期)
  • 半期報告書提出予定日:2025年8月12日
  • 決算説明資料:作成あり
  • 決算説明会:開催あり(機関投資家・アナリスト向け)
  • 監査状況:第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
セグメント
  • 事業セグメント:単一セグメント(「毎日の料理を楽しみにする」事業)

(注)セグメント別の詳細開示は省略(単一セグメントのため)。

発行済株式等
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):107,429,400 株(2025年6月30日)
  • 期末自己株式数:30,242,303 株(2025年6月30日)
  • 中間期中の平均株式数(基本EPS算定用):80,672,608 株
  • 時価総額:–(決算短信に明記なし)
  • 備考:自己株式取得(買付)を継続中。取締役会決議により最大20,000,000株/2,000百万円を上限とする自己株式取得枠(取得期間:2025/4/1〜2026/3/31)。中間期末後(〜2025/8/7)に7,281,400株(取得価額合計1,383,628千円)を取得済。
今後の予定(開示事項)
  • 半期報告書提出:2025年8月12日
  • 株主総会:–(期日明記なし)
  • IRイベント等:決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)実施済/資料作成あり
  • その他重要イベント:
    • 有価証券購入の決議(購入金額:25億円+17,000千米ドル(合計換算約50億円)を予定、購入日2025/8/22)
    • 有償ストック・オプション(新株予約権)発行決議(割当日:2025/9/1、付与総数17,000個、最大発行可能株式比率約1.58%等)
財務指標(要点)

※単位は原則として百万円(注記のないものは中間期累計:2025年1〜6月)。比較は前年同期(2024年中間)との対比。

損益(中間:2025/1–6)
  • 売上収益(Revenue):2,723 百万円(前年同期 3,018 百万円、△9.8%)
  • 売上原価:△41 百万円(前年中 △20 百万円)
  • 売上総利益:約2,683 百万円
  • 販売費及び一般管理費(SG&A):2,521 百万円(前年同期 2,562 百万円、△1.6%)
  • 営業利益(Operating profit):161 百万円(前年同期 442 百万円、△63.5%)
  • 税引前利益(Profit before tax):67 百万円(前年同期 736 百万円、△90.9%)
  • 親会社の所有者に帰属する中間利益(Net profit attributable):37 百万円(前年同期 748 百万円、△95.0%)
  • 1株当たり中間利益(基本EPS):0.46 円(前年同期 8.44 円)

(損益の主なドライバー)
– プレミアム会員数が前年同期末から約11万人減少し売上減に寄与。
– 人件費の自然減・全社的効率化で販管費は若干減少。
– 金融収益・費用の影響(金融収益173.6百万円、金融費用268.2百万円)により税引前利益に影響。

財政状態(2025/6/30)
  • 資産合計:13,984 百万円(前期末 15,017 百万円、△1,033)
    • 流動資産:12,455 百万円(△880)
    • 非流動資産:1,529 百万円(△152)
  • 負債合計:1,271 百万円(前期末 1,398 百万円、△127)
    • 流動負債:633 百万円
    • 非流動負債:638 百万円
  • 親会社所有者に帰属する持分(純資産):12,713 百万円(前期末 13,620 百万円、△906)
  • 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率):90.9%(前期末 90.7%)

(主な増減要因)
– 流動資産は現金同等物の減少(自己株式取得による預金減少、円高による外貨預金評価減)、非流動資産は減価償却などによる減少。
– 自己株式の取得(中間期に974 百万円、期末後も追加取得)で資本(自己株式)が減少。

キャッシュ・フロー(中間)
  • 営業活動CF:+566 百万円(前年同期 824 百万円)
    • 主因:受取利息の入金等(利息・配当収入が増加)
  • 投資活動CF:△26 百万円(前年同期 +366 百万円)
    • 主に無形資産取得等(商標等)
  • 財務活動CF:△2,096 百万円(前年同期 △2,194 百万円)
    • 主因:自己株式取得支出約2,003 百万円(未取得分含む)
  • 現預金残高:10,238 百万円(期首 12,083 百万円、△1,845)
財務安全性・効率指標(計算値)
  • 自己資本比率:90.9%(開示)
  • 有利子負債は特に大きくなく(総負債1,271百万円)、流動比率(流動資産/流動負債):約19.7倍(12,455 / 633)※非常に高い流動比率
  • 負債比率(負債/資本):約10.0%(1,271 / 12,713)
  • 総資産回転率(中間期売上/期末資産):0.195(2025中間) vs 0.201(2024中間)→ わずかに低下
    • 年間化換算(単純倍):約0.39回/年(2025予想換算)
  • 売上高営業利益率(Operating margin):5.93%(2025中間) vs 14.64%(2024中間)→ 大幅低下
セグメント別(開示)
  • 単一セグメントのため、セグメント別売上・利益等の内訳は開示省略。主要事業はクックパッド(レシピサービス)、クックパッドマート、moment 等。
配当
  • 中間配当(2025中間):0.00 円
  • 期末配当(2025予想):0.00 円(通期予想:0.00 円)
  • 直近発表分の配当予想修正:なし
セグメント別情報(補足)
  • 当中間期では単一セグメント扱い。事業内容としてはレシピプラットフォーム運営、食材流通(クックパッドマート)、AIサービス等の事業開発を継続。
  • 決算短信本文ではプレミアム会員減少が売上減の主因として指摘されている。
中長期計画との整合性
  • 会社は「毎日の料理を楽しみにする」のミッションの下、国内外で積極的な投資を継続する旨を表明。
  • 2025年通期業績予想は「投資の時期や規模が機動的に判断されるため合理的算定が困難」との理由で未開示(予想なし)。
  • 中期経営計画の数値進捗・目標達成可能性についての定量的記載は本短信に明示なし → 判定情報は「–」。
競合状況・市場動向
  • 決算短信内における同業他社比較・市場シェアの定量的記載:–(開示なし)
  • 記載事項から読み取れる市況要因:会員数変動が直接的に売上に影響している点、現預金のインフレリスクへの対応として有価証券購入を決定した点(流動資産の運用見直しを示唆)。
今後の見通し・リスク要因(開示内容に基づく)
  • 業績予想:2025通期は未開示(合理的算定困難のため)
  • 主なリスク(開示からの示唆)
    • プレミアム会員数減少による売上減
    • 為替変動(外貨預金の円高影響の記載あり)
    • 保有現金のインフレによる実質価値低下(有価証券購入決定の背景)
    • 投資実行時期・金額の機動的判断に伴う業績変動
  • その他一般的なリスク(開示に基づく):自己株式取得・消却等の資本政策動向が株式数に影響する点
重要な注記(会計・その他)
  • 会計基準:IFRS(IAS34「期中財務報告」に準拠)
  • 会計方針の変更:なし
  • 会計上の見積りの変更:なし
  • 第2四半期決算短信は監査法人レビュー対象外
  • 後発事象(主なもの):
    • 自己株式取得の継続(取締役会決議による取得・消却の方針)
    • 有価証券購入(2025/8/22予定、約50億円相当)
    • 有償ストック・オプション(新株予約権)発行(割当日2025/9/1、行使条件に業績達成基準あり)

(以上)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2193
企業名 クックパッド
URL http://cookpad.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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