2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名:株式会社四電工(証券コード:1939、上場取引所:東証)
  • 主要事業分野:設備工事業(配電・送電・電気・計装等)、リース事業、太陽光発電事業、その他(CADソフト販売、指定管理業務等)
  • 問合せ先:上席執行役員 経理部長(氏名は資料に記載)/TEL: 087-840-0230
  • URL: https://www.yondenko.co.jp/
報告概要
  • 提出日:2025年10月31日
  • 対象会計期間(中間):2025年4月1日~2025年9月30日
  • 半期報告書提出予定日:2025年11月6日
  • 配当支払開始予定日:2025年11月28日
  • 決算説明会:有(動画配信予定)
  • 決算補足説明資料:作成あり
セグメント
  • 設備工事業(主力):配電工事、送電・土木、電気・計装、空調・管工事、情報通信工事等
  • リース事業
  • 太陽光発電事業
  • その他:CADソフト販売、指定管理業務等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):48,766,410株
  • 期末自己株式数:1,431,449株
  • 期中平均株式数(中間期):47,301,685株
  • 時価総額:–(資料に未記載)
  • 備考:2024年10月1日付で普通株式1株を3株に分割(記載は分割後換算で表示)

財務指標(主要数値は単位:百万円、%は前年同期比)

(対象:連結、2025年4月1日~9月30日)

損益(中間累計)
  • 売上高:43,603(△12.1%)
    • 完成工事高:40,807
    • その他事業売上高:2,796
  • 売上総利益:8,351
  • 販管費:4,716
  • 営業利益:3,635(△20.0)
  • 経常利益:3,901(△18.2)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:2,659(△3.1)
  • 1株当たり中間純利益(連結):56.23円(株式分割換算後)
財政状態(中間末)
  • 総資産:92,597
  • 負債合計:25,843
  • 純資産:66,753
  • 自己資本比率:72.0%(前期末65.1%)
キャッシュ・フロー等(注記、要点)
  • 現金預金:9,483
  • 流動資産合計:47,182
  • 流動負債合計:17,649
  • 減価償却費(当中間期):963(のれん償却含まず)、のれん償却額:47
主要財務比率(計算値)
  • 営業利益率(営業利益/売上高):約8.3%(3,635/43,603)
  • 売上総利益率:約19.2%(8,351/43,603)
  • 総資産回転率(売上高/総資産):約0.47
  • 流動比率(流動資産/流動負債):約267%(47,182/17,649)
  • 負債比率(負債/純資産):約38.7%(25,843/66,753)
  • ROE(中間純利益/純資産):約4.0%(2,659/66,753)
セグメント別(当中間期)
  • 外部売上高(百万円)
    • 設備工事業:40,807
    • リース事業:873
    • 太陽光発電事業:1,280
    • その他:642
    • 合計:43,603
  • セグメント利益(営業ベース)
    • 設備工事業:2,771
    • リース事業:132
    • 太陽光発電事業:619
    • その他:113
    • 計:3,635(連結営業利益に整合)
  • 利益貢献度(営業利益ベース概算)
    • 設備工事業:約76%(2,771/3,635)
    • 太陽光発電事業:約17%(619/3,635)
    • リース・その他:合計約7%
財務の解説(会社側の説明に基づく)
  • 当中間期は、前年同期の大型工事の反動減等により減収・減益となった。一方、過去最高の受注高(55,753、+6.9%)を確保しており、繰越工事(受注残)は60,670(+7.1%)と増加している。
  • 総じて工事進捗・工事原価の徹底管理に努めた結果、中間期としては高水準を維持したと説明している。
  • 建設市況については、資機材価格の上昇や人手不足等の留意点があると記載。

配当

  • 中間配当(実績・連結ベース):32.00円(2026年3月期中間)
  • 通期予想:年間65.00円(期末予想:33.00円/変更なし)
  • 備考:2024年10月の株式分割(1→3)に関する注記あり。2025年3月期の記載は分割前の金額で示しているため、分割後換算での年間配当は65円と記載あり。

セグメント別詳細・工事実績(個別/工事別)

  • 受注高(連結・当中間期):55,753(+6.9%)
    • 配電工事:19,384(構成比39.9%)
    • 電気・計装工事:16,396
    • 空調・管工事:7,020
  • 個別売上(当中間期、百万円):35,691(△18.5%)
    • 個別では電気・計装や空調などが前年同期比で売上減(大型案件影響)
  • 得意先別受注:四国電力グループ比率高く、当中間期の受注に占める割合は47.8%

中長期計画との整合性

  • 決算短信上では、通期業績予想(2026年3月期)について2025年4月30日公表値から変更なし。中期経営計画の詳細進捗は資料に具体的数値は記載されていないため、進捗評価は「–」。

競合状況・市場動向

  • 資料の所見:大都市圏中心に建設需要は底堅いが、資機材価格上昇や人手不足に留意すると明記。競合他社比較や市場シェアに関する定量的記載は資料にないため、比較情報は「–」。

今後の見通し(連結業績予想:2025年4月1日~2026年3月31日、百万円)

  • 通期予想(発表値)
    • 売上高:100,000(△5.6%)
    • 営業利益:7,000(△13.3%)
    • 経常利益:7,500(△12.1%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:5,000(△3.4%)
    • 1株当たり当期純利益:105.70円
  • 会社所見:受注高確保と原価管理の徹底、施工力配備等で収益力維持を図る旨。予想値は当資料時点の見通しであり、実績は変動する可能性がある旨の注記あり。
リスク要因(資料記載・一般的な留意点)
  • 資機材価格の変動、労働力不足、設備投資や景気動向による受注環境変化、工事進捗・原価の変動等が業績に影響する可能性があると会社が言及。
  • 為替等の直接表記は無いが、建設業特有リスクとして資材や人件費動向が重要と明記。

重要な注記

  • 会計方針の変更:なし
  • 中間連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用の見積実効税率適用等、詳細は添付資料参照)
  • 減損損失:当中間期に「その他」セグメントで土地・建物等の減損を計上(358百万円、特別損失)
  • 第2四半期短信は監査(レビュー)対象外である旨の注記あり。

今後の予定(資料中の記載)

  • 半期報告書提出予定日:2025年11月6日
  • 配当支払開始予定日:2025年11月28日
  • 決算説明会:開催(動画配信予定)
  • その他IRイベント:–(資料に具体日程の記載なし)

不明な項目は「–」としています。追加で特定の指標の算出・比較(例えば過去数期の推移グラフ作成、同業他社との簡易比較など)を希望される場合は、対象企業・期間を指定してください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1939
企業名 四電工
URL http://www.yondenko.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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