2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
森下仁丹株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約
※出典:提出資料(2025年8月7日公表)。不明項目は「–」と記載。
基本情報
- 企業名:森下仁丹株式会社
- 主要事業分野:コンシューマー(健康食品・サプリメント等)、ソリューション(機能性原料販売、シームレスカプセル受託製造、可食フレーバーカプセル等)、その他
- 代表者:代表取締役社長 森下 雄司
- 連絡先責任者:取締役 執行役員 管理本部長 吉田 秀章(TEL 06-6761-1131)
- URL:https://www.jintan.co.jp/
- 上場:東証(コード 4524)
報告概要
- 提出日:2025年8月7日
- 対象会計期間(当第1四半期):2025年4月1日〜2025年6月30日
- 決算補足説明資料作成:無
- 決算説明会:無
セグメント(報告区分)
- コンシューマー事業:自社ブランド(例:ビフィーナ®)、新商品(腸テク®シリーズ等)の販売・プロモーション。EC、ドラッグストア、海外(例:香港)展開あり。
- ソリューション事業:機能性原料販売、シームレスカプセル受託製造(医薬・一般薬・可食分野)、共同研究等。
- その他:報告セグメントに含まれない事業(売上・利益とも小額)。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):4,150,000株
- 期末自己株式数:59,055株
- 期中平均株式数(四半期累計):4,090,945株
- 時価総額:–(資料未記載)
今後の予定
- 決算発表(次回):–(資料に日付の記載なし)
- IRイベント:当四半期段階で決算説明会・補足資料は「無」。今後のIR開催予定は資料に記載なし。
連結業績(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:3,343百万円(前年同期比 △2.1%)
- 営業利益:193百万円(前年同期比 △38.7%)
- 経常利益:209百万円(前年同期比 △36.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:163百万円(前年同期比 △33.4%)
- 1株当たり四半期純利益(希薄化後該当なし):39.87円(前年 59.97円)
- 包括利益:50百万円(前年 508百万円)
(会社が公表している業績予想:第2四半期累計・通期は変更なし)
– 第2四半期(累計)予想:売上高 6,500 / 営業利益 500 / 親会社株主に帰属する当期純利益 380(第2四半期累計EPS 92.92円)
– 通期予想(2026年3月期):売上高 12,800 / 営業利益 900 / 経常利益 950 / 親会社株主に帰属する当期純利益 720(EPS 176.26円)
連結貸借対照表(2025/6/30)
- 総資産:17,487百万円(前連結年度末 17,896)
- 純資産:11,977百万円(前連結年度末 12,152)
- 負債合計:5,509百万円(前連結年度末 5,743)
- 自己資本比率:68.5%(前連結年度末 67.9%)
主要項目の変動理由(会社コメント)
– 現金及び預金は1,940→1,129百万円(△811百万円)と減少。
– 受取手形及び売掛金は2,639→3,021百万円(+381百万円)。
– 投資有価証券は3,856→3,693百万円(△162百万円)(時価評価による減少)。
– 流動負債は2,836→2,683百万円(△152百万円)、固定負債は2,907→2,825百万円(△81百万円)。
– 純資産は12,152→11,977百万円(△174百万円;主にその他有価証券評価差額金と利益剰余金の減少)
財務指標(計算値)
- 流動比率(流動資産/流動負債):7,939 / 2,683 ≒ 296%
- 負債/純資産(負債比率):5,509 / 11,977 ≒ 46.0%
- 総資産回転率(当四半期売上高/総資産):3,343 / 17,487 ≒ 0.191(四半期ベース)
- 売上高営業利益率(営業利益/売上高):193 / 3,343 ≒ 5.8%(前年同四半期は約9.3%)
(注)上記は四半期単位の簡易計算。年度ベース等の精緻な指標は別途算出が必要。
セグメント別(当第1四半期:2025/4–2025/6)
- 売上高(百万円)
- コンシューマー事業:1,180(前年同期比 △2.5%)=約35.3%の構成比
- ソリューション事業:2,160(前年同期比 △1.8%)=約64.6%の構成比
- その他:1(微小)
- セグメント利益(百万円)
- コンシューマー事業:△31(前年同期は +7) → セグメントで赤字
- ソリューション事業:227(前年同期比 △26.3%) → 主力の利益源
- その他:△1
セグメント別の状況と戦略(会社コメント要旨)
– コンシューマー:新製品(腸テク®シリーズ等)の販促(TVCM、EC強化等)と研究開発への先行投資を実施。既存主力「ビフィーナ®」はインバウンド需要は堅調だが、販促注力度を腸テクに集中しているため新規顧客獲得が減少。香港など海外での新商品展開は好調。
– ソリューション:既存顧客の受注変動により受注量がやや減少。ただし、シームレスカプセル受託製品(例:オメガ-3製剤)や可食分野フレーバーカプセルは堅調。展示会出展やR&D投資で受注拡大を目指す。
配当
- 直近実績(2025年3月期):中間 0.00円、期末 55.00円、年間合計 55.00円
- 2026年3月期(予想):中間 0.00円、期末 65.00円、年間合計 65.00円(修正なし)
- 特別配当:当該四半期での特別配当は無し
中長期計画との整合性
- 資料中に明確な数値目標を示した中期経営計画の詳細は記載なし。
- 会社は「球体技術」「素材研究」を基礎に、製品・サービス開発、シームレスカプセル受託、機能性原料販売を通じて安定的かつ強固な収益基盤構築を目指す旨を表明しており、R&D・プロモーション等への先行投資は成長戦略に沿った取り組みとして説明されている。具体的な進捗・数値評価は資料上では不明(–)。
競合状況・市場動向
- マクロ環境:国内は緩やかな回復基調だが、物価高による消費者マインドの弱含みや米国の通商政策など下押しリスクがあると記載。
- 市場動向(事業別の記載):インバウンド需要は一部で堅調、機能性原料・受託カプセル分野は需要があり展示会出展や共同研究で受注を拡大中。
- 競合他社との比較:資料に具体的な他社比較は無し(–)。
今後の見通し(リスク等)
- 業績予想:第2四半期累計及び通期の連結業績予想に変更は無し(2025年5月13日公表分)。
- 主なリスク要因(資料中言及のもの)
- マクロ要因(消費者マインド、海外通商政策、物価上昇)
- 受注変動(機能性原料販売等での既存顧客受注の変動)
- 金融・市場変動(投資有価証券の時価変動等)
- その他(原材料価格、為替、規制等)
- 会社注記:業績見通しは現時点の情報・合理的前提に基づくもので、将来の実績は様々な要因で異なる可能性がある旨の注意書きあり。
重要な注記(会計等)
- 連結範囲の変更:無
- 四半期特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示:無
- 第1四半期に対する公認会計士/監査法人のレビュー:無(資料より)
必要に応じて、特定項目(例:セグメント別月次の推移、詳細なキャッシュフロー、IR公表日程等)を原資料から追加抽出します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4524 |
| 企業名 | 森下仁丹 |
| URL | http://www.jintan.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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