決算短信：森下仁丹（4524）

2024年3月期_第3四半期決算短信日本基準

森下仁丹株式会社 — 2024年3月期 第3四半期決算短信（連結） 要約

※出典：会社提出の決算短信（提出日：2024年2月8日）。不明項目は「–」で表記。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：森下仁丹株式会社
• 主要事業分野：ヘルスケア（機能性表示食品等）、カプセル受託製造、その他
• 代表者：代表取締役社長 森下 雄司
• 上場取引所・コード：東証 4524
• URL：https://www.jintan.co.jp/
• 問合せ先：執行役員 管理本部長 吉田 秀章／TEL 06-6761-1131

報告概要

• 提出日：2024年2月8日
• 対象会計期間：2023年4月1日〜2023年12月31日（第3四半期累計）
• 四半期決算説明資料：無
• 四半期決算説明会：無
• 四半期報告書提出予定日：2024年2月8日

セグメント（報告セグメント）

• ヘルスケア事業：自社ブランド（例：「ビフィーナ®」等）の販売、機能性素材販売、ジェネリック医薬品等
• カプセル受託事業：フレーバーカプセル、化粧品用シームレスカプセル、受託製造
• その他：上記に含まれない事業（規模は小さい）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：4,150,000株（2024年3月期3Q）
• 期末自己株式数：64,182株（2024年3月期3Q）
• 期中平均株式数（第3四半期累計）：4,084,256株
• 時価総額：–（短信に記載なし）

今後の予定

• 決算発表：通期業績予想は既に公表済（2023年9月14日発表の通期予想から修正なし）
• 株主総会・IRイベント等：–（短信に記載なし）

財務指標（要点）

単位：百万円（注：四捨五入等により合計と差異が生じる場合あり）

損益（第3四半期累計：2023/4/1–2023/12/31）

• 売上高：9,363（前年同期 8,361、+12.0%）
• 売上総利益：4,654（前年同期 3,956）
• 販管費：3,708（前年同期 3,406）
• 営業利益：946（前年同期 549、+72.2%）
• 経常利益：988（前年同期 587、+68.3%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：735（前年同期 441、+66.5%）
• 1株当たり四半期純利益（累計）：180.01円（前年同期 108.23円）

（通期会社予想）
– 通期売上高：12,000 百万円（前年同期比 +5.6%）
– 通期営業利益：950 百万円
– 通期経常利益：1,000 百万円
– 通期当期純利益：800 百万円
– 予想1株当たり当期純利益：195.79円

貸借対照表（第3四半期末：2023/12/31）

• 総資産：17,177（前連結年度末 16,103、+1,073）
• 負債合計：5,147（前連結年度末 4,711、+436）
• 純資産合計：12,030（前連結年度末 11,392、+637）
• 自己資本比率：70.0%（前連結年度末 70.7%）

主な内訳（比較：2023/3/31 → 2023/12/31）
– 流動資産：7,145 → 7,444（増加主因：仕掛品 +404）
– 現金及び預金：2,409 → 1,444（減少）
– 受取手形及び売掛金：2,355 → 2,517（増加）
– 商品・製品、原材料等：増加
– 固定資産：8,957 → 9,733（増加主因：土地、建物等）

財務安全性・効率性（計算）

• 流動比率（流動資産 ÷ 流動負債）：7,444 ÷ 3,237 ≒ 2.30（約230%）
• 負債比率（負債合計 ÷ 純資産）：5,147 ÷ 12,030 ≒ 0.43（約43%）
• 総資産に対する負債比率（負債 ÷ 総資産）：5,147 ÷ 17,177 ≒ 0.30（約30%）
• 簡易当座比率（現金＋売掛金 ÷ 流動負債）：(1,444＋2,517) ÷ 3,237 ≒ 1.22（約122%）
• 総資産回転率（売上高 ÷ 総資産、第3Q累計ベース）：9,363 ÷ 17,177 ≒ 0.545回/年相当（参考）
• 売上高営業利益率（営業利益 ÷ 売上高）：946 ÷ 9,363 ≒ 10.1%

（注）一部指標は短信の開示項目から計算。四半期累計ベースのため年率換算の注意あり。

セグメント別（第3四半期累計）

• ヘルスケア事業
  • 売上高：6,321（前年同期比 +0.1%）
  • セグメント損益：△37（前年同期はセグメント利益144）
  • 主な要因：インバウンド需要の回復、「ビフィーナ®」などが堅調。ただし一時的な在庫評価減で損失計上。
  • 事業上の取り組み：国内外でのブランド展開（中国向け子ども用製品発売等）、機能性素材販売強化、ジェネリック医薬品の安定供給
• カプセル受託事業
  • 売上高：3,036（前年同期比 +48.4%）
  • セグメント利益：977（前年同期比 +143.1%）
  • 主な要因：フレーバーカプセル等の受託増。化粧品向けシームレスカプセル等も堅調。
  • 事業上の取り組み：シームレスカプセルの研究開発（大腸送達性製剤等）、オープンイノベーション推進
• その他
  • 売上高：5（微小）
  • セグメント利益：5
• 連結合計（営業利益）：セグメント合計で営業利益946（損益計上との整合性あり）

配当

• 直近期（2023年3月期実績）：期中（第2四半期）0.00円、期末 40.00円、年間合計 40.00円
• 2024年3月期（会社予想）：年間配当 50.00円（期末に50.00円記載、途中修正なし）
• 特別配当：無し（短信上に特別配当の記載なし）
• 直近の配当予想からの修正：無し

中長期計画との整合性

• 会社は通期業績予想（2023年9月14日発表）を維持しており、第3四半期の進捗は短信に示された通期計画と整合。
• 主要施策：ブランド拡販（アジア中心）、高付加価値カプセルの研究開発、子会社取得（株式会社MJ滋賀の製造部門取得で連結子会社化）による製造能力・ノウハウ強化
• 進捗判断：短信記載の範囲では「計画に基づき事業展開中」であり、目標達成可否については通期見通しを維持（会社発表）。

競合状況・市場動向（短信記載より）

• マクロ：国内景気は緩やか回復、個人消費は対面型サービス中心に回復。インバウンド需要は増加。消費者物価はピークから鈍化している。
• 事業別の市場動向：
  • 機能性表示食品・整腸剤市場：同社「ビフィーナ®」の国内での継続的な販売実績（機能性表示食品分野でのシェア等は短信に具体比較無し）
  • カプセル市場：受託需要増加、シームレスカプセル等高付加価値分野での拡大を目指す
• 競合他社との比較：短信に具体的な競合比較・市場シェア数値は記載なし（→ –）

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想：通期予想は修正無し（売上 12,000、営業利益 950、経常利益 1,000、当期純利益 800 百万円）
• 会社が挙げる留意点（将来見通しの一般論）
  • 業績見通しは現時点の情報に基づくもので、実際の業績は為替・原材料価格・競争・規制等により変動する可能性がある。
• 主なリスク要因（短信に明示的な個別一覧はないが、一般的に業績へ影響する項目として）
  • 為替変動、原材料価格の変動、物価動向、規制・認可動向、国内外需要動向、供給網・生産体制の変化、在庫評価の変動 等

重要な注記・会計方針等

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無し
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無し
• 子会社の異動：当第3四半期連結会計期間より「株式会社MJ滋賀」を連結子会社として連結範囲に含む（2023年12月にワダカルシウム製薬の製造部門を会社分割により取得）
• 四半期決算短信は公認会計士／監査法人の四半期レビュー対象外（レビュー未実施）
• その他：当期における在庫評価減の影響によりヘルスケアセグメントで一時的な損失計上

必要に応じて、特定項目（例：キャッシュフロー、時価総額、詳細なセグメント別損益推移など）について短信原本からの追加抽出を行います。不明箇所や追加で見たい指標があれば指定ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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