令和8年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信サマリ(Markdown)
以下は、株式会社コーエーテクモホールディングス(3635) 令和8年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(令和7年4月1日〜令和7年9月30日、提出日:令和7年10月27日)を提供情報に基づき整理したものです。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社コーエーテクモホールディングス(コード:3635)
- 主要事業分野:ゲームソフト開発・販売、アミューズメント、IP事業、不動産、ベンチャーキャピタル等(グループ会社による)
- 代表者:代表取締役 社長執行役員CEO 鯉沼 久史
- 問合せ先:専務執行役員CFO 浅野 健二郎(TEL: 045-562-8111)
- URL:https://www.koeitecmo.co.jp/
報告概要
– 提出日:令和7年10月27日
– 対象会計期間:令和7年4月1日〜令和7年9月30日(第2四半期累計)
– 半期報告書提出予定日:令和7年11月10日
– 決算補足説明資料:有(アナリスト向け決算説明会 開催:令和7年10月27日・オンライン)
– 第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
発行済株式
– 期末発行済株式数(自己株式を含む):336,096,924株
– 期末自己株式数:2,010,014株(注記により期中に処分等あり)
– 期中平均株式数(中間期):316,012,291株
– 時価総額:–(資料に未記載)
今後の予定(公表分)
– 半期報告書提出:令和7年11月10日
– 決算説明会:令和7年10月27日(オンライン、アナリスト向け、補足資料はウェブ掲載予定)
財務指標(要点)
(単位:百万円、百万円未満切捨て。変化率は対前年中間期)
– 売上高:31,268(△11.2%)
– 営業利益:7,964(△25.2%)
– 経常利益:17,795(△15.3%)
– 親会社株主に帰属する中間純利益:13,465(△15.7%)
– 1株当たり中間純利益(EPS):42.61円(潜在株式調整後 42.57円)
連結財政状態(中間末)
– 総資産:314,239
– 純資産:248,726
– 自己資本比率:78.9%(開示値)
– 1株当たり純資産(BPS):742.58円
主要科目(貸借対照表抜粋)
– 現金及び預金:51,070
– 投資有価証券:153,573
– 有形固定資産(建物・土地等):57,446
– 流動資産合計:92,401
– 流動負債:50,967(内 短期借入金:35,000)
– 負債合計:65,512
主要損益(中間累計)
– 売上原価:14,030 → 売上総利益:17,238
– 販管費:9,273
– 営業外収益(投資関連等含む):10,709(前年同期15,840)
– 営業外費用:877(前年同期5,492)
キャッシュフロー
– 詳細なキャッシュフロー計算書の数値は当該抜粋に含まれていません。現金及び預金は前期末24,034→当中間期末51,070へ増加。
財務安全性・効率性の試算(参考)
– 現行流動比率(流動資産/流動負債):約 92,401 / 50,967 ≒ 181%
– 総資産回転率(売上高/総資産):31,268 / 314,239 ≒ 0.10 回/期
– 営業利益率(営業利益/売上高):7,964 / 31,268 ≒ 25.5%
– 負債比率(負債合計/純資産):65,512 / 248,726 ≒ 26.3%
(上記は当該短信の数値を基にした簡易試算)
注:上記は資料記載数値と簡易計算に基づく概算値です。
財務の解説(会社の記述より)
– 当中間期は既存タイトルのリピート販売や既存運営タイトルが中心となり売上・営業利益は前年同期を下回る。
– 営業外収益は金融資産の運用等で利益計上。
– 資産増加の主因は投資有価証券の増加(+541.63億円)、現金預金(+270.36億円)、土地・建物の増加等。
– 負債は短期借入金(35,000百万円計上)や繰延税金負債の増加が主要因。
– 純資産増加は自己株式の減少(処分)とその他有価証券評価差額金の増加(評価益)による。
監査・会計
– 中間決算における連結範囲の変更:無
– 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
– 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無
– 第2四半期決算短信は監査(レビュー)の対象外
配当
- 令和7年3月期(実績):中間配当 0.00円、期末配当 60.00円、年間合計 60.00円
- 令和8年3月期(第2四半期時点実績):中間配当 0.00円
- 令和8年3月期(会社予想):中間配当 0.00円、期末配当 43.00円、年間合計 43.00円
- 直近の配当予想修正:無(予想は前回公表どおり)
(特別配当:当中間期における特別配当の記載はなし)
セグメント別情報(連結、当中間期:令和7/4〜7/9)
報告セグメント:エンタテインメント、アミューズメント、不動産、その他(ベンチャーキャピタル等)
– エンタテインメント事業
– 売上高(外部):28,312 百万円(総売上の約90.5%)
– セグメント利益:7,747 百万円
– 主な動き:主要IP(真・三國無双、仁王、ガストブランド等)の新作発表・一部発売。スマホ・パッケージの新タイトル発表・配信開始。大型タイトルの発売が第3四半期以降に控える。
– アミューズメント事業
– 売上高(外部):2,294 百万円
– セグメント利益:384 百万円
– 主な動き:既存店売上好調、スロット・パチンコ向け液晶ソフト受託開発等。
– 不動産事業
– 売上高(外部):635 百万円
– セグメント利益:153 百万円
– 主な動き:KT Zepp Yokohamaの稼働率が高い。
– その他事業(ベンチャーキャピタル等)
– 売上高(外部):26 百万円(ごく小額)
– セグメント損失:▲320 百万円(ファンド管理費用の先行発生等により損失計上)
セグメント合計(当中間期)
– 売上高合計(外部):31,268 百万円
– セグメント合計利益:8,285(各セグメント合計)→「その他」損失▲320を差引き営業利益 7,964 に一致
中長期計画との整合性
- 当期は「第4次中期経営計画」初年度、テーマは「成長のための基盤づくり」。
- 進捗としては大型タイトル(『仁王3』『ゼルダ無双 封印戦記』など)の発表・発売予定の公表、既存IPの運営・配信で収益確保。
- 会社は通期業績予想を据え置いており、現時点で中期計画に関する会計方針変更等はなし。
競合状況・市場動向(資料記載の範囲)
- 同業他社比較・詳細市場シェアは資料に記載なし(→ –)。
- 会社側コメントでは、東京ゲームショウ等での出展拡大と多数の大型タイトル発表により今後の期待を表明。新ハード(Nintendo Switch 2)向けのタイトル発売予定などコンソール市場の動きが業績に影響を与える可能性がある旨を示唆。
今後の見通し(会社予想)
(通期:令和7年4月1日〜令和8年3月31日・前回公表から変更なし)
– 売上高:92,000 百万円(+10.6% 前期比)
– 営業利益:31,000 百万円(△3.5%)
– 経常利益:37,000 百万円(△26.0%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:27,000 百万円(△28.2%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):83.07円
リスク要因(資料・一般リスク)
– マクロ経済(世界景気・通商政策等)の不確実性
– 大型タイトルの発売時期およびヒット状況に依存する収益変動
– 金融資産の評価差(投資有価証券の評価益/損)、為替変動、短期借入金など財務面の影響
– 規制・プラットフォーム提供者の方針変化 等
重要な注記
- 会計方針の変更・見積り変更:無
- 連結範囲の変更:無
- 株主資本に著しい変動:令和7年9月に公募・第三者割当等による自己株式処分を実施(自己株式の処分により資本剰余金・利益剰余金が減少し、自己株式残高が大幅に減少)。これに伴い資本剰余金・利益剰余金の調整あり(詳細は注記参照)。
- 中間決算は監査(レビュー)対象外である旨の注記あり。
- 重要な後発事象:該当無し(当該短信時点)
必要に応じて、原資料の特定ページや注記の該当箇所(セグメント表、貸借対照表、損益計算書、注記事項)を参照してください。不明点や追加で算出してほしい比率(例:ROE、ROA、フリーキャッシュフロー等)があればお知らせください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3635 |
| 企業名 | コーエーテクモホールディングス |
| URL | http://www.koeitecmo.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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