決算短信：ブロードバンドセキュリティ（4398）

2025年６月期　第3四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

株式会社ブロードバンドセキュリティ（コード番号 4398）

2025年6月期 第3四半期決算短信（日本基準・非連結）要約（提出日：2025年5月14日）

基本情報

• 企業名：株式会社ブロードバンドセキュリティ
• 主要事業分野：セキュリティサービス事業（コンサルティング、脆弱性診断、監視・運用、情報漏えい対策 等）
• 代表者名：代表取締役社長 滝澤 貴志
• 問合せ先：代表取締役副社長 森澤 正人（TEL 03-5338-7430）
• 会社URL：https://www.bbsec.co.jp/
• 上場取引所：東証
• 決算補足資料の有無：有
• 決算説明会の有無：有（証券アナリスト・機関投資家・報道関係者向け）

報告概要

• 提出日：2025年5月14日
• 対象会計期間（第3四半期累計）：2024年7月1日～2025年3月31日
• 対象会計年度（通期予想）：2024年7月1日～2025年6月30日（通期業績予想は変更なし）

セグメント

• 単一セグメント：セキュリティサービス事業（会社は単一セグメントのためセグメント別注記省略）
  • 事業の主なサービス例：セキュリティ監査・コンサルティング、脆弱性診断、セキュリティ監視・運用、情報漏えい対策、金融向けガイドライン準拠支援 等

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：4,581,174株（2025年6月期第3Q）
• 期末自己株式数：207,120株（2025年6月期第3Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：4,411,145株（2025年6月期第3Q）
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定（公開情報）

• 決算発表：本第3四半期短信（2025/5/14）公表済。通期（期末）決算発表日は明記なし（予想に変更なしとの注記）。
• IRイベント：決算説明会（開催：有、対象はアナリスト・機関投資家・報道関係者）
• その他：業績予想・配当予想の修正は無し（直近公表分の通り）

財務指標（要点、単位：百万円表記は短信の表記に合わせる）

※（）内は前年同期間との比較（増減％は短信記載）

損益（第3四半期累計：2024/7/1–2025/3/31）

• 売上高：4,712 百万円（△5.3%）
• 売上総利益：1,431 百万円
• 販売費及び一般管理費：1,118 百万円
• 営業利益：314 百万円（△52.9%）
• 経常利益：292 百万円（△56.2%）
• 四半期純利益：180 百万円（△59.5%）
• 1株当たり四半期純利益：40.90 円（前年：101.05 円）

（通期会社予想：売上 7,180 百万円、営業利益 770 百万円、経常利益 760 百万円、当期純利益 500 百万円、1株当たり当期純利益 113.46 円）

貸借対照表（2025/3/31）

• 総資産：3,724 百万円（前期末 4,128 百万円、△）
• 流動資産：2,489 百万円（主減：現金及び預金の減少631 百万円）
• 固定資産：1,235 百万円（増加：投資有価証券・出資金の増加等）
• 負債合計：1,590 百万円（前期末 2,062 百万円、△）
  • 流動負債：1,170 百万円（契約負債・未払法人税等の減少等）
  • 固定負債：420 百万円（長期借入金の増加等）
• 純資産：2,135 百万円（前期末 2,066 百万円、増加）
• 自己資本比率：57.3%（前期末 50.1%）

キャッシュフロー

• 第3四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない（短信注記）。但し期末現金預金は1,289 百万円（前期末 1,921 百万円、減少）。

主要財務指標（計算値・注記付き）

（第3四半期累計実績を基に簡易計算）
– 売上総利率（粗利益率）＝1,431 / 4,712 = 約30.4%（前期同期間：約33.5%）
– 営業利益率＝314 / 4,712 = 約6.7%（前期同期間：約13.4%）
– 当期純利益率＝180 / 4,712 = 約3.8%（前期同期間：約8.9%）
– 総資産回転率（売上/総資産）＝4,712 / 3,724 = 約1.27（第3Q累計売上を総資産で除算した簡易値）
– 流動比率（流動資産/流動負債）＝2,489 / 1,170 = 約212.7%
– 負債比率（負債/純資産）＝1,590 / 2,135 = 約74.5%
– ROA（簡易）＝当期純利益/総資産＝180 / 3,724 = 約4.8%
– ROE（簡易）＝当期純利益/純資産＝180 / 2,135 = 約8.5%

（注）上記は短信の期末数値と累計損益を用いた簡易算出値。正式な指標比較は年次ベースの平均資産等で精査が必要。

財務の解説（短信からの要点）

• 売上面：第3四半期累計では、総合ソリューション提案（セキュリティ監査・コンサルティング）が大きく伸長した一方、脆弱性診断や情報漏えい対策サービスの売上が前年同期間比で減少。これにより売上高は前年同期を下回る結果。
• 費用面：Vision2030に基づく積極的人材投資（研修費等）により販売費及び一般管理費が増加し、営業利益が大きく減少。
• 資産構成：現金預金が減少した一方、投資有価証券や出資金が増加し固定資産が増加。契約負債や未払法人税等の減少により流動負債が減少。
• 財務体質：自己資本比率は改善（57.3%）しているが、現金残高は減少している点は注記。

配当

• 中間配当（第2四半期末）：5.00 円（支払済）
• 期末配当（予想）：5.00 円（通期合計 10.00 円）
• 特別配当：無し（短信で特別配当の記載なし）
• 直近での配当予想修正：無し

セグメント別情報

• セグメントは単一（セキュリティサービス事業）のみであり、セグメント別の売上・利益内訳は提示なし。
• 事業内の動向（定性的）
  • セキュリティ監査・コンサルティング：売上大幅伸長（営業資源を重点配分）
  • 脆弱性診断、情報漏えいIT対策：売上減少（営業リソースの振替が要因の一つ）
• セグメント戦略：上流から監視・運用までのフルラインアップ提供を強みとし、金融分野のガイドライン準拠支援など需要に対応

中長期計画との整合性

• Vision2030に基づく人財投資を進めている旨を開示。短信では中期経営計画の詳細進捗や数値目標との整合性に関する具体的差異は明示されていない（進捗の定量評価は–）。

競合状況・市場動向（短信の記載ベース）

• 市場動向：デジタル化、クラウド、生成AIの普及に伴い情報セキュリティ市場は拡大傾向。サイバー犯罪の多様化・高度化を背景に需要が継続的に存在すると会社は説明。
• 競合他社との比較：短信では同業他社との定量比較や市場シェアの記載なし（→ 比較データは–）。

今後の見通し（会社予想）

• 通期業績予想（変更なし）
  • 売上高：7,180 百万円（通期：前年同期比 +11.2%）
  • 営業利益：770 百万円（+11.7%）
  • 経常利益：760 百万円（+9.5%）
  • 当期純利益：500 百万円（+9.8%）
  • 1株当たり当期純利益：113.46 円
• 会社コメント：通期予想は現時点の情報に基づくもので、今後の外部環境等により変動する可能性あり。

リスク要因（短信中の注記の要旨と一般的リスク）

• 短期的には営業リソース配分の影響で事業別売上変動が発生している点
• 市場・外部要因として：景気動向、競争激化、技術変化、法規制、為替・金利等（短信では一般的「変動要因」に言及。詳細は添付資料参照）

重要な注記

• 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理：無
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無し
• 第3四半期累計に対する公認会計士／監査法人のレビュー：無
• 減価償却費（第3四半期累計）：132,798 千円（前年同期 164,993 千円）
• セグメント：単一セグメントのため区分記載省略

必要な追加項目（情報が短信に未記載のため省略／補足可能な場合）
（注）本まとめは提供された決算短信に基づく事実整理であり、投資勧誘・助言を目的とするものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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