令和8年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信サマリー(Markdown)

対象資料:株式会社コーエーテクモホールディングス(証券コード 3635)
資料:令和8年3月期 第1四半期決算短信(連結)
提出日:令和7年7月28日

基本情報
  • 企業名:株式会社コーエーテクモホールディングス
  • 上場取引所:東(東証)
  • コード:3635
  • URL:https://www.koeitecmo.co.jp/
  • 主要事業分野:エンタテインメント(パッケージ・家庭用/PC・スマートフォン等)、アミューズメント、不動産、その他(ベンチャーキャピタル等)
  • 代表者:代表取締役 社長執行役員CEO 鯉沼 久史
  • 問合せ先:専務執行役員CFO 浅野 健二郎(TEL: 045-562-8111)
  • 決算補足説明資料:作成有
  • 決算説明会:開催(アナリスト向け・オンライン 令和7年7月28日)
  • その他:配当支払開始予定日 ―(未設定)
報告概要
  • 提出日:令和7年7月28日
  • 対象会計期間:令和7年4月1日~令和7年6月30日(第1四半期)
  • 連結範囲の重要な変更:無
  • 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:無
  • 会計方針の変更等:無
セグメント
  • 報告セグメント(名称と概要)
    • エンタテインメント:家庭用/PC/スマートフォン向けゲームの企画・開発・販売、IP許諾等
    • アミューズメント:アミューズメント施設運営、スロット・パチンコ等の開発受託
    • 不動産:ホール等施設の運営(KT Zepp Yokohama等)
    • その他:ベンチャーキャピタル事業等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):336,096,924株(令和8年3月期 第1Q)
  • 期末自己株式数:20,187,524株(令和8年3月期 第1Q)
  • 期中平均株式数(四半期累計):315,864,626株(令和8年3月期 第1Q)
  • 時価総額:–(資料記載なし)
  • その他:監査レビュー(四半期)は無
今後の予定
  • 決算発表:既発表(本資料)
  • 次回決算(第2四半期・通期見通しは資料に記載、修正無し)
  • 株主総会:–(資料記載なし)
  • IRイベント:アナリスト向け決算説明会(令和7年7月28日、オンライン)
  • その他:決算補足説明資料を同社ウェブサイトに掲載予定
財務指標(要点)

※単位は百万円(百万単位)および必要に応じて(約○億円)
1) 損益(第1四半期:令和7年4月1日~令和7年6月30日)
– 売上高:14,800 百万円(148.00 億円) ← 前年同期 17,607 百万円(△15.9%)
– 売上原価:6,793 百万円
– 売上総利益:8,006 百万円
– 販管費:4,432 百万円
– 営業利益:3,574 百万円(△37.5%)
– 営業外収益:6,072 百万円(主に受取利息、デリバティブ評価益等)
– 営業外費用:877 百万円
– 経常利益:8,769 百万円(△53.1%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:6,072 百万円(△55.5%)
– 1株当たり四半期純利益:19.23 円(潜在株式調整後 19.20 円)

2) 貸借対照表(第1四半期末:令和7年6月30日)
– 総資産:243,402 百万円(約2,434.02 億円) ← 前期末 209,828 百万円
– 流動資産合計:54,565 百万円
– 固定資産合計:188,837 百万円(投資有価証券、土地、建物増)
– 負債合計:56,283 百万円 ← 前期末 20,407 百万円(短期借入金35,000 百万円計上等)
– 純資産合計:187,119 百万円 ← 前期末 189,421 百万円
– 自己資本比率:76.5%(前期末 89.9%)
– 流動比率(概算):54,565 / 51,845 ≒ 1.05(約105%)

3) キャッシュ・フロー
– 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
– 減価償却費(第1四半期累計):449 百万円

4) 収益性・効率性(第1四半期)
– 売上総利益率(粗利率):8,006 / 14,800 ≒ 54.1%(前年同期 61.1%)
– 営業利益率:3,574 / 14,800 ≒ 24.2%(前年同期 32.5%)
– 総資産回転率(四半期ベース・単純):売上高 / 総資産 = 14,800 / 243,402 ≒ 0.061(前年同期 0.084)

セグメント別(第1四半期)
  • 集計(当第1四半期・百万円)
    • エンタテインメント
    • 売上高(外部顧客):13,431 百万円(計:13,583 百万円:内部含む)
    • セグメント利益:3,706 百万円
    • 概要:家庭用タイトル1本発売、スマホIP許諾による2タイトル運営開始。既存運営タイトル(『三國志 覇道』『信長の野望 覇道』等)が収益に寄与。新作・発売予定タイトル多数(記載は下段参照)。
    • アミューズメント
    • 売上高(外部顧客):1,054 百万円
    • セグメント利益:103 百万円
    • 概要:新店1店舗出店、既存店好調。スロット・パチンコ向け受託開発2タイトル稼働開始。
    • 不動産
    • 売上高(外部顧客):312 百万円
    • セグメント利益:75 百万円
    • 概要:KT Zepp Yokohama等の稼働良好。
    • その他
    • 売上高:77 百万円
    • セグメント損失:△310 百万円(ベンチャーキャピタル事業でファンド管理費等発生)
  • セグメント比率(外部売上の対全体比)
    • エンタテインメント:約90.8%
    • アミューズメント:約7.1%
    • 不動産:約2.1%
    • その他:約0.5%
  • セグメント利益からの内訳:報告セグメント合計利益 3,885 百万円、その他(含むベンチャー関連)損失 △310 百万円 → 連結営業利益 3,574 百万円
財務の解説(資料記載のポイント)
  • 売上・営業利益は前年同期比で減少(売上 148億円:△15.9%、営業利益 35億74百万円:△37.5%)

理由(会社提示):新規タイトル寄与が限定的であったこと、採用・ベースアップ等成長投資に伴う人件費増加など。
– 営業外収益は市場動向を注視した運用の下で受取利息等を計上している(第1Qで営業外収益が前年同期より減少)。
– 資産合計は前期末比で増加(投資有価証券、土地、建物の増)。負債合計も増加(短期借入金35,000 百万円計上、未払金増等)。純資産はやや減少(その他有価証券評価差額金の増加と利益剰余金の減少の相殺)。
– 会計方針の変更・重要な会計上の見積りの変更:無

配当
  • 直近実績(令和7年3月期):年間 60円(中間 0、期末 60)
  • 今期(令和8年3月期)予想:年間 43円(中間 0、期末 43)※直近公表の配当予想から修正なし
  • 特別配当:無(資料記載なし)
中長期計画との整合性
  • 第4次中期経営計画 初年度(当期):「成長のための基盤づくり」をテーマに人的資本投資(開発体制拡充、オフィス取得等)を実行中。
  • 進捗(第1Qの状況):一部新作発売・運営開始、オフィス用不動産取得(横浜 みなとみらい21)、採用・人件費増など成長投資を実施。中期計画の初期投資段階にある旨を会社が表明。
今後の主なタイトル・リリース予定(資料記載)
  • 発売済/開始:スマホ許諾タイトル2本運営開始、家庭用1タイトル発売(第1Q)
  • 発売予定・開発中(会社記載)
    • 『WILD HEARTS S』:7月発売(ハンティングアクション)
    • 『NINJA GAIDEN 4』:10月発売予定(発売元はXbox Game Studios)
    • 『紅の錬金術士と白の守護者 ~レスレリアーナのアトリエ~』:9月発売予定
    • 『ゼルダ無双 封印戦記』:今冬発売に向け開発中(海外発売元 任天堂)
    • 『仁王3』:2026年初頭発売予定
    • その他:IP関連(コラボイベント、グッズ等)
競合環境・市場動向(会社コメント含む)
  • 経営環境:米国の通商政策動向・欧州/中東の地政学リスク等により先行き不透明と記載
  • 競合他社との比較や市場シェアに関する定量比較:資料に記載なし(–)
  • 競争優位性に関する定性的記載:各ブランド(シブサワ・コウ、ω-Force、Team NINJA、ガスト等)でIP・新作ラインナップを保持している旨の記載
今後の見通し(業績予想)
  • 第2四半期累計(通期との中間見通し)
    • 売上高:30,000 百万円(△14.8% vs 前期通期換算の比較)
    • 営業利益:5,000 百万円(△53.1%)
    • 経常利益:8,000 百万円(△61.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:6,000 百万円(△62.4%)
    • 1株当たり当期純利益(第2Q累計想定):19.00 円
  • 通期(令和8年3月期 予想)
    • 売上高:92,000 百万円(92,000 百万円、+10.6%)
    • 営業利益:31,000 百万円(△3.5%)
    • 経常利益:37,000 百万円(△26.0%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:27,000 百万円(△28.2%)
    • 1株当たり当期純利益(通期想定):85.49 円
  • 注:業績予想に修正は無し。会社は前提条件等を添付資料で開示予定と記載。
リスク要因(資料記載・補足)
  • 新作タイトルの投入タイミングや販売動向により業績変動が生じる点
  • 人件費等の成長投資拡大に伴うコスト増
  • 金融市場動向(投資有価証券評価・受取利息等)による営業外収益の変動
  • 為替変動(四半期で為替差益/差損が発生している実績あり)
  • 短期借入金計上に伴う資金コスト・返済条件の変化(第1Qで短期借入金 35,000 百万円計上)
重要な注記
  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:無し
  • 四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビュー:無
  • キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
  • 重要な後発事象:無し(当資料時点)

注意事項:本サマリーは提供資料の内容に基づく要約です。投資助言は行いません。不明項目は「–」で示しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3635
企業名 コーエーテクモホールディングス
URL http://www.koeitecmo.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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