2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
株式会社ホクリヨウ(証券コード:1384) 2024年3月期 決算短信(非連結)サマリ
注意:以下は提供資料(決算短信)に基づく整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社ホクリヨウ
- 上場取引所:東証(東)
- コード:1384
- 主要事業分野:鶏卵事業(単一セグメント)
- 代表者:代表取締役社長 米山 大介
- URL:https://www.hokuryo.co.jp/
報告概要
- 提出日(決算短信公表日):2024年5月14日
- 対象会計期間:2023年4月1日~2024年3月31日(2024年3月期)
- 決算短信は監査(公認会計士・監査法人)対象外と明記あり。
今後の予定(決算短信記載)
- 定時株主総会開催予定日:2024年6月27日
- 配当支払開始予定日:2024年6月28日
- 有価証券報告書提出予定日:2024年6月28日
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:無
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):8,459,000株
- 期末自己株式数:82株
- 期中平均株式数:8,458,918株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
セグメント
- セグメント名称:鶏卵事業(単一セグメント)
- セグメント概要:採卵・販売を中心とした鶏卵事業。差別化卵の拡販等を実施。セグメント別明細は省略(単一セグメントのため)。
財務指標(要点・比較:2024年3月期 vs 前期)
- 売上高:18,901 百万円(前年 17,823 百万円、+6.0%)
- 営業利益:2,245 百万円(前年 1,318 百万円、+70.2%)
- 経常利益:2,316 百万円(前年 1,383 百万円、+67.4%)
- 当期純利益:1,656 百万円(前年 745 百万円、+122.2%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):195.81 円(前年 88.13 円)
- 1株当たり純資産:1,456.27 円(前年 1,270.49 円)
- 総資産:17,764 百万円(前年 16,849)
- 純資産:12,318 百万円(前年 10,746)
- 自己資本比率:69.3%(前年 63.8%)
- 営業キャッシュ・フロー:+3,376 百万円(前年 +2,519)
- 投資キャッシュ・フロー:-1,282 百万円(前年 -1,820)
- 財務キャッシュ・フロー:-722 百万円(前年 -19)
- 現金及び現金同等物(期末):3,900 百万円(前年 2,528)
- 減価償却費:1,036 百万円(損益注記)
- 設備投資(当期実績):1,240 百万円(自己資金で賄うと記載)
指標(決算短信記載)
– 自己資本当期純利益率(ROE相当):14.4%
– 総資産経常利益率:13.4%
– 売上高営業利益率(営業利益率):11.9%
※ 財務諸表は決算短信の貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書を参照。
財務の解説(決算短信記載の説明を要約)
- 業績改善の主因:差別化卵の拡販が寄与。売上高増加と販売管理費抑制などで営業利益が大幅増加。
- 特記事項:前年に比べ補助金収入や保険収入等の変動、前期に計上された減損損失(前年)や当期の鳥インフルエンザ関連損失(86 百万円)がある。
- 資産面:流動資産増(主に現金預金の増加)、固定資産は設備投資により増加。設備投資は自己資金で実施。
- 負債面:長期借入金の返済等により負債合計は減少。期末で現金が有利子負債を上回る状態(純現金ポジション)となっている(現金 3,900 百万円に対し期末借入金合計は約1,730 百万円)。
配当
- 2024年3月期(当期):期末配当 40 円/株(年間配当 40 円)
- 配当総額:338 百万円、配当性向(実績):20.4%
- 2025年3月期(予想):年間配当予定 40 円(中間配当なし、期末のみ)
- 2025予想の配当性向:記載で約35.2%(業績影響により変動の可能性あり)
- 配当方針:安定配当を基本、年1回(期末)を基本方針。内部留保は設備投資等に配分。
セグメント別情報
- セグメントは単一(鶏卵事業)のため、売上・利益は全社数値に該当。
- セグメント戦略:差別化卵の拡販による付加価値向上を継続(鳥インフルエンザ・飼料高等の外部環境を踏まえた対応)。今期は差別化戦略が業績に貢献。
中長期計画との整合性
- ただし配当方針や設備投資による企業体質強化の意向は示されている。
競合状況・市場動向(決算短信記載の要点)
- 市場動向:
- 鶏卵相場は一昨年秋の鳥インフルエンザによる供給不足の反動を受け、年度平均では北海道Mサイズで前年並みより上昇(当期平均:295円66銭/kg、前年差 +15円46銭)、東京Mサイズ 276円49銭(+25円75銭)。
- 採卵鶏再導入が進み供給回復。需給や業務用需要の回復遅れから相場は当年秋まで軟調推移予想。
- 飼料価格は円安や補填金の減少等でエンドユーザーの実質飼料コストが上昇。物流費・人件費(ベースアップ等)もコスト上昇要因。
- 競合他社との比較:決算短信に同業他社との比較データは記載なし(→ –)。
- 競争優位性:差別化卵の拡販に注力している点が業績寄与と説明されている(事実の記載)。
今後の見通し(会社予想:2025年3月期)
- 会社予想(2024年4月1日~2025年3月31日):
- 売上高:19,180 百万円(通期予想 +1.5%)
- 営業利益:1,370 百万円(△39.0%)
- 経常利益:1,430 百万円(△38.3%)
- 当期純利益:960 百万円(△42.0%)
- 1株当たり当期純利益(予想):113.49 円
- 会社コメント(見通しの前提とリスク):
- 飼料補填金の減少や物流費・人件費上昇がコスト上振れ要因。需給面では供給力回復で相場は軟調推移予想。コスト転嫁に注力する一方、外部要因(ウクライナ情勢、中東情勢、鳥インフルエンザ等)により実績が変動する可能性あり。
リスク要因(決算短信言及分を含む)
- 飼料価格の変動(飼料はコストの約半分)
- 飼料安定基金からの補填金減少の影響
- 物流費や人件費の上昇(「24年問題」と記載)
- 鳥インフルエンザ発生による生産減・損失
- 国際情勢(ロシア・ウクライナ、中東情勢等)による影響
- 業務用需要回復の遅れによる需要動向
重要な注記・会計方針等
- 会計方針の変更:なし(会計基準の改正等による変更なし)
- 決算短信は監査対象外(公認会計士・監査法人の監査の対象外)と明記あり。
- 将来予測(業績見通し)は入手可能な情報と一定前提に基づく旨と、実際の業績は様々な要因で大きく異なる可能性がある旨の注意書きあり。
- 重要な後発事象:該当なし
必要であれば、下記の追加情報を抽出して追記します(ご指定ください)。
– セグメント内の販売構成比(差別化卵比率等)—(資料未記載)
– 市場(全国)シェアや主要競合比較データ—(資料未記載)
– 時価総額や株価指標(PBR、PER)—(資料未記載;外部の株価情報が必要)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1384 |
| 企業名 | ホクリヨウ |
| URL | https://www.hokuryo.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 食品 – 水産・農林業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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