2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

イサム塗料株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約

(作成日:2025年8月5日。対象期間:2025年4月1日〜2025年6月30日)

基本情報
  • 企業名:イサム塗料株式会社
  • 主要事業分野:塗料の製造・販売(塗料事業を主軸)、その他関連事業
  • 代表者:代表取締役社長 北村 倍章
  • 上場コード:4624
  • URL: http://www.isamu.co.jp/
  • 問合せ先:総務部長 糸洲 治夫(TEL 06-6453-4511)
報告概要
  • 提出日:2025年8月5日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025/4/1–2025/6/30)
セグメント
  • セグメント区分(報告区分)
    • 塗料事業:主力事業。自動車補修用、工業用、大型車両分野、建築用などの塗料販売。
    • その他:塗装関連機器等の販売など(報告上の「その他」)。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2,000,000株
  • 期末自己株式数:94,439株
  • 期中平均株式数(四半期累計):1,905,561株(当第1四半期)
  • 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定
  • 株主総会、IRイベント:–(本資料に記載なし)
財務指標(要点)

注記:以下金額は原資料の表示単位(百万円または千円)に基づき要約。表示は概数。

損益(連結・第1四半期累計:2025/4/1–6/30)
  • 売上高:1,983 百万円(前年同期比 △1.2%)
  • 営業利益:212 百万円(前年同期比 +20.7%)
  • 経常利益:257 百万円(前年同期比 +19.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:172 百万円(前年同期比 +17.3%)
  • 一株当たり四半期純利益(希薄化後):90.03 円(前年 76.72 円)

(損益計算書のポイント)
– 売上総利益は前年同期から増加(売上原価の減少により)。
– 販売費及び一般管理費は増加したものの、前年に計上予定だった生産設備改修費の一部が期ズレしたことで営業利益が増加。

貸借対照表(連結・2025/6/30)
  • 総資産:21,076 百万円(前期末 20,887 百万円)
  • 純資産:17,757 百万円(前期末 17,640 百万円)
  • 自己資本比率:82.3%(前期末 82.5%)
  • 1株当たり純資産:9,098.47 円(前期末 9,037.75 円)

主要残高(概数、千円表記から百万換算)
– 現金及び預金:3,835 百万円(前期末 4,082 百万円、減少)
– 受取手形・売掛金:2,198 百万円
– 有価証券(投資有価証券):7,507 百万円(増加)
– 棚卸資産(商品・製品等合計):約1,609 百万円
– 負債合計:3,319 百万円(前期末 3,247 百万円、増加)

(財政状態のポイント)
– 投資有価証券が増加、一方で現金預金は減少。負債は未払金・買掛金の増加が主因。純資産は利益剰余金増加で増加。

キャッシュ・フロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本資料に非掲載)。
  • 減価償却費(第1Q累計):50,795 千円(約50.8 百万円)。
セグメント別情報(連結・第1四半期累計)
  • 塗料事業
    • 売上高:1,957 百万円(前年同期比 △1.3%)
    • セグメント利益(営業利益相当):201 百万円(前年同期比 +22.6%)
  • その他
    • 売上高:26 百万円(前年同期比 +1.9%)
    • セグメント利益:11 百万円(前年同期比 △5.6%)

(注)セグメント利益は会社の営業利益と一致。

財務の解説(会社側の記述より)
  • 国内景気は緩やかに回復する動きだが、米国通商政策などの外部要因や原材料・エネルギーコストの高止まり等による下振れリスクを記載。
  • 同社は販売数量確保と自動車補修用市場でのシェア拡大を重点に、環境対応型塗料・高機能塗料の販路拡大、大型車両・工業分野・建築塗料の受注拡大へ注力。
  • 当四半期は塗装関連機器等の販売減少で売上は減少したが、生産設備改修費の期ズレで費用が減少し利益は前年同期より改善。
配当
  • 2025年3月期(実績):中間 25.00 円、期末 25.00 円、年間合計 50.00 円
  • 2026年3月期(予想):中間 25.00 円、期末 25.00 円、年間合計 50.00 円(前回予想から変更なし)
  • 特別配当:無し(本資料に記載なし)
中長期計画との整合性
  • ただし、経営方針としては市場開拓(自動車補修・大型車両・工業・建築)と製品の環境対応・高機能化を掲げている。
競合状況・市場動向(資料記載のポイント)
  • 市場環境:国内は企業収益に改善の動き、個人消費は弱含みだが持ち直し。海外(世界)は回復が緩やかであり、米国の通商政策が不透明要因。
  • 競合他社との比較:本資料に直接の同業比較データは無し → 比較情報は別途調査が必要。
  • 強み(会社表現):自動車補修用市場でのシェア拡大、環境対応型・高機能塗料による販路拡大の取組み。
今後の見通し(業績予想)
  • 会社の通期業績予想(2025/4/1–2026/3/31、通期):
    • 売上高:8,320 百万円(前期比 +2.0%)
    • 営業利益:638 百万円(+1.7%)
    • 経常利益:778 百万円(+1.5%)
    • 当期純利益:560 百万円(+2.0%)
    • 1株当たり当期純利益(通期予想):293.88 円
  • 第2四半期(累計)予想:売上 4,100 百万円、営業利益 315 百万円、経常利益 384 百万円、当期純利益 276 百万円、EPS 144.84 円。
  • 備考:本第1四半期開示時点の業績予想に変更はなし。将来見通しは前提や外部要因により変動する旨の注記あり。
リスク要因(会社言及分)
  • 為替・原材料価格の変動、エネルギーコスト、人件費の上昇、米国等の通商政策の影響、景気動向等が記載されている。これらが業績に影響する可能性あり。
重要な注記
  • 連結範囲に関する重要な変更:無し(新規・除外の記載なし)。
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:該当事項の記載なし(特記無し)。
  • 会計方針の変更等:会計基準等の改正に伴う会計方針の変更の項目があるが、具体的な影響記載は無し → 詳細は注記参照(資料P.2等)。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間分は作成していない(未添付)。

備考:本まとめは提供された決算短信の記載内容に基づく事実整理です。投資判断や助言は行っていません。不明項目は「–」と表記しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4624
企業名 イサム塗料
URL http://www.isamu.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 素材・化学 – 化学

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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