決算短信：イサム塗料（4624）

2025年3月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（Markdownまとめ）

資料：イサム塗料株式会社 2025年3月期 決算短信（連結）
提出日：2025年5月9日

基本情報

• 企業名：イサム塗料株式会社（コード 4624）
• URL： http://www.isamu.co.jp/
• 主要事業分野：塗料事業（自動車補修用、建築用、工業用、エアゾール等）、不動産賃貸（重要性小）
• 代表者：代表取締役社長 北村 倍章
• 問合せ先：総務部長 糸洲 治夫 TEL 06-6453-4511
• 連結子会社数：4社（イサムエアーゾール工業、明勇色彩、イサム土地建物、進勇商事 等）

報告概要

• 提出日：2025年5月9日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期）
• 決算短信は監査対象外（監査未実施）
• 決算補足説明資料の作成・説明会の有無：記載なし（–）

発行済株式等

• 発行済株式数（期末、普通株式）：2,000,000株
• 期末自己株式数：94,439株
• 期中平均株式数：1,905,621株
• 時価総額：–（記載なし）

今後の予定（開示されているもの）

• 定時株主総会（予定）：2025年6月27日
• 配当支払開始予定日：2025年6月30日
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月27日
• その他IRイベント：–（記載なし）

要旨（2025年3月期／前年同期比較）

• 売上高：8,157（＋2.0%） ← 2024年 7,995
• 営業利益：628（△2.8%） ← 645
• 経常利益：767（＋1.6%） ← 755
• 親会社株主に帰属する当期純利益：549（＋5.5%） ← 520
• 1株当たり当期純利益（EPS）：288.00円（連結）
• 包括利益：563（△24.8%） ← 748

財政状態（期末）

• 総資産：20,887
• 純資産（株主資本等合計）：17,640
• 自己資本（参考）：17,222
• 自己資本比率：82.5%（前年 80.8%）
• 1株当たり純資産：9,037.75円

キャッシュ・フロー（当期）

• 営業活動CF：+486
• 投資活動CF：△331
• 財務活動CF：△109
• 現金及び現金同等物期末残高：3,472（期首 3,426、増加 +46）

主要比率（開示値等）

• 売上高営業利益率（営業利益率）：7.7%（前年 8.1%）
• 総資産経常利益率（ROAに相当）：3.7%（開示値）
• 自己資本当期純利益率（ROEに相当）：3.2%（開示値）
• 総資産回転率（概算）：売上高 / 総資産 ≒ 8,157 / 20,887 ≒ 0.39 回

セグメント（報告セグメント）

• セグメント構成：塗料事業（主要）、不動産賃貸業（「その他」、重要性小のため詳細開示省略）
• セグメント別（当期、単位：千円）
  • 塗料：売上高 8,054,809、セグメント利益（営業利益ベース） 582,847
  • その他（不動産等）：売上高 102,071、セグメント利益 44,708
  • 連結合計：売上高 8,156,880、営業利益 627,555
• 構成比：売上の約90%以上が塗料事業（注：連結注記より）

財務の解説（会社説明の要点）

• 国内では個人消費・設備投資の持ち直し、雇用改善が見られる一方、原材料・エネルギー価格や高金利、地政学リスク等による下振れリスクを挙げている。
• 事業面では自動車補修用で環境対応・高機能性製品の導入拡大、大型車両や工業用・建築用での受注拡大を図る。生産・業務効率化、人材育成に注力して収益確保を推進。
• 当期は販売数量は概ね確保しつつ、製品ミックス・コスト管理で純利益は増加に転じた（営業利益は微減）。

配当

• 2024年3月期（実績）：年間50円（中間25円、期末25円）、配当金総額 95 百万円、連結配当性向 18.3%（注：表での表示）
• 2025年3月期（実績）：年間50円（中間25円、期末25円）、配当金総額 95 百万円、連結配当性向 17.4%、配当性向（予想等の別指標）記載あり
• 2026年3月期（予想）：年間50円（中間25円、期末25円、予想配当性向 17.0%）
• 特別配当：なし（記載なし）

セグメント別情報（詳報）

• 塗料事業（主力）：売上高 8,054.8 百万円、営業利益 582.8 百万円。自動車補修分野ではPRTR等対応製品や水性・高ソリッド系製品の普及、測色機等の関連機器販売で作業効率化支援。建築用・工業用も特化製品や環境対応製品を推進。エアゾール・DIY向け製品も堅調。
• 不動産賃貸（その他）：売上 102.1 百万円、営業利益 44.7 百万円（重要性低）。
• セグメント戦略：塗料事業で市場シェア維持・拡大、環境対応製品や新市場（大型車両、工業分野）開拓、営業活動強化。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の詳細・数値目標や進捗に関する開示は本短信に具体的な数値での記載なし（–）。会社は生産・業務効率化や販売シェア拡大を継続方針。

競合状況・市場動向（開示内容の要約）

• 市場環境：国内は緩やかな回復基調だが、海外・地政学・高金利等のリスクあり。原材料・エネルギー価格の高止まりや物流、人件費上昇が懸念材料。
• 競合比較：決算短信では同業他社との定量比較や市場シェアの具体的数値開示は無し。自動車補修用や建築・工業用の各分野で環境対応製品を通じた競争力維持を目指す旨の記載あり。

今後の見通し（2026年3月期 業績予想：連結、単位 百万円）

• 第2四半期累計予想：売上高 4,100（＋1.5%）、営業利益 315（＋8.3%）、親会社株主に帰属する当期純利益 276（＋11.5%）、EPS（累計）144.84円
• 通期予想：売上高 8,320（＋2.0%）、営業利益 638（＋1.7%）、経常利益 778（＋1.5%）、親会社株主に帰属する当期純利益 560（＋2.0%）、EPS 293.88円
• 会社コメント：原材料・エネルギー・物流・人件費上昇を見据え、生産効率化・業務効率化で対処し、販売シェア・数量の維持拡大で収益確保を図る。

想定されるリスク要因（開示事項より）

• 原材料価格・エネルギー価格の上昇
• 物流・運送業界の変動（資料で「2024年問題」等言及）
• 地政学リスク（中東等）、米国等主要国の政策（通商・金利）
• 人材確保・人件費上昇
• 市況変化による販売数量・価格への影響

重要な注記・会計方針等

• 会計基準：日本基準（連結財務諸表は日本基準で作成）。IFRS適用は将来検討と記載。
• 会計方針の変更等：大きな会計方針変更や修正表示の記載なし。表示方法の変更あり（電子記録債権等の表示区分を変更、前期遡及修正済）。
• 連結範囲の変更：該当なし（連結子会社4社）
• 監査：決算短信は監査対象外（監査報告の記載はなし）。
• その他の注記：のれん・減損等の特記事項は該当なし。

※ 本まとめは、提供いただいた決算短信の記載内容に基づき事実を整理したものです。投資判断や売買の助言は行いません。不明な項目は「–」と記載しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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