2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約)
出典:株式会社エスクリ 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信(提出日:2025年8月13日)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社エスクリ
- 主要事業分野:ブライダル関連事業、建築不動産関連事業(設計施工、建築用コンテナ企画販売、建材販売等)
- 代表者名:代表取締役社長 CEO 渋谷 守浩(記載のまま)
- IR問い合わせ担当:取締役 CFO 吉瀬 格(TEL: 050-1743-3418)
- 上場取引所:東証(コード 2196)
- URL:http://www.escrit.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月13日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期累計)
- 決算補足説明資料:有(同日、当社ウェブサイトに掲載)
- 決算説明会:無
- セグメント:
- ブライダル関連事業:挙式・披露宴の運営、宴会、フォトウエディング、旅行等婚礼関連サービス
- 建築不動産関連事業:店舗・オフィスの設計施工、建築用コンテナの企画・販売・施工、建材・古材の販売等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):13,786,500株
- 期中平均株式数(四半期累計):13,508,435株
- 期末自己株式数:278,065株
- 時価総額:–(短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 当四半期発表日:2025年8月13日(実施済)
- 決算(通期)予想の修正:なし(2025年5月15日公表の通期予想から変更なし)
- 株主総会、IRイベント等:–(短信に具体日付記載なし)
財務指標(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30、単位は千円→百万円換算で表記)
- 損益の要点(連結)
- 売上高:5,087 百万円(前年同期 5,722 百万円、△11.1%)
- 売上総利益:2,816 百万円
- 営業損失:▲456 百万円(前年同期▲177 百万円)
- 経常損失:▲498 百万円(前年同期▲205 百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:▲330 百万円(前年同期▲143 百万円)
- 1株当たり四半期純利益(損失):▲29.98円
- 貸借対照表の要点(当第1四半期末 2025/6/30)
- 総資産:20,064 百万円(前期末 21,330 百万円)
- 負債合計:14,123 百万円(前期末 15,058 百万円)
- 純資産:5,942 百万円(前期末 6,272 百万円)
- 自己資本比率:29.6%(前期末 29.4%)
- 主な内訳:
- 現金及び預金:3,357 百万円(前期末 4,572 百万円、減少)
- 1年内返済予定の長期借入金:2,278 百万円
- 長期借入金(固定負債):5,517 百万円
- 繰延税金資産:4,690 百万円
- キャッシュフロー:
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信注記)
- 現金及び預金は前期末比で約1,214 百万円減少
- 主要比率(第1四半期ベース、概算)
- 売上総利益率(粗利率)=2,815,768 / 5,087,993 ≒ 55.3%
- 営業利益率=▲456,191 / 5,087,993 ≒ ▲9.0%
- 純利益率=▲330,219 / 5,087,993 ≒ ▲6.5%
- 総資産回転率=売上高 / 総資産 ≒ 5,088 / 20,065 ≒ 0.25(期末残高ベースの単純算)
- 流動比率=流動資産 6,810,711 / 流動負債 5,752,002 ≒ 118.5%
- 負債/純資産(負債比率)=14,122,930 / 5,941,583 ≒ 238.0%
- セグメント別(第1四半期)
- ブライダル関連事業
- 売上高:4,353 百万円(前年同期比 △12.6%)
- セグメント損失:▲178 百万円(前年同期は▲60 百万円)
- 備考:単価は堅調(ランクアップ提案・値引抑制)が継続。宴会・フォト等の売上は増加したが、施行件数が減少(受注タイミングの影響)で減収。
- 建築不動産関連事業
- 売上高:735 百万円(前年同期比 △1.0%)
- セグメント損失:▲55 百万円(前年同期は26.9 百万円の利益)
- 備考:工事取扱いは増加する一方、前期の不動産販売の反動で売上は減少。
- 財務の解説(短信より要点)
- 第1四半期は売上減と固定費(販管費)により営業損失が拡大。
- 貸借対照表では現金預金、完成工事未収入金の減少が総資産減少の主因。
- 負債は支払手形・買掛金等の減少で縮小、純資産は当期純損失の計上で減少。
- 営業外費用(支払利息等)が前年同期より増加(支払利息 27,339 千円)。
配当
- 普通株(普通株式)
- 中間配当:0.00円(2026年3月期予想含む)
- 期末配当:0.00円(2026年3月期予想)
- 2026年3月期通期予想:年間合計 0.00円(修正なし)
- 種類株式(A種種類株式)
- 2025年3月期実績:期末合計 100,000.00円(期中 50,000円の分配等)
- 2026年3月期予想:年間合計 100,000.00円(注:A種は2021年3月31日発行)
- 特別配当:なし(短信上の記載)
セグメント別情報(要約)
- 売上構成(第1四半期)
- ブライダル関連:約85.6%(4,352,653/5,087,993)
- 建築不動産関連:約14.4%(735,340/5,087,993)
- セグメント戦略(短信からの抜粋)
- ブライダル:施設スタイルにこだわらず、利便性の高い立地(東京23区・政令指定都市中心)でのシェア拡大を継続。単価向上施策(ランクアップ提案、値引き抑制)を実施。
- 建築不動産:グループ内の内装工事を担う等、建築不動産分野でのソリューション提供を推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の数値目標等の詳細:短信には明示的な数値目標の記載なし(会社はシェア拡大方針を掲げる)。
- 進捗:会社は通期予想の変更を行っていないが、第1四半期は減収・損失拡大の状況。
競合状況や市場動向
- 短報・短信内の記述に基づく事項:
- 事業はブライダル市場を主軸としており、都市部での立地優位性を重視している旨の記述あり。
今後の見通し
- 連結業績予想(通期 2026年3月期:2025/4/1–2026/3/31、会社公表)
- 売上高:25,053 百万円(前期比 △4.3%)
- 営業利益:380 百万円(△52.7%)
- 経常利益:240 百万円(△65.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:120 百万円(△62.2%)
- 1株当たり当期純利益:△13.33円(※マイナス値は短信表記)
- 予想修正:今回発表分では通期予想に変更なし
- リスク要因(短信記載の観点と一般的留意点)
- 受注・施行件数のタイミングによる業績変動(ブライダルは受注→施行のタイムラグが影響)
- 資金繰り/流動性:現金預金減少、借入の1年内返済予定分が存在
- 金利負担:支払利息の増加(営業外費用の増)
- 外部環境変化(景気、感染症再燃等)に伴う需要変動(短信では将来見通しは前提条件に基づく旨の注意書き)
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:なし
- 添付監査:第1四半期の財務諸表は公認会計士・監査法人によるレビューは実施されていない(レビュー無)
- キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期連結累計期間のCF計算書は作成していない(注記あり)
- 減価償却費(当第1四半期):214,188 千円、のれん償却額:2,455 千円
- その他重要事項:通期業績予想は既発表から変更なし。将来見通しは諸条件により変動する旨の開示あり。
(不明点は“–”で記載しています。投資判断に関する助言は行いません。以上は提出資料に基づく要約です。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2196 |
| 企業名 | エスクリ |
| URL | http://www.escrit.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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