2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社サトー商会(証券コード:9996)
2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)決算短信 要約
※出典:2026年3月期 第1四半期決算短信(提出日:2025年8月8日)
基本情報
- 企業名:株式会社サトー商会
- 上場取引所:東(東証)
- コード:9996
- URL:http://www.satoh-web.co.jp
- 代表者名:代表取締役社長 古山 眞佐夫
- 問合せ先責任者:取締役管理本部長 下山田 信一(TEL: 022-236-5600)
- 決算短信提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間(第1四半期):2025年4月1日〜2025年6月30日
報告概要(要点)
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:無
- 四半期累計期間における連結範囲の変更:無
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:無
- 会計方針変更・見積り変更・修正再表示:無
セグメント
- 報告セグメント:卸売業部門 / 小売業部門
- 卸売業部門:業務用(製菓、弁当給食、事業所給食、メディカル給食、学校給食、外食、惣菜 等)中心の卸売
- 小売業部門:自社小売店舗(主に一般消費者向け)
- セグメント売上(第1四半期、外部顧客への売上)
- 卸売業部門:10,746,621千円(前年同四半期比 +3.8%)
- 小売業部門:1,551,456千円(前年同四半期比 △5.3%)
- 合計:12,298,077千円(前年同四半期比 +2.5%)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株含む):9,152,640株
- 期末自己株式数:812,426株
- 期中平均株式数(四半期累計):8,340,214株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
財務指標(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30、単位は原資料に準拠)
- 売上高:12,298 百万円(前年同期比 +2.5%)
- 営業利益:348 百万円(前年同期比 +6.8%)
- 経常利益:422 百万円(前年同期比 +1.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:284 百万円(前年同期比 +0.5%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):34.12円(潜在株式調整後:―)
- 包括利益:293 百万円(前年同期 255 百万円)
財政状態(期末:2025年6月30日)
– 総資産:35,704 百万円
– 純資産:26,371 百万円
– 自己資本比率:73.9%(前期末 73.8%)
主要項目(貸借対照表)
– 現金及び預金:1,970 百万円(前期末 1,724 百万円)
– 受取手形及び売掛金:5,007 百万円(同 4,827 百万円)
– 有価証券:7,402 百万円(同 7,000 百万円)
– 棚卸資産(商品):2,717 百万円(同 2,980 百万円)
– 流動負債合計:8,928 百万円(ほぼ前期並)
– 固定負債合計:405 百万円
キャッシュ・フロー
– 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(未提示)
– 減価償却費(第1四半期):87,336千円
財務指標(計算値・第1四半期ベース)
– 営業利益率(営業利益/売上高):約 2.83%
– 売上総利益率(粗利率):約 21.74%
– 当期純利益率(純利益/売上高):約 2.31%
– 総資産回転率(四半期売上/総資産、四半期ベース):約 0.345(年率換算 ≒1.38)
– 負債比率(負債合計/純資産):約 35.4%(負債 9,333 百万円 / 純資産 26,371 百万円)
– 流動比率(流動資産/流動負債):約 196%
(注)上記は四半期の数値に基づく単純計算による概算です。
財務の解説(会社記載の要旨)
- 国内景気は雇用・所得の改善で緩やかに回復する一方、物価上昇や海外要因(米国の通商政策等)による下押しリスクが残る。
- グループは「食をコアとしたマーケティング・ソリューションカンパニー」をめざし、2030年を見据えた成長戦略を推進。2025年度方針は「強い営業力で更なる深耕拡大」。
- 売上増(+2.5%)・営業増益(+6.8%)を確保。卸売は売上増だが人件費等コスト上昇によりセグメント利益はわずかに減少。小売は売上減だが販管費の見直し等でセグメント利益は増加。
セグメント別情報(第1四半期)
- 売上高(外部顧客):
- 卸売:10,746,621千円(構成比 約87.4%、前年同四半期比 +3.8%)
- 小売:1,551,456千円(構成比 約12.6%、前年同四半期比 △5.3%)
- セグメント利益(営業利益ベース、金額は千円):
- 卸売:475,850 千円
- 小売:76,742 千円
- セグメント計:552,593 千円 → 全社共通費(調整) △204,150 千円 → 連結営業利益 348,442 千円
- 卸売の業種別販売実績(第1四半期/千円・前年増減率)
- 製菓業種:1,974,496(105.9%)
- 弁当給食:1,073,835(98.7%)
- 事業所給食:931,475(101.5%)
- メディカル給食:1,534,134(105.5%)
- 学校給食:1,133,962(103.1%)
- 外食業種:1,856,802(104.1%)
- 惣菜業種:1,966,110(105.2%)
- その他:275,803(98.8%)
- セグメント戦略・状況(会社記載の要旨)
- 卸売:調理省力化や高付加価値食材提案を強化。製菓は観光等の影響で堅調。メディカル給食や配食サービスは需要が拡大。
- 小売:物価上昇下で消費者マインドが弱含む中、LINE会員向けコンテンツや「自信作」シリーズなどで固定客獲得、販促とコスト管理で収益改善。
配当
- 2025年3月期(実績):中間 22.00円、期末 23.00円、年間合計 45.00円
- 2026年3月期(予想):中間 23.00円、期末 23.00円、年間合計 46.00円
- 直近の配当予想修正:無(公表予想に変更なし)
- 特別配当:なし(今回・予想ともに特別配当の記載なし)
(参考)予想1株当たり当期純利益:143.88円(通期)、予想年間配当46円 → 単純計算の予想配当性向 ≒ 32.0%(会社計算ではない参照値)
中長期計画との整合性
- 会社は2030年ビジョンを掲げ、2025年度は「強い営業力で更なる深耕拡大」を経営方針として推進中。
- 第1四半期は売上・営業利益ともに微増で推移しており、会社は通期予想の修正を行っていない(予定通り進行中と判断している旨の記載)。
競合状況や市場動向(会社説明の要旨)
- 市場環境:物価上昇(原材料・米価格上昇等)や人手不足が消費行動および顧客企業のコストに影響。配食サービスや調理省力化の需要は高まっている。
- 競合他社との比較:決算短信に同業他社との定量比較は記載なし → 比較は –(資料外)。一般論としては、食品卸売・業務用流通業界内での営業力・地産品取扱い等が相対的競争要因となる旨。
今後の見通し(会社の業績予想)
- 2026年3月期業績予想(連結、通期)
- 売上高:50,000 百万円(前期比 +1.8%)
- 営業利益:1,520 百万円(前期比 △8.9%)
- 経常利益:1,770 百万円(前期比 △9.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,200 百万円(前期比 △8.8%)
- 1株当たり当期純利益(通期):143.88円
- 第2四半期(累計)予想:売上 24,700 百万円(+2.5%)、営業利益 700 百万円(△12.7%)等
- 予想修正:今回の四半期で業績予想の修正はなし(2025年5月13日公表の予想を据え置き)
リスク要因(会社が示す主な留意点・一般的留意点)
– 原材料価格・物価上昇、労働コストの上昇、消費者マインドの悪化、海外(米国等)の通商政策等の外部環境変化、為替変動等が業績に影響する可能性あり。
– 業績予想は一定の前提に基づくものであり、将来の実際業績は異なる可能性がある旨が注記されている。
重要な注記
- 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無し
- 第1四半期連結累計期間の連結範囲変更:無し
- 第1四半期の四半期連結財務諸表に対する公認会計士/監査法人によるレビュー:無
(注)本まとめは決算短信の記載内容を整理・要約したものであり、投資判断や個別の売買推奨を行うものではありません。不明な項目や決算短信に明示のない事項は「–」と記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9996 |
| 企業名 | サトー商会 |
| URL | http://www.satoh-web.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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