決算短信：ホクリヨウ（1384）

2025年３月期　第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（非連結）

株式会社ホクリヨウ — 2025年3月期 第2四半期（中間期）決算短信（非連結）要約

（作成日：2024年11月13日 公表資料に基づく）

基本情報

• 企業名：株式会社ホクリヨウ
• 上場市場／コード：東証／1384
• 主要事業分野：鶏卵の生産・販売、養鶏関連事業（資料本文の記述に基づく）
• 代表者：代表取締役社長 米山 大介
• 問合せ先責任者：専務取締役 松岡 昌哉（TEL 011-812-1131）
• 会社URL：https://www.hokuryo.co.jp/
• 連結／非連結：本資料は非連結決算（日本基準）

報告概要

• 提出日（公表日）：2024年11月13日
• 対象会計期間（中間期）：2024年4月1日～2024年9月30日
• 半期報告書提出予定日：2024年11月13日
• 決算説明資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント

• セグメント区分：資料上は単一事業（鶏卵関連事業）として扱われている。明確な複数セグメント開示は無し。
• セグメント概要：採卵鶏の生産・販売、関連施設運営等（本文の事業説明・鶏卵相場等の記述に基づく）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：8,459,000株（2025年3月期中間期）
• 期中平均株式数（中間期）：8,458,918株
• 期末自己株式数：82株
• 時価総額：–（資料に記載なし）
• その他：潜在株式は存在しないため潜在株式調整後EPSの記載無し

今後の予定

• 決算発表：本資料が第2四半期決算短信（公表済）
• 配当支払開始予定日：－
• 株主総会、IRイベント等：資料上の記載なし（最新の予定は別途会社発表を参照）

財務指標（要点、単位：百万円）

※（比較は前年同期間または前期末）

損益（中間累計：2024/4/1–2024/9/30、非連結）

• 売上高：8,898（前年同期 9,673、△8.0%）
• 売上原価：7,765（前年同期 6,934）
• 売上総利益：1,133（前年同期 2,738）
• 販売費及び一般管理費：780（前年同期 882）
• 営業利益：352（前年同期 1,856、△81.0%）
• 経常利益：388（前年同期 1,892、△79.4%）
• 税引前中間純利益：1,485（前年同期 1,901）
• 中間純利益：1,015（前年同期 1,304、△22.1%）
• 1株当たり中間純利益（EPS）：120.02円（前年同期 154.16円）

（注）特別利益として「へい殺畜等手当金」731百万円、及び「家畜防疫互助金」333百万円を計上しているため、営業利益は大幅減少しているが中間純利益の減少幅は限定的。

貸借対照表（中間期末：2024/9/30）

• 総資産：18,384（前期末 17,764、+619）
  • 流動資産合計：6,405（現金及び預金 4,163）
  • 固定資産合計：11,978（有形固定資産 10,853）
• 負債合計：5,416（前期末 5,446、△30）
  • 流動負債：3,760
  • 固定負債：1,655（長期借入金は1,281）
• 純資産合計：12,968（前期末 12,318、+649）
• 自己資本比率：70.5%（前期末 69.3%）

キャッシュ・フロー（中間期累計）

• 営業活動CF：+1,681（前年同期 1,929）
  • 主な要因：税引前中間純利益、減価償却等／法人税等の支払
• 投資活動CF：△914（前年同期 △741）
  • 主な要因：有形固定資産の取得（818）等
• 財務活動CF：△504（前年同期 △456）
  • 主な要因：長期借入金返済（154）、配当支払（338）等
• 現金及び現金同等物期末残高：4,163（前期末 3,900、増加262）

収益性・効率性等（計算値は資料数値に基づき概算）

• 売上高営業利益率（中間）：352 / 8,898 ≒ 3.96%（前年同期 約19.2%）
• 総資産回転率（中間）：8,898 / 18,384 ≒ 0.48回（前年同期 約0.54回）
• 利益のトレンド：鶏卵相場低迷と飼料コスト変動により売上総利益・営業利益が前年同期から大幅減少。ただし特別利益計上により税引前・当期純利益は相対的に下押し幅が小さい。

セグメント別情報

• 資料は非連結単一事業の形式で開示され、個別のセグメント別売上・利益明細は記載なし。主要事業は鶏卵生産・販売で、販売数量は回復したが相場低迷により収益は圧迫された旨を記載。

配当

• 直近期の配当（実績）：2024年3月期は中間0.00円、期末40.00円、年間合計40.00円
• 2025年3月期（会社予想・修正有）：中間 0.00円、期末予想 54.00円、年間合計 54.00円（資料により配当予想の修正あり、詳細は別途「通期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」を参照）
• 特別配当：当中間期に関する特別配当の記載なし（特別配当は無し）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の具体数値・進捗は本資料に詳細記載なし。資料中は鶏卵相場や飼料価格、鳥インフルエンザ等の外部要因が業績に影響すると明記しており、今後の業績見通し・配当予想は2024/11/13付で修正がなされていると記載。

競合状況・市場動向（資料より）

• 市場動向：鳥インフルエンザの発生による採卵鶏の減少→その後再導入で供給回復、業務用需要回復の遅れや夏季の産卵率低下などで上期は相場低迷→8月以降上昇局面。北海道Mサイズ・東京Mサイズの平均価格は前年同期比で大幅安。
• 競合との比較：資料内に同業他社との比較データは無し。市場リスクとして飼料（トウモロコシ・大豆粕）価格や為替、地政学リスク（ウクライナ・中東）、国内の鳥インフルエンザ発生リスクを挙げている。

今後の見通し・リスク

• 通期業績予想（2024/4/1〜2025/3/31）：売上高 19,180（前期比 +1.5%）、営業利益 1,370（△39.0%）、経常利益 1,430（△38.3%）、当期純利益 1,522（△8.1%）、1株当たり当期純利益 179.93円。※本予想は2024/11/13に修正あり（詳細は別途公表資料を参照）
• 主なリスク要因（資料記載）：鶏卵相場変動、飼料価格（国際相場・為替）の変動、鳥インフルエンザ等疫病の発生、地政学的リスク、個人消費の動向など。
• 特記事項：当中間期に計上したへい殺畜等手当金・互助金（合計1,064百万円）が業績に影響している。これらは一時要因であり、継続性のある収益力評価では留意が必要。

重要な注記（会計・その他）

• 中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（注記参照）
• 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示：無し
• 公認会計士等のレビュー：第2四半期決算短信はレビュー対象外と明記
• その他：業績予想および配当予想は前提に依存し、将来実際の結果は異なる可能性がある旨の一般的注意書きあり。

（注）本要約は、利用者が提供した決算短信（2024年11月13日公表の第2四半期決算短信（非連結））の記載内容を整理したものであり、投資助言・推奨を目的としたものではありません。未記載・不明の項目は「–」としています。最新の詳細・修正情報は会社公表資料を参照してください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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