2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
株式会社ホクリヨウ — 2025年3月期 第1四半期(非連結)決算短信 要約(2024年4月1日〜2024年6月30日、発表日:2024年8月9日)
※出典:提供された決算短信(百万円未満切捨て)。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社ホクリヨう(ホクリヨウ)
- 主要事業分野:鶏卵事業(単一セグメント)
- 代表者:代表取締役社長 米山 大介
- 上場取引所・コード:東証 / 1384
- 会社URL:https://www.hokuryo.co.jp/
- 問合せ先:専務取締役 松岡 昌哉(TEL 011-812-1131)
- 決算短信提出日:2024年8月9日
- 対象会計期間(本四半期):2024年4月1日〜2024年6月30日
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:無
- セグメント:鶏卵事業(単一セグメントのためセグメント情報は省略)
- その他:四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり。会計方針変更なし。四半期財務諸表は監査(レビュー)未実施。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):8,459,000株(2025年3月期1Q)
- 期末自己株式数:82株
- 期中平均株式数(四半期累計):8,458,918株
財務ハイライト(第1四半期累計:2024年4月1日〜6月30日)
(単位:百万円、%は前年同四半期比)
– 売上高:4,386(△7.7%)
– 売上総利益:567(売上総利益率 ≒ 12.9%)
– 販管費:318
– 営業利益:249(△72.6%、営業利益率 ≒ 5.7%)
– 経常利益:270(△70.9%)
– 四半期純利益:186(△69.5%、一株当たり四半期純利益:22.00円)
– 減価償却費(当第1Q累計):274
通期会社予想(変更なし)
– 売上高:19,180(+1.5%)
– 営業利益:1,370(△39.0%)
– 経常利益:1,430(△38.3%)
– 当期純利益:960(△42.0%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):113.49円
貸借対照表(2024/6/30)
– 総資産:17,100
– 流動資産:5,404(現金及び預金 2,882、売掛等 1,906)
– 固定資産:11,696(有形固定資産 10,592 等)
– 総負債:4,936
– 流動負債:3,216
– 固定負債:1,720(長期借入金 1,354)
– 純資産:12,163
– 自己資本比率:71.1%
主要指標(計算値)
– 流動比率 ≒ 5,404 / 3,216 = 168%
– 有利子負債(短期1年内返済予定の長期借入金 + 長期借入金)= 302 + 1,354 = 1,656
– 有利子負債 / 純資産 ≒ 13.6%
– 総資産回転率 ≒ 売上高 / 総資産 = 4,386 / 17,100 ≒ 0.26回(※第1Qベース)
– EBITDA等の記載:なし(該当は減価償却費274を開示)
キャッシュフロー:第1四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない旨。
業績の背景(会社開示内容の要点、事実ベース)
- 鶏卵相場:鳥インフルエンザによる淘汰からの再導入が進み供給力は回復した一方、業務用需要の回復が遅く、鶏卵相場は前年同四半期に比べ大幅下落(北海道Mサイズ平均:1kg 218.27円、前年より146.06円安)。
- 飼料価格:トウモロコシ等の豊作見込みでトン当たりでは前期比で下落したが、飼料安定基金の消失により実質コストは前年同期より上昇。
- 事業影響:千歳農場で淘汰した採卵鶏70万羽の再導入がほぼ完了し販売数量は増加。だが相場下落で売上高・利益は前年同期比で減少(上記数値)。
- 費用・特別損益:当第1Qでは固定資産除却損42を計上。前年第1Qは鳥インフルエンザ関連損失68を計上していた。
配当
- 2024年3月期実績:年間合計 40.00円(期末 40.00円、期中配当 0)
- 2025年3月期予想(変更なし):年間合計 40.00円(第2四半期末 0.00円、期末 40.00円)
- 直近公表の配当予想からの修正:無
セグメント別情報
- 単一セグメント(鶏卵事業)のみの開示のため、セグメント別売上・利益内訳は省略(会社表記)。
- 事業の特徴:生産(採卵)、販売を主軸とする鶏卵事業。
中長期計画との整合性
- 会社の通期業績予想に対して、第1四半期実績は売上・利益が下振れ(第1Qベース)しているが、会社は2024年5月14日公表の通期予想を修正していない。
- 重要な後発事象として、「へい殺畜等手当金(補助金)」の交付決定通知(2024/7/4受領)があり、2025年3月期第2四半期に731百万円を特別利益として計上予定。この交付金は現在の通期予想に含まれていないため、同社は通期予想の再精査を行っている旨。
競合状況・市場動向(会社開示に基づく主なポイント)
- 鶏卵市場:供給回復により相場下落。業務用需要の回復が遅れている点が需要サイドの弱さとして示されている。
- 為替・コスト要因:急激な円安(6月末で160円台超)やエネルギー・原材料価格の上昇がコスト面のリスクとして挙げられている。
- 競合比較:同業他社との比較データは開示なし(→ –)。
今後の見通し・リスク要因(会社開示)
- 業績予想:通期見通しは修正なし(上記数値)。ただし「へい殺畜等手当金」731百万円は通期予想に含まれていないため、今後業績修正の可能性あり。
- 主なリスク要因(会社が言及):北半球の天候、為替動向、高病原性鳥インフルエンザの発生状況、餌価格・エネルギー価格の動き等が業績・財政に影響を与える可能性。
- その他特記事項:国際情勢の不安定化(ウクライナ、パレスチナ情勢等)が為替・原材料価格に影響。
重要な注記(会計・開示関連)
- 四半期財務諸表作成に特有の会計処理の適用あり(詳細は添付資料の注記を参照)。
- 会計方針の変更、会計上の見積り変更、修正再表示:いずれも無し。
- 四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビュー:無。
- 重要な後発事象:「へい殺畜等手当金」交付決定。第2Qに731百万円を特別利益計上予定(通期予想未反映)。
補足(注記的事項)
- 第1Qでの業績悪化の主因は「相場下落(価格低下)」による売上高減および利益率悪化。販売数量は回復基調。
- 第1Qは現金及び預金が1,017減少し流動資産が減少した一方、有形固定資産は増加。
- 当社は単一セグメントのため、セグメント別の多角化影響は無し。
(不明点・未開示項目)
以上。必要であれば、表形式での数値一覧・比率計算(Excel形式)や、Q1→通期予想との簡易ブリッジ(差分要因整理)を作成しますか?
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1384 |
| 企業名 | ホクリヨウ |
| URL | https://www.hokuryo.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 食品 – 水産・農林業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。