2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
以下は、提供いただいた「円谷フィールズホールディングス株式会社 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)」を、指定の観点に沿ってMarkdown形式で整理したものです。不明な項目は「–」で記載しています。投資助言や価値判断は行っていません。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 円谷フィールズホールディングス株式会社
- 主要事業分野: コンテンツ&デジタル事業、アミューズメント機器事業、その他事業(フィットネス等)
- 代表者名: 代表取締役社長 グループCEO 山本 英俊
- 連絡先(問合せ先責任者): 取締役グループCFO 小澤 謙一(TEL: 03-5784-2111)
- URL: https://www.tsuburaya-fields.co.jp/
- 上場取引所/コード: 東(東証)/2767
- 報告概要:
- 提出日: 2025年7月30日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計期間)
- 決算説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 無(機関投資家向け説明会は第1Qで開催しないが、資料はHP掲載予定)
- セグメント:
- コンテンツ&デジタル事業: 円谷プロダクション(ライセンス、MD(物販)、映像・イベント)、デジタル・フロンティア等の映像制作等
- アミューズメント機器事業: フィールズ等による遊技機(パチンコ・パチスロ)の企画・販売、周辺事業
- その他事業: フィットネス等(セグメント外)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 65,429,150株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数: 3,208,105株(2026年3月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計): 62,218,906株(2026年3月期1Q)
- 今後の予定:
- IRイベント: 第1四半期は説明会なし。決算資料は同社HP掲載予定。
- その他: 2026年3月期の通期業績予想は5月13日公表の内容から変更なし(本短信では変更なしと明示)
財務指標(要点)
- 損益(第1四半期累計、百万円、対前年同四半期増減率)
- 売上高: 55,555(+112.2%)
- 営業利益: 7,809(+210.0%)
- 経常利益: 8,001(+140.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5,575(+228.5%)
- 包括利益: 5,059(+92.9%)
- 1株当たり四半期純利益: 89.61円(潜在株式調整後 89.36円)
- 通期(2026年3月期)業績予想(連結、百万円/対前期増減率)
- 売上高: 150,000(+6.7%)
- 営業利益: 16,000(+4.6%)
- 経常利益: 16,100(△2.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 11,200(+0.4%)
- 1株当たり当期純利益: 180.02円
- 注:業績予想に修正はなし
- 貸借対照表(主要項目、百万円)
- 総資産: 107,024(前連結会計年度末 98,953 → +8,070)
- 流動資産: 78,685(主に売上債権の増加)
- 現金及び預金: 31,628
- 受取手形・売掛金・契約資産: 18,657
- 固定資産合計: 28,338
- 流動負債: 33,348(主に仕入債務の増加)
- 支払手形・買掛金: 19,369
- 短期借入金: 953
- 1年内返済予定の長期借入金: 2,208
- 固定負債: 15,458(長期借入金の減少等)
- 負債合計: 48,807(前期末比 +6,101)
- 純資産合計: 58,216(前期末比 +1,969)
- 株主資本(自己株式控除後): 53,815
- 主要指標
- 自己資本比率: 49.5%(当第1Q、前期末 51.6%)
- 自己資本(注記): 52,933百万円(当第1Q)
- 流動比率(=流動資産/流動負債): 約236%(78,685 / 33,348)
- 有利子負債(概算): 約10,642百万円(短期借入金953 + 1年内返済予定2,208 + 長期借入金7,481)
- 総資産回転率(第1Qベース): 約0.52(55,555 / 107,024)←四半期数値のため参考値
- 売上高営業利益率(第1Q): 約14.1%(7,809 / 55,555);前第1Qは約9.6%(2,519 / 26,176)
- キャッシュフロー:
- 当第1四半期連結累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(未提示)。
- 財務の解説(会社側の説明を要約)
- 流動資産増加は売上債権の増加による。
- 流動負債増加は主に買掛金の増加。
- 固定負債は長期借入金の減少でやや減少。
- 純資産増加は主に利益剰余金の増加による。
セグメント別(第1四半期累計)
- 概況(合計:売上高55,555百万円、営業利益7,809百万円)
- コンテンツ&デジタル事業
- 売上高: 3,541百万円(前年同期比 △1.6%)
- 営業利益: 443百万円(前年同期比 △57.7%)
- 内訳(当期・前年同期比較)
- ライセンス収入: 1,395百万円(前年同期1,745、△20.0%)
- 海外(うち中国)大幅減(中国:839→前年1,280、△34.5%)、北米・アジア等は増加(140→282、+101.4%)
- 国内は前年の『グリッドマン』反動減で減少
- MD(物販)収入: 351百万円(前年100、+250.3%)— 自社企画商品の拡充で増加(国内231、海外119)
- 映像・イベント収入: 534百万円(前年615、△13.2%)— 前年の大型案件反動減
- コメント(会社説明):
- 中国での非正規品出現に対する対策を強化中。
- アリババジャパンとの提携によりグローバルECやインバウンドビジネス拡大を目指す。
- デジタル・フロンティアは複数大型受注が順調。
- アミューズメント機器事業
- 売上高: 51,703百万円(前年同期比 +131.9%)
- 営業利益: 8,177百万円(前年同期比 +297.4%)
- 販売台数(当第1Q): 合計約95.24千台(前年29.29千台、+225.2%)
- パチンコ: 39,699台(+360.8%)
- パチスロ: 55,541台(+168.6%)
- 主な販売タイトル(第1Q実績・万台)
- eシン・ウルトラマン:3.9(パチンコ)
- Lパチスロ 機動戦士ガンダムSEED:5.5(パチスロ)
- 他 合計:9.5万台(第1Q主力)
- コメント(会社説明):
- 有力IP搭載機の販売好調、前期機種の増産が寄与。
- 市場販売台数に対する販売シェアは約26%(同社調べ)でトップシェア。
- エース電研との営業拠点統合や流通拠点集約でコスト最適化を進める。
- その他事業
- 売上高: 447百万円、営業損失 8百万円
配当
- 配当実績(2025年3月期 実績): 中間 0.00円、期末 50.00円、年間合計 50.00円
- 2026年3月期(予想): 中間 0.00円、期末 50.00円、年間合計 50.00円(修正なし)
- 特別配当: 当四半期での特別配当はなし(表明なし)
中長期計画との整合性
- 同社の方針・施策(開示)
- 「ウルトラマン」IPの60周年アニバーサリーに向けた施策展開(ライセンス、MD、コラボ等)。
- アミューズメント機器事業での3ヵ年事業計画を掲げ、初年度は有力IP搭載機の販売・増産により好調に推移。
- グループ間リソース連携を強化し、既存IPの収益化と新規事業開発を推進。
- 進捗状況(同社コメントに基づく)
- 第1Qの業績はアミューズメント機器事業の好調により通期計画との整合性が保たれているとされ、通期業績予想に修正はない。
競合状況や市場動向(開示内容・記載事項の要約)
- 会社の認識(要旨):
- 世界経済は底堅い一方で、米国の関税政策等によるサプライチェーン変化などの影響を注視。
- 訪日外客数の増加(インバウンド回復)や大阪・関西万博等により観光・エンタメ需要は追い風。
- コンテンツのグローバル展開が加速:映像配信普及によりIPの海外プレゼンスが拡大。
- 中国での非正規品問題がライセンス収入に影響。
- 競合との比較: 資料内に同業他社との定量比較は記載なし → 比較情報はここでは「–」
- 市場シェア等: 同社による遊技機の市場販売台数シェア(自社調べ)は約26%(第1Q)
今後の見通し(同社の開示)
- 業績見通し:
- 2026年3月期の通期予想は変更なし(売上150,000百万円、営業利益16,000百万円等)。
- 同社は第1Qの業績を踏まえ、通期予想と整合している旨を示している。
- リスク要因(開示・文脈より整理)
- 為替・関税政策やサプライチェーンの変動(米国関税政策の影響言及)
- 中国での非正規品流通によるライセンス収入の悪化
- 新規IPヒット依存度、遊技機市場の需要変動、規制環境の変化等
- 原材料価格やパートナー企業動向、流通網の変化
- 業績予想は前提に基づく見通しであり、実際の業績は変動し得る旨の注意書きあり
重要な注記(会計・その他)
- 会計方針:
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用は期中の実効税率見積りに基づく方式)
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はなし
- 監査(レビュー):
- 添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビューは実施していない
- その他重要事項:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(第1Q)
- セグメント名称変更: 「PS事業」→「アミューズメント機器事業」(名称変更のみ、影響なし)
不明・未記載の項目(本文に記載がないため省略)
(注)本まとめは、提供された決算短信の記載内容に基づき事実を整理したものであり、投資勧誘・助言ではありません。必要に応じて原資料の該当ページ参照を推奨します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2767 |
| 企業名 | 円谷フィールズホールディングス |
| URL | https://www.tsuburaya-fields.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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