2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約)
出典:株式会社大和(コード 8247) 2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)
提出日:2025年10月10日
基本情報
- 企業名:株式会社 大和
- 主要事業分野:百貨店業を主軸とし、ホテル業、出版業、飲食業、印刷業、人材サービス等(その他)
- 代表者:取締役社長 宮 二朗
- 問合せ先:経営戦略本部財務部長 長嶋 和生(TEL (076)220-1100)
- 会社URL:http://www.daiwa-dp.co.jp
報告概要
- 提出日:2025年10月10日
- 対象会計期間(中間期):2025年3月1日~2025年8月31日
- 半期報告書提出予定日:2025年10月14日
- 決算説明資料作成の有無:無
- 決算説明会の有無:無
セグメント(報告セグメント)
- 百貨店業:主力事業。香林坊店・富山店などの店舗運営、物産催事・ブランド販売等。
- ホテル業:宿泊・関連サービス。
- 出版業:出版関連事業。
- 飲食業:飲食店舗運営等。
- 印刷業:印刷関連(当期から報告セグメントに区分)
- その他:人材サービス等
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):6,003,400株(2026年2月期中間期)
- 期末自己株式数:394,356株(2026年2月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):5,609,105株(2026年2月期中間期)
- 時価総額:–(記載なし)
今後の予定
- 次回決算発表(通期):通期業績予想は公表済(10月7日公表の修正なし)
- IRイベント:決算説明会は開催なし(当中間期)
- 配当支払開始日:―(未定)
財務指標(主要数値:連結、単位は百万円)
- 売上高:7,992(△2.4%)
- 営業利益:155(+22.5%)
- 経常利益:174(+28.2%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:190(+19.3%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):33.94円
- 包括利益(中間):613(+17.3%)
- 総資産:27,763
- 純資産:5,943
- 自己資本比率:21.4%
- 1株当たり純資産(BPS):1,059.63円
(参考:個別〈単独〉)
– 売上高:6,790(△3.6%)
– 営業利益:184(+5.0%)
– 当期純利益(個別中間):165(+16.9%)
– 個別EPS:29.47円
– 個別総資産:23,190、個別純資産:4,193、自己資本比率:18.1%
貸借対照表要点(当中間期:2025/8/31、単位:千円)
- 流動資産合計:5,488,160
- 現金及び預金:1,918,438
- 受取手形及び売掛金:1,624,629
- 商品及び製品(棚卸資産):1,371,216
- 固定資産合計:22,275,239(投資有価証券 4,200,452、差入保証金 5,497,358 等)
- 流動負債合計:16,327,158
- 短期借入金:5,093,367
- 固定負債合計:5,492,739
- 長期借入金:2,179,432
- 負債合計:21,819,897
- 純資産合計:5,943,501
損益計算書要点(当中間期:2025/3/1–2025/8/31、単位:千円)
- 売上高:7,992,776
- 売上原価:3,813,512 → 売上総利益:4,179,264
- 販売費及び一般管理費(SG&A):4,023,961
- 営業利益:155,302
- 営業外収益:333,772(受取配当金・賃貸料増等)
- 営業外費用:314,426(支払利息等)
- 経常利益:174,649
- 特別利益:42,287(貸倒引当金戻入・有価証券売却益等)
- 税引前中間純利益:216,936 → 法人税等合計:26,545 → 中間純利益:190,391
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
- 減価償却費(当中間期累計):359,114千円
主要財務比率(計算値)
- 流動比率(流動資産/流動負債):約33.6%(5,488 ÷ 16,327)
- 負債比率(負債/純資産):約367%(21,820 ÷ 5,943)
- 総資産回転率(売上高/総資産):約0.288(7,992 ÷ 27,763)
- 売上高営業利益率:約1.94%(155 ÷ 7,992)
(注)比率は当該決算短信の数値より算出、端数処理あり。
配当
- 中間配当(当期):0.00円(無配)
- 期末配当(予想):未定(2026年2月期の通期配当は未定。予想可能になり次第公表)
- 直近公表の配当予想からの修正:無
セグメント別情報(当中間期:2025/3/1–2025/8/31、単位:千円)
外部顧客への売上高(各セグメント)
– 百貨店業:6,789,412(約84.9%)
– ホテル業:552,145
– 出版業:333,878
– 飲食業:174,323
– 印刷業:114,852
– その他:28,164
– 連結合計(外部売上):7,992,776
セグメント利益(損失)
– 百貨店業:143,349(千円)
– ホテル業:△5,654(千円、赤字)
– 出版業:9,799
– 飲食業:7,091
– 印刷業:7,727
– その他:16,085
– セグメント合計:178,398 → セグメント間消去等調整 △3,748 → 連結経常利益 174,649
セグメントの特徴・状況(要旨)
– 百貨店業が売上・利益の中心。香林坊店・富山店で富裕層向けブランド時計や化粧品、アニメ催事、物産催事(例:大北海道展)が好調。
– ホテル業は損失計上(当中間期は△5,654千円)。
– 印刷業は前期まで「その他」に含まれていたが、重要性増に伴い当期より報告セグメントへ変更。
業績の背景(経営陣コメントより)
- マクロ:国内は雇用・所得環境改善で緩やかな回復だが、食料品等の物価上昇により消費は慎重。百貨店業界では大都市圏のインバウンド需要減少が全体に影響。
- 当社施策:地域密着で「大和にしかできない品揃えと企画」を推進。重点顧客層の深掘りと次世代顧客獲得に注力。イベント・催事や高額商品が好調。
- 業績要因:猛暑や大雨など天候要因で売上は減少したものの、売上総利益率の改善と費用管理により増益を確保。
中長期計画との整合性
- 通期(2026年2月期)業績予想(変更なし)
- 売上高:16,200(百万円、△1.4%)
- 営業利益:320(+63.4%)
- 経常利益:200(+40.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:220(+14.3%)
- 1株当たり当期純利益(予想EPS):39.22円
- 進捗については、当中間期は営業利益・経常利益・純利益が前年同期比で増加しており、通期予想は現時点で変更なし。
競合状況・市場動向
- 業界動向:インバウンド回復が一部地域で限定的、生活関連品の価格上昇が消費行動に影響。地域百貨店は差別化(品揃え・催事)による顧客誘引が重要。
- 競合比較:同業他社との具体的数値比較は本資料に記載なし(――)。当社は地域密着の百貨店運営が中心で、売上・利益の大部分を百貨店事業が占める構造。
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想の現状差異:通期予想は10月7日公表の数値から変更なし。中間の増益は通期見通しに整合。
- 主なリスク要因(財務短信記載・開示情報からの要旨)
- マクロ:消費動向、物価上昇の継続、インバウンド需要の不確実性
- 天候リスク:猛暑・大雨等が来店・販売に影響
- 金利・為替:支払利息や投資有価証券評価に影響する可能性
- その他:地域競争、仕入れコスト変動等
- 会社注記:業績予想は現時点の情報・前提に基づくものであり、実際の業績は異なる可能性がある旨の注記あり。
重要な注記(会計・監査等)
- 連結範囲の重要な変更:無
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外(注記あり)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8247 |
| 企業名 | 大和 |
| URL | http://www.daiwa-dp.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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