2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2026年2月期 第1四半期決算短信(連結)要約 — 株式会社大和(8247)

提出日: 2025年7月10日
対象会計期間(第1四半期): 2025年3月1日〜2025年5月31日

基本情報
  • 企業名:株式会社 大和(証券コード 8247)
  • 上場取引所:東(東証)
  • URL:http://www.daiwa-dp.co.jp
  • 代表者:取締役社長 宮 二朗
  • 問合せ先:経営戦略本部 財務部長 長嶋 和生(TEL (076)220-1100)
  • 決算短信作成資料/説明会:決算補足説明資料 作成なし、決算説明会 開催なし
  • その他:直近の連結範囲変更なし、会計方針変更なし、四半期財務諸表に関する監査レビューなし
報告概要
  • 提出日:2025年7月10日
  • 対象期間:2025年3月1日〜2025年5月31日(2026年2月期 第1四半期)
  • 四半期連結業績(対前年同四半期増減率):以下「財務指標」で記載
セグメント
  • 報告セグメント(注記に基づる)
    • 百貨店業(主力)
    • ホテル業
    • 出版業
    • 飲食業
    • 印刷業(従来「その他」から独立して報告セグメントに変更)
    • その他(人材サービス等)
  • セグメント別(当第1四半期:2025/3/1–5/31、単位:百万円/外部顧客売上)
    • 百貨店業:3,597(売上)/セグメント利益 83
    • ホテル業:308/利益 12
    • 出版業:142/利益 0〜1
    • 飲食業:89/利益 11
    • 印刷業:74/利益 25
    • その他:6/利益 4
    • 合計(外部顧客売上):4,210(四半期累計ベース、連結計 4,162)
    • セグメント合計利益(調整後・連結):約132(百万円、経常利益との整合あり)
  • 注記:セグメント利益の調整(消去等)あり。印刷業は前期からセグメント区分の変更あり(遡及表示)。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):6,003,400株(2026年2月期1Q末)
  • 期末自己株式数:394,265株
  • 期中平均株式数(四半期累計):5,609,151株(当期)
  • 時価総額:–(開示なし)
今後の予定
  • 決算発表(次回):第2四半期累計および通期見通しは2025年4月10日公表の予想を据え置き(本短信内記載)。
  • IRイベント:決算説明会は開催なし(当該四半期)。
  • その他:配当予想は未定(後述)
財務指標(要点)
  • 表示単位は特記ない場合「百万円」
連結損益(第1四半期累計:2025/3/1–5/31)
  • 売上高:4,161(百万円) 前年同期比 △1.3%
  • 売上原価:1,992
  • 売上総利益:2,170
  • 販管費:1,985
  • 営業利益:184(百万円) 前年同期比 +31.7%
  • 営業外収益:163、営業外費用:153
  • 経常利益:195(百万円) 前年同期比 +47.1%
  • 特別利益:22、特別損失:0(当期)
  • 税金等合計:27
  • 四半期純利益(親会社株主に帰属):189(百万円) 前年同期比 +43.4%
  • 包括利益:395(百万円) 前年同期比 △17.8%
  • 1株当たり四半期純利益:33.76円
連結貸借対照表(2025/5/31)
  • 総資産:28,029(百万円) ← 前期末 27,403(百万円)
    • 流動資産合計:5,967(現金預金 2,176、受取手形及び売掛金 1,749、商品 1,438 等)
    • 固定資産合計:22,062(投資有価証券 3,841、差入保証金 5,516、建物等の純額 15,516 等)
  • 負債合計:22,305(百万円) (流動負債 16,834、固定負債 5,471)
    • 主な項目:契約負債 4,654、短期借入金 4,953、支払手形買掛金 2,517 等
  • 純資産合計:5,725(百万円)
    • 株主資本合計:3,212(資本金100、資本剰余金1,595、利益剰余金2,112、自己株式△596)
    • その他包括利益累計額:2,513(その他有価証券評価差額金・土地再評価差額等)
  • 自己資本比率:20.4%(当第1四半期末)
キャッシュフロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨(当四半期)
その他の財務指標
  • 減価償却費(当第1四半期累計):178,982千円
収益性・効率性・安全性(要約)
  • 売上高は前年同期比でわずかに減(△1.3%)ながら、売上総利益の改善と販管費管理により営業利益・経常利益・純利益はそれぞれ大幅増。
  • 総資産は増加(主に投資有価証券、保証金など)、負債も増加したが純資産増で自己資本比率は前年同期の19.4%→20.4%に改善。
  • 総資産回転率等の詳細な推移は開示表に直接数値がないため省略(不明な項目は「–」)。
セグメント別情報(要点)
  • 主力の百貨店業が売上・利益の大半を占める(百貨店の外部売上 約3,598百万円/当四半期)。
  • 印刷業は前期から報告セグメントに変更され、当四半期は売上 73百万円、利益 25百万円と利益貢献あり。
  • ホテル業は売上約308百万円、利益約12百万円。出版、飲食は規模小。
  • セグメント利益合計(調整後):経常利益に整合する形で示されている(当第1四半期のセグメント別利益は合計でおおむね132百万円(調整後連結経常への寄与))。
配当
  • 直近の配当の状況:2025年2月期の実績は期末・年間とも0.00円(無配)。
  • 2026年2月期の配当予想:未定(会社コメントによる)。
  • 直近公表の配当予想に修正はなし。特別配当の記載なし。
事業・業績に関する定性的情報
  • 業界環境:第1四半期(3–5月)はインバウンド需要が大都市圏中心に減少し、百貨店業界全体はやや厳しい推移。
  • 会社施策:地域密着で「大和にしかない商品」「企画」を推進。香林坊店では化粧品が堅調、若年層呼び込みの特別展(アニメ関連)を実施。富山店では外商中心に宝飾・美術品が伸長、絵本展の開催でファミリー客を呼び込む。食品催事(初夏の大北海道展)も好評。
  • 成果:売上は香林坊のインバウンド減の影響があったが総額ではほぼ横ばい(微増)。利益改善は売上総利益の改善と経費管理の成果。
中長期計画との整合性
  • 当第1四半期において、第2四半期累計および通期業績予想は2025年4月10日公表の予想を据え置き。中期経営計画の具体数値や進捗についての詳細記載は当短信に明示なし(–)。
競合状況・市場動向(開示情報の要約)
  • 業界としてインバウンドの回復度合いが地域差あり。百貨店市場は商品・企画での差別化が顧客集客に影響。
  • 競合他社との比較データは当短信に掲載なし(–)。
今後の見通し(業績予想)
  • 公表されている業績予想(据え置き、通期:2025/3/1–2026/2/28)
    • 第2四半期累計(通期累計ではなく第2四半期までの累計)
    • 売上高:8,200(百万円、+0.1%)
    • 営業利益:150(百万円、+18.3%)
    • 経常利益:100(百万円、△26.6%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:50(百万円、△68.7%)
    • 1株当たり当期純利益(第2四半期累計):8.91円
    • 通期予想(2026年2月期)
    • 売上高:16,500(百万円、+0.4%)
    • 営業利益:320(百万円、+63.4%)
    • 経常利益:150(百万円、+5.6%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:100(百万円、△48.1%)
    • 1株当たり当期純利益(通期):17.83円
  • 注:上記は会社公表の予想(4/10公表分を据え置き)。達成は前提条件に依存する旨の注記あり。
リスク要因(短信に言及のある主要点・一般的要因)
  • インバウンド需要の変動(地域差あり)
  • 消費動向の変化、競合環境の変化
  • 為替・原材料価格などの一般的な外部要因は業績に影響する可能性あり(短信は将来予測が不確実である旨を注記)
  • その他:地域集客や主要店舗の動向に依存する側面あり
重要な注記・会計関係
  • 連結範囲の重要な変更:なし
  • 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:なし
  • 会計方針の変更・見積りの変更:なし
  • セグメント区分の変更:前第4四半期より「印刷業」を報告セグメントに変更(遡及表示)
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期累計期間について作成していない旨の注記あり

(注)本要約は開示資料(2026年2月期 第1四半期決算短信)に基づいて整理したものです。開示に記載のない項目は「–」としています。投資判断・助言は行いません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8247
企業名 大和
URL http://www.daiwa-dp.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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