2024年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社サトー商会 — 2024年3月期 第2四半期決算短信(連結) 要約
※以下は提供された決算短信(2023年11月10日公表)を基に整理したものです。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社サトー商会
- 上場取引所・コード:東証 9996
- URL:http://www.satoh-web.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 古山 眞佐夫
- 問合せ先:取締役 管理本部長 藤原 督大(TEL: 022-236-5600)
- 主要事業分野(概要):
- 卸売業部門:食品関連向け卸(製菓、弁当給食、事業所給食、メディカル給食、学校給食、外食、惣菜等)、プライベートブランド(JFSA)商品開発・展示会等による提案営業
- 小売業部門:直営小売店舗(ツルハドラッグ内店舗等)の運営、店舗改装・テナント誘致等による販売拡大
- その他:四半期決算補足説明資料・決算説明会は開催なし(当四半期)
報告概要
- 提出日(決算短信公表日):2023年11月10日
- 四半期報告書提出予定日:2023年11月13日
- 対象会計期間:2023年4月1日〜2023年9月30日(第2四半期累計)
- 配当支払開始予定日:2023年12月8日
- 四半期レビュー(公認会計士・監査法人)対象外:該当(レビューの対象外)
セグメント
- セグメント名称:
- 卸売業部門:食品関連卸(各業種向け) — 主力セグメント
- 小売業部門:直営店舗運営(ツルハドラッグ内出店等)
- 各セグメントの主な取り組み(短信より):
- 卸売:インバウンド/人流回復に伴う外食需要回復、プライベートブランド(JFSA)高付加価値商品の開発、展示会開催による販促
- 小売:来店回復・改装による利便性向上、ツルハドラッグ内の出店拡大(9店舗・9月末時点)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):9,152,640株
- 期末自己株式数:812,241株
- 四半期累計期間中の平均株式数(四半期累計):8,340,399株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定(開示されているもの)
- 四半期報告書提出予定日:2023年11月13日
- 配当支払開始予定日:2023年12月8日
- 決算発表(通期):2024年3月期 業績予想は開示済(通期予想は決算短信に記載)
- IRイベント・株主総会等:–(本短信に追加記載なし)
財務指標(要点・計算値は千円→百万円または注記に基づく)
(表示は原資料の単位に準拠。%は前年同期比)
1) 損益(連結・第2四半期累計:2023/4/1–2023/9/30)
- 売上高:23,136,539 千円(231.365 百万円) → 前年同四半期比 +11.4%
- 売上総利益:5,110,176 千円
- 販管費:4,380,474 千円
- 営業利益:729,702 千円(72.9702 百万円) → 前年比 +12.5%
- 経常利益:837,523 千円 → 前年比 +14.5%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:568,208 千円 → 前年比 +13.9%
- 1株当たり四半期純利益(累計):68.13 円
- 包括利益:588,311 千円(+23.2%)
計算上の代表的な率(第2四半期累計)
– 売上総利益率(粗利率) = 5,110,176 / 23,136,539 = 22.08%
– 営業利益率 = 729,702 / 23,136,539 = 3.15%
– 当期純利益率 = 568,208 / 23,136,539 = 2.45%
前年同期(参考)
– 売上高:20,765,506 千円、営業利益:648,346 千円、営業利益率:約3.12%、純利益:498,897 千円
2) 貸借対照表(連結・2023/9/30)
- 総資産:36,589,169 千円(365.891 百万円) → 前期末比 +32,42 百万円(増加)
- 流動資産:21,292,509 千円(主因:現金預金の増加)
- 現金及び預金:3,824,348 千円
- 受取手形及び売掛金:5,359,496 千円
- 有価証券(流動):9,100,000 千円
- 固定資産合計:15,296,660 千円
- 負債合計:11,809,342 千円(前期末比 +2,788,062 千円、主に支払手形及び買掛金の増加)
- 純資産合計:24,779,827 千円(前期末比 +4,547,? 千円)
- 自己資本(自己資本比率):67.7%(2023/3/31は72.9%)
主要指標(計算)
– 流動比率 = 流動資産 / 流動負債 = 21,292,509 / 11,398,952 = 約1.87(約187%)
– 負債 / 純資産(負債比率的目安) = 11,809,342 / 24,779,827 = 約0.48(約48%)
– 総資産回転率(期間売上高/期末総資産) = 23,136,539 / 36,589,169 = 約0.63(半年分)。年換算で単純に2倍すると約1.26(参考値)
3) キャッシュ・フロー(第2四半期累計)
- 営業活動によるCF:+2,980,573 千円(前年同期 +695,814 千円)
- 主因:期末の仕入債務増加(月ズレ)等
- 投資活動によるCF:△649,512 千円(前年同期 △830,661 千円)
- 主な支出:投資有価証券の取得、固定資産取得等
- 財務活動によるCF:△133,662 千円(配当金支払等)
- 現金及び現金同等物の期末残高:12,424,348 千円(前期末 10,226,949 千円、増加 +2,197,399 千円)
セグメント別(第2四半期累計)
- 売上高(セグメント別)
- 卸売業部門:19,864,367 千円(前年同四半期比 +10.5%)
- 小売業部門:3,272,172 千円(前年同四半期比 +17.5%)
- 合計:23,136,539 千円
- 売上比率(第2Q累計)
- 卸売:約85.8%、小売:約14.2%
- セグメント利益(営業利益ベース)
- 卸売:938,626 千円
- 小売:189,966 千円
- セグメント合計:1,128,593 千円(調整額 △398,891 千円を通じて連結営業利益 729,702 千円に計上)
- セグメント別利幅(参考)
- 卸売営業利益率 = 938,626 / 19,864,367 ≒ 4.73%
- 小売営業利益率 = 189,966 / 3,272,172 ≒ 5.80%
(注)セグメント利益の調整額(△398,891 千円)は本社等の配賦されない全社費用。連結営業利益はセグメント利益合計からこれら調整を行ったもの。
配当
- 期中配当(実績・予想)
- 2023年3月期(実績):中間 15.00 円、期末 16.00 円、年間 31.00 円
- 2024年3月期(中間支払済):中間 20.00 円(増配)
- 2024年3月期(通期予想):中間 20.00 円、期末 20.00 円、年間 40.00 円(修正なし)
- 特別配当:無し(開示なし)
- 備考:配当予想の修正は無し(短信記載)
中長期計画との整合性
- 当期業績予想(通期、2023/4/1–2024/3/31):
- 売上高 47,600 百万円(+9.0%)、営業利益 1,480 百万円(+19.3%)、経常利益 1,700 百万円(+25.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,180 百万円(+21.9%)、1株当たり当期純利益 141.48 円
- 直近公表の業績予想からの修正は無し(9/15に上方修正済みの旨の記載あり)
- 第2四半期累計の進捗:
- 売上・利益ともに前年同期比で増加。外食業種中心に既存顧客向け営業強化の成果が表れている旨の記載。
- 中期経営計画の進捗や目標達成可能性に関する定量的評価:–(短信には中期計画の詳細進捗指標は限定的)
競合状況・市場動向(短信での記載ポイント)
- マクロ要因(短信より)
- プラス要因:コロナ5類移行による経済活動正常化、インバウンドや人流回復、各種イベント再開等で外食などが回復
- マイナス要因:円安、原材料・エネルギー価格高、物価上昇による消費マインド変化、採用難など先行き不透明要素
- 競合他社との比較:–(本短信に同業他社比較データは記載なし)
- 市場での位置付け(短信記載の示唆):
- 卸売の比重が高く、プライベートブランドや展示会等でシェア拡大に取り組んでいる旨
今後の見通し・リスク要因
- 通期業績予想に変更は無し(短信時点)
- 主なリスク要因(短信に記載の外部要因等)
- 国際情勢の不安定化、原材料・エネルギー価格や為替(円安)、インフレ、消費動向の悪化、採用難等
- 四半期末の決済月ズレ等のキャッシュフロー影響(期末の銀行休業日による仕入債務・現金の増減等)
- その他:業績予想は入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性あり(短信注記)
重要な注記(会計・その他)
- 連結範囲の変更:無し(当四半期における重要な子会社の異動無し)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無し
- 四半期レビュー(外部監査人によるレビュー):対象外(四半期決算短信はレビューの対象外)
- その他:開示上の前提・注意事項は短信末尾参照(業績予想の前提等)
短評(事実整理)
- 第2四半期累計では売上・利益ともに前年同期比で増収増益となっている(売上 +11.4%、営業利益 +12.5%、純利益 +13.9%)。
- 卸売業部門が売上の大半(約86%)を占める一方、小売部門は高めの営業利益率を示している(ただし売上規模は小さい)。
- 自己資本比率は高水準(67.7%)で、流動比率も概ね良好(約187%)。現金預金の水準が増加している点が特徴。
- 配当は中間20円、通期予想40円(前期より増配)で、配当方針の変更は開示されていない。
(不明点・未記載事項は「–」で示しています。追加の数値計算やグラフ化、別期との比較表作成などご希望あればお知らせください。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9996 |
| 企業名 | サトー商会 |
| URL | http://www.satoh-web.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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