2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約)
2026年3月期 第1四半期(連結) — 近畿車輛株式会社(コード:7122)
提出日:2025年8月7日
基本情報
- 企業名:近畿車輛株式会社
- 主要事業分野:鉄道車両関連事業、及び不動産賃貸事業(主力は鉄道車両関連)
- 代表者名:代表取締役社長 吉川 富雄
- 上場取引所:東証(東)
- URL:https://www.kinkisharyo.co.jp
- 問合せ先:経理部長 宮本 悟(TEL:06-6746-5231)
報告概要
- 提出日:2025年8月7日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算説明資料作成:無
- 決算説明会:無
セグメント
- セグメント一覧・概要:
- 鉄道車両関連事業:車両の製造・改造・関連サービス。主要売上源。
- 不動産賃貸事業:商業施設等の賃貸運営。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株含む):6,908,359株(2026年3月期1Q時点)
- 期末自己株式数:28,028株(同)
- 期中平均株式数(四半期累計):6,880,343株(第1四半期)
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定
- 決算発表(通期・四半期見込み等):2026年3月期の通期業績予想は5月13日公表分から変更なし(本短信内)
- 株主総会:–(本資料に記載なし)
- IRイベント:決算説明会は開催なし(本決算短信記載)
- その他:特記事項なし
損益(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:7,595(前年同期:7,264、増減率 +4.6%)
- 営業利益:59(前年同期:495、△88.1%)
- 経常損益:△41(前年同期:880)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:△37(前年同期:822)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△5.45円(前年同期:119.53円)
- 四半期包括利益:△33百万円(前年同期:1,224百万円)
貸借対照表(第1四半期末:2025/6/30)
- 総資産:59,880
- 流動資産:40,134(主に仕掛品の増加)
- 固定資産:19,746(投資有価証券の時価変動等)
- 負債合計:26,646(流動負債21,697、固定負債4,949)
- 純資産合計:33,234
- 自己資本比率:55.5%(前期末:57.1%)
- 1株当たり純資産(BPS):4,830.29円
キャッシュ・フロー
- 四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本短信注記)
- 減価償却費(当第1四半期):335百万円(前年同期:319百万円)
指標計算(第1四半期データ基準、簡易算出)
(注:四半期数値をそのまま用いた単純計算)
– 流動比率 = 流動資産 / 流動負債 = 40,134 / 21,697 ≒ 1.85(185%)
– 負債比率(負債/純資産) = 26,646 / 33,234 ≒ 0.80(80.1%)
– 総資産回転率 = 売上高 / 総資産 = 7,595 / 59,880 ≒ 0.127(期間)
– 売上高営業利益率 = 営業利益 / 売上高 = 59 / 7,595 ≒ 0.78%(前年同期は約6.82%)
– ROA(簡易) = 当期純利益 / 総資産 = △37 / 59,880 ≒ △0.06%
– ROE(簡易) = 当期純利益 / 純資産 = △37 / 33,234 ≒ △0.11%
(注)上記は四半期ベースの単純計算。年率化はしていない。
セグメント別(第1四半期)
- 売上高(外部顧客ベース)
- 鉄道車両関連事業:7,391(売上比率 ≒ 97.3%)
- 不動産賃貸事業:204(売上比率 ≒ 2.7%)
- 合計:7,595
- セグメント利益(営業利益ベース)
- 鉄道車両関連事業:182
- 不動産賃貸事業:177
- セグメント合計:360
- 全社費用等の調整:△301 → 連結営業利益 59
- 生産高(鉄道車両):8,313(前年同期比 100.2%)
- 受注高(鉄道車両):15,308(前年同期比 242.8%、主にHyundai Rotem USA経由でLA郡都市交通局の最終組立案件を受注)
- 受注残高(鉄道車両):124,728(前年同四半期比 99.3%)
財務の解説(短信中の説明を要約)
- 売上は前年同期比で増加(+4.6%)したが、売上原価の増加や営業外損失(為替差損等)、固定資産撤去費等により営業利益・経常利益・当期純利益はいずれも大幅悪化。
- 流動資産は仕掛品増(生産進捗)により増加。固定資産は投資有価証券の評価増等で増加。
- 負債は契約負債(前受収益に相当)の増加等で増加。純資産は四半期純損失等により減少。
- 連結業績予想(通期)は5月13日公表の予想から修正なし。
配当
- 2025年3月期(実績):期末配当 50円、年間合計 50円(中間は0)
- 2026年3月期(予想):中間 0円、期末 50円、年間合計 50円(予想に修正なし)
- 特別配当:無し(本短信記載)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の詳細・進捗に関する記載:–(本資料に特記事項なし)
競合状況・市場動向
- 本短信における言及:受注の増加(特に米国向け最終組立案件)により受注高が大幅増(+242.8%)している点を強調。
- 競合比較(同業他社との相対評価):–(本資料に比較データなし)
- 市場動向の示唆:鉄道車両需要の案件獲得が業績に影響(例:Hyundai Rotem USA経由のLA向け案件)。その他の市場要因については詳細記載なし。
今後の見通し(会社予想)
- 通期業績予想(2025/4/1–2026/3/31、連結):
- 売上高:42,000(前期比 +38.8%)
- 営業利益:900(+286.5%)
- 経常利益:600(+76.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:600(+7.0%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想EPS):87.20円
- 業績予想の修正:無し(公表済の予想から変動なし)
リスク要因(短信記載の一般的注意事項等)
- 本資料に記載の業績見通しは、入手情報と合理的前提に基づくものであり、実際の業績は為替変動、原材料費、受注進捗、工事採算、規制・政策変化、海外案件の履行状況などの要因により変動し得る旨の注意喚起あり。具体的影響度は案件ごと・時点ごとで異なる。
重要な注記(会計・開示関連)
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示:無し
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無し(公認会計士・監査法人のレビュー無し)
※ 本要約は提出された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資助言や勧誘を目的とするものではありません。不明または資料非開示の項目は“–”としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7122 |
| 企業名 | 近畿車輛 |
| URL | http://www.kinkisharyo.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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