2026年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社ウェザーニューズ(コード:4825)
2026年5月期 第1四半期決算短信(連結)まとめ
(提出日:2025年10月8日、対象期間:2025年6月1日〜2025年8月31日)
基本情報
- 企業名:株式会社ウェザーニューズ
- 主要事業分野:気象情報サービス(法人向け:Sea/Sky/Land Domain、個人向け:Internet Domain)
- 代表者名:代表取締役社長 石橋 知博
- 連絡先(IR):コーポレートコミュニケーショングループリーダー 上山 亮佑 TEL 043-274-5536
- 公式URL:https://jp.weathernews.com/
報告概要
- 提出日:2025年10月8日
- 対象会計期間:2026年5月期 第1四半期(2025/6/1〜2025/8/31)
- 決算説明資料:作成有(機関投資家・アナリスト向けオンライン説明会あり。同日中に資料・説明会動画をWeb掲載予定)
セグメント(事業領域)
- Sea Domain:海運向けの気象サービス(グローバル、特に欧州での展開)
- Sky Domain:航空(エアライン、ヘリ等)向け航空気象サービス(主に日本・アジア)
- Land Domain:道路・鉄道・エネルギー・工場等向けの気象データ/サービス(主に国内)
- Internet Domain:自社アプリ「ウェザーニュース」等のサブスクリプションおよび広告収入(主に国内)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):23,688,000株(2026年5月期1Q)
- 期末自己株式数:1,519,655株(2026年5月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):22,163,587株(2026年5月期1Q)
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定(開示による)
- 決算説明会:2025年10月8日(機関投資家・アナリスト向け、オンライン)
- IRイベント等:決算説明会資料・動画のWeb掲載(開催後速やかに)
財務指標(第1四半期:千円単位の原数値を要約)
※以下は当第1四半期(2025/6/1〜2025/8/31)の連結実績
– 売上高:6,006,611千円(6,006.6百万円)/前年同期比 +2.8%
– 営業利益:912,787千円(912.8百万円)/前年同期比 +100.5%
– 経常利益:915,780千円(915.8百万円)/前年同期比 +135.9%
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:672,617千円(672.6百万円)/前年同期比 +140.6%
– 包括利益:774,508千円(774.5百万円)/前年同期比 +118.0%
– 1株当たり四半期純利益:30.34円(潜在株式調整後 30.31円)
貸借対照表(期末:2025/8/31)
– 総資産:25,257,575千円(25,257.6百万円)
– 流動資産:21,833,736千円
– 現金及び預金:16,867,767千円
– 売掛金:3,472,021千円
– 契約資産:642,652千円(前期末比で減少)
– 固定資産合計:3,423,838千円
– 負債合計:3,711,879千円(うち流動負債 3,081,828千円)
– 純資産合計:21,545,696千円
– 自己資本(参考):21,516百万円(資料記載)
– 自己資本比率:85.2%
キャッシュフロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間は作成していない(注記あり)
– 減価償却費(当第1Q):123,797千円(約123.8百万円)
収益性指標(簡易計算)
- 営業利益率:912.8 / 6,006.6 = 約15.2%
- 純利益率(当期純利益/売上高):672.6 / 6,006.6 = 約11.2%
- 総資産利益率(ROA, 四半期ベースの簡易算出):672.6 / 25,257.6 = 約2.66%
- 自己資本利益率(ROE, 四半期ベースの簡易算出):672.6 / 21,545.7 = 約3.12%
財務安全性・効率性
- 自己資本比率:85.2%(資料記載)
- 負債比率(負債/純資産):3,711.9 / 21,545.7 = 約17.2%
- 負債比率(負債/総資産):3,711.9 / 25,257.6 = 約14.7%
- 流動比率(流動資産/流動負債):21,833.7 / 3,081.8 = 約709%(非常に高い)
- 総資産回転率等:–(四半期単位での長期推移データは今回資料に詳細なし)
セグメント別(売上構成・変化)
(当第1四半期 売上高:単位 百万円)
– Sea:1,509(構成比 約25.1%)/前期比 -2.7%
– コメント:欧州市場でのカスタマーサクセス強化により増収要素あるが、為替影響で減収。
– Sky:360(約6.0%)/前期比 +9.9%
– コメント:アジアのエアライン、国内ヘリなどで増収。
– Land:1,675(約27.9%)/前期比 +4.7%
– コメント:エネルギー市場でのWxTech dataや「ウェザーニュース for business」等の拡販進展。
– Internet:2,251(約37.5%)/前期比 +1.3%
– コメント:予報精度評価や広告投資でユーザー数増加。天候(短い梅雨等)影響でDAUは前期並み、広告投資は戦略変更により減少。
– ストック売上合計(継続収益):5,796(売上全体の約96.5%)/前期比 +1.7%
– フロー売上(一時的):210(約3.5%)/前期比 +48.2%
セグメント別の利益貢献度(営業利益等のセグメント別明細は資料で示されていないため詳細は省略)→ セグメント別利益は資料上省略(当社は事業を単一セグメントとして扱っている旨記載)。
財務の解説(資料中の説明)
- 売上は各Domainで増収を見込む。Seaは新製品展開・カスタマーサクセス、Skyはアジア・国内ヘリ、LandはSaaS化、Internetはサブスクと広告拡大を想定。
- 費用面ではAI活用による運営効率化と広告戦略の見直しで販管費を抑制。一方でサービス拡販に伴う通信費等が増加。
- 為替影響を受けた部分あり(業績見通しは1米ドル=150円を前提)。
- 契約資産の減少、投資有価証券の増加等のバランスシートの項目変動あり。
配当
- 直近の配当予想修正:無
- 2026年5月期(予想):中間配当 45円、期末配当 45円、年間合計 90円(注:2024年12月1日に株式分割(1→2株)実施済)
- 特別配当:無(今回開示に特記事項なし)
中長期計画との整合性
- 2026年5月期の通期業績予想(変更なし):売上高 25,000百万円、営業利益 5,000百万円、経常利益 5,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 3,500百万円、1株当たり当期純利益 157.88円(通期想定)
- 進捗(第1四半期実績に対する割合、単純計算):
- 売上:6,006.6 / 25,000 = 約24.0%
- 営業利益:912.8 / 5,000 = 約18.3%
- 当期純利益:672.6 / 3,500 = 約19.2%
- 中期計画進捗に関する詳細コメント:資料では各DomainでのSaaS化や広告・データ投資を継続する旨を表明している。
競合状況や市場動向
- 資料中の記載:当社は気象メディアおよび法人向けSaaS型サービスのポジション確立・拡大を目指しており、Internet Domainのサブスク/広告、Seaのグローバル展開、LandのSaaSシフト等を重点領域としている。
- 競合他社との比較データや市場シェアの具体数値は今回資料に記載なし → (記載:–)
今後の見通し(資料に基づく)
- 2026年5月期通期見通し(前掲):売上 25,000百万円、営業利益 5,000百万円、経常利益 5,000百万円、当期純利益 3,500百万円(修正なし)
- 前提:為替は1米ドル=150円を想定
- 主要リスク要因(資料に示された点等から整理)
- 為替変動の影響(Sea等の海外売上に影響)
- 天候の変動(Internet Domainの広告収入・DAUに影響)
- 投資(データ・クラウド、グローバルデータ取得等)による費用増加
- 広告投資や顧客獲得施策の効果・タイミング
重要な注記
- 会計方針の変更:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):当第1四半期分は公認会計士等によるレビュー無し(注記あり)
- 株式分割:2024年12月1日付で普通株式1株につき2株の分割を実施。1株当たり指標等は分割後を想定して算定。
- セグメント情報:会社は気象情報中心の単一事業として扱っているため、セグメント別の損益明細は省略(売上高のみ領域別に開示)。
(注)本まとめは開示資料の記載に基づいて整理したものであり、投資助言を行うものではありません。本文中に記載のない項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4825 |
| 企業名 | ウェザーニューズ |
| URL | http://weathernews.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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