2026年1月期 第2四半期(中間期)決算短信 [日本基準] (非連結)
ピープル株式会社(コード:7865) 2026年1月期 第2四半期(中間)決算短信(非連結)要約
※出典:2025年8月29日提出の第2四半期(中間期)決算短信および添付資料に基づく要約。会計数値は原資料の表示に準拠(百万円未満四捨五入)。不明な項目は「–」と表記。
基本情報
- 企業名:ピープル株式会社
- 上場取引所:東(東証)
- コード:7865
- URL:https://www.people-kk.co.jp/
- 代表者:取締役兼代表執行役 桐渕 真人
- 問合せ先:IRチーム長 小岩 朋紀(TEL 03-3862-2768)
- 報告提出日:2025年8月29日
- 半期報告書提出予定日:2025年9月1日
- 決算説明資料の有無:無
- 決算説明会の有無:無
- 配当支払開始予定日:―
報告概要(対象会計期間)
- 中間会計期間:2025年1月21日~2025年7月20日
セグメント
- セグメント構成:単一セグメント(玩具及び乗り物類の企画・販売)
- セグメント情報は単一のため省略(重要性乏しいと判断)。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):4,437,500株(2026年1月期中間期末)
- 期末自己株式数:611,352株(2026年1月期中間期末)
- 期中平均株式数(中間期):3,998,723株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 備考:2025年3月19日に548,000株の自己株式取得を実施(取締役会決議による)
今後の予定(開示されているもの)
- 中間報告書提出予定:2025年9月1日
- 決算発表(通期/四半期の予定):第3四半期累計について予想を開示(通期見通しは年末商戦で決定する方針のため未提示)
- IRイベント:決算説明会は開催無し(資料記載)
- その他:年末商戦(10〜12月)状況を踏まえ期末配当等を判断する方針
財務指標(要点)
注:数値は原資料の表示に準拠。中間会計期間の数値は2025/1/21–2025/7/20。
損益(中間:百万円)
- 売上高:638(前中間:718、前年同期間比 -11.1%)
- 営業利益:▲176(営業損失176百万円、前中間は▲147)
- 経常利益:▲177(経常損失177百万円、前中間は▲144)
- 中間純利益:8(中間純利益8百万円、前中間は▲150 → 一転して黒字)
- 1株当たり中間純利益(EPS):1.96円(前中間:▲34.39円)
※中間純利益が黒字になった主因は「投資有価証券売却益(特別利益)184百万円」の計上。
損益主要内訳(中間、千円ベース)
- 売上総利益:284,476千円
- 販管費合計:460,427千円(研究開発費116,053千円、広告宣伝費44,016千円 等)
- 営業外費用に為替差損等あり(当中間期 為替差損1,653千円)
- 特別利益:投資有価証券売却益 184,250千円(当期)
貸借対照表(中間末:百万円)
- 総資産:1,861(前期末 2,300 → 減少)
- 流動資産:1,655(主に現金・預金減少、商品(棚卸)増加)
- 固定資産:206(投資その他の資産減少等)
- 負債合計:110(前期末171 → 減少)
- 純資産合計:1,751(前期末2,128 → 減少)
- 自己資本比率:94.1%(前期末 92.5%)
- 1株当たり純資産:457.62円
キャッシュ・フロー(中間、千円)
- 営業CF:▲200,796千円(支出)
- 投資CF:+164,978千円(主に投資有価証券売却による収入)
- 財務CF:▲303,604千円(主に自己株式取得による支出)
- 現金及び現金同等物の増減:▲339,464千円
- 期末現金等:1,101,365千円(前期末 1,440,828千円)
収益性・効率性指標(中間、概算)
- 営業利益率(当中間):▲27.6%(営業損失▲176/売上638)
- 経常利益率:▲27.7%
- 純利益率(当中間):約 +1.2%(一時的な売却益反映)
- 総資産回転率(売上高/総資産、期間ベース):0.34(637,991 / 1,860,891)
- 流動比率(流動資産/流動負債):約15.7(1,655,377 / 105,557)
※営業損失率は高く、純利益は投資有価証券売却益の影響で黒字となっている点に留意。
財務安全性
- 自己資本比率:94.1%(高水準)
- 負債比率(負債合計/純資産):約6.3%(109,956 / 1,750,935)
- 流動比率:約1,570%(流動資産が流動負債を大幅に上回る)
セグメント別(資料に記載のカテゴリー別)
- セグメントは単一だが、カテゴリー別売上高は以下の通り(千円)
- 乳児・知育・構成玩具:520,263(前年同期比 97.9%)
- メイキングトイ:2,873(21.6%)
- その他(遊具・乗り物・育児等):25,659(33.8%)
- 海外販売・ロイヤリティ収入:89,196(92.1%)
- 合計:637,991(88.9%)
- 利益貢献度:単一セグメントかつ詳細なセグメント別利益情報は非開示。
財務の解説(開示内容の説明)
- 売上は前年同期比減(-11.1%)だが、中間純利益は投資有価証券売却益(184百万円)計上により黒字化。
- 営業損失は継続(研究開発費および販管費の計上等)。
- 流動資産減少は現金減少(自己株式取得や先行投資)で、商品(棚卸)は増加。
- 固定資産減少は保有株式売却等に起因。
- 現金は営業活動での支出・自己株式取得で減少する一方、投資有価証券売却で一時的な資金流入あり。
配当
- 中間配当(第2四半期末):0.00円(無配)
- 期末配当:未定(通期業績見通しと連動して判断、年末商戦の状況を踏まえ期末配当予想を発表予定)
- 通期(予想):未提示(方針として通期は年末商戦に左右されるため、直近では第3四半期までの予想を開示)
セグメント別情報(戦略・商品関連)
- 新規事業:「好奇心事業」を2025年からローンチ
- 1stプロダクト:「1curiosity(ワンキュリオシティ)」シリーズ(1歳向け)を2025年5月に日本で発売
- SNSでの認知拡大、自社販売サイトでの好調な初動、店頭体験→購買の相乗効果が発生
- 父親の認知度が高いことを特徴としている旨の記載
- 海外(英国)での受賞歴:Independent Toy Awards 2025 Gold Medal、育児誌アワード Bronze 等
- 既存商品の主力:ピタゴラス「ボールコースター」等
- 新商品(一部、標準小売価格は資料参照):
- 1curiosity「モギ・モギ」等(複数品)
- 「こども専用ICカード P♪siyoca(ピッしよか)」等
- セグメント戦略(中期的方針):
- ブランド育成のため広報・PR強化
- 短期的収益改善策:ロングセラー商品の値上げ、販促集中、新商品の投入、IR発信等
- カテゴリー別売上では乳児・知育系が主柱で、海外ロイヤリティ収入は縮小気味(前年比約92.1%)
中長期計画との整合性
- 中期方針:好奇心事業を中心にブランド育成・認知拡大を図ることで中長期の成長を目指す旨。
- 進捗:資料では「計画通りである」との表現(当期は新事業立ち上げに注力)。
- 当期は過渡期であり一時的な業績低迷を見込む旨を表明(年末商戦での回復を想定)。
競合状況・市場動向(資料に基づく記載)
- 市場動向:幼児用玩具市場は市場規模縮小が続く旨(少子化だけでなく消費者価値観の変化が要因)。
- 競合他社との比較:資料内に具体的な他社比較は記載なし(→ 表記:–)。
- 戦略上の示唆:市場のニーズ変化に対応するため、普遍的かつ本質的な商品開発に注力すると明記。
今後の見通し(開示)
- 第3四半期累計(2025/1/21~2025/10/20)業績予想(百万円)
- 売上高:1,089(前年同期間比 -12.5%)
- 営業損失:▲206
- 経常損失:▲206
- 四半期純損失:▲22(EPS予想 -5.48円)
- 通期業績見通し:年末商戦(10–12月)結果を見極めて発表する方針のため現時点で未提示。
- 重要留意点(会社開示):業績は年末商戦の影響が大きいため、通期の見通しは不確実性が高い。
リスク要因(資料に記載された事項および開示に基づく留意点)
- 市場縮小および消費者行動の変化(玩具市場の構造変化)
- 年末商戦への依存度(通期業績が10–12月に大きく左右される)
- 投資有価証券売却益等の一時的要因による業績変動
- 為替変動(当中間期は為替差損益の計上あり)
- 在庫増加・棚卸資産の変動、自己株式取得等によるキャッシュポジションの変化
重要な注記
- 中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無し
- 第2四半期決算短信は監査法人のレビュー対象外(注記あり)
- 特別利益(投資有価証券売却益)が中間純利益に大きく影響している点に注意
- 発行済株式関連の大きな変動:2025年3月に自己株式取得(548,000株)
以上
(注)本要約は提供された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資助言・推奨を行うものではありません。原資料の数値や注記を優先してご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7865 |
| 企業名 | ピープル |
| URL | http://www.people-kk.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。