2024年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
東亜ディーケーケー株式会社(6848) 2024年3月期 第3四半期(連結)決算短信 要約
(注)不明・未記載の項目は「–」で記載しています。投資助言や価値判断は行いません。
基本情報
- 企業名:東亜ディーケーケー株式会社
- 主要事業分野:計測機器事業(環境・プロセス分析機器、科学分析機器、医療関連機器、産業用ガス検知警報器、電極・標準液・保守・部品等)および不動産賃貸事業
- 代表者名:代表取締役社長 高橋 俊夫
- 連絡先:執行役員 経営戦略部長 安孫子 正美 TEL 03-3202-0211
- 会社URL:https://www.toadkk.co.jp/
報告概要
- 提出日:2024年1月30日
- 対象会計期間:2023年4月1日~2023年12月31日(2024年3月期 第3四半期連結累計期間)
- 四半期報告書提出予定日:2024年2月14日
- 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビュー対象外(未レビュー)
セグメント
- 計測機器事業:環境・プロセス分析機器、科学分析機器、医療関連機器、産業用ガス検知警報器、電極・標準液、保守・修理、部品等(主力)
- 不動産賃貸事業:東京都新宿区の賃貸ビル等
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株含む):19,880,620株(2024年3Q)
- 期末自己株式数:143,503株(2024年3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):19,717,920株(2024年3Q)
- 時価総額:–(株価情報は未提供のため省略)
今後の予定
- 決算短信提出:済(2024/01/30)
- 四半期報告書提出予定:2024/02/14
- 株主総会、IRイベント等:–(本資料に記載なし)
財務指標(要点)
(単位:百万円、比率は対前年同期または対前期)
損益(第3四半期累計:2023/4/1–2023/12/31)
- 売上高:12,363(+9.7%)
- 売上原価:7,735
- 売上総利益:4,627
- 販売費及び一般管理費:3,390
- 営業利益:1,237(+40.5%)
- 経常利益:1,281(+39.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:896(+26.4%)
- 1株当たり四半期純利益(累計):45.49円(前期 35.79円)
- 包括利益(累計):1,393(+142.2%)
四半期ベースの利益率等(第3四半期累計)
– 売上総利益率(粗利率):約37.4%(4,627 / 12,363)
– 営業利益率:約10.0%(1,237 / 12,363)
– 純利益率:約7.2%(896 / 12,363)
– 総資産回転率(売上高/総資産):約0.45回(12,363 / 27,283)
連結財政状態(2023/12/31時点)
- 総資産:27,283(前期末 26,717)
- 流動資産:16,951(現金及び預金は4,098、受取手形・売掛金・契約資産 4,491、棚卸資産合計 約5,549(商品・原材料・仕掛品))
- 固定資産:10,332(建設仮勘定が増加し6,388の有形固定資産)
- 負債合計:6,126(前期末 6,631)
- 流動負債:3,077(支払手形・買掛金 1,043、短期借入金 457 等)
- 固定負債:3,049
- 純資産:21,156(前期末 20,085)
- 自己資本比率:77.5%(前期末 75.2%)
主要変動ポイント(財政)
– 現金及び預金は6,802→4,098に減少(△2,704)
– 建設仮勘定が168→2,014に増加(投資・設備等の進捗)
– 投資有価証券の増加等により固定資産合計が増加
– 結果として純資産は増加、負債合計は減少し自己資本比率改善
キャッシュフロー
- キャッシュフロー計算書の詳細は提示なし → 表示なし(–)
配当
- 2023年3月期(実績):中間 18円、期末 18円(合計 36円/株)
- 2024年3月期(予想):中間 20円、期末 20円(合計 40円/株)
- 特別配当:なし(記載なし)
- 配当予想の修正:現時点で修正なし(通期業績予想の変更なし)
セグメント別情報
- 計測機器事業(主力)
- 売上高:12,180(前年同期比 +9.9% → として文中は +9.9%、セグメント内では各分野差あり)
- セグメント利益:1,873(前年同期比 +28.4%)
- 内訳・動向(定性的)
- 環境・プロセス分析機器:国内で半導体関連や公共インフラ(ごみ焼却等)の更新需要取り込みにより大幅増収。海外では東南アジア、インドは好調だが、中国での環境水質計案件が減少し減収。
- 科学分析機器:堅調、売上+12.4%
- 医療関連機器:新機種販売前のOEM在庫調整で売上減(-14.5%)
- 産業用ガス検知警報器:国内増、海外低調で売上減(-6.2%)
- アフタービジネス(電極・標準液、保守・修理等):保守点検が計画通り、価格改定浸透で売上+8.1%
- 不動産賃貸事業
- 売上高:182(ほぼ前年と同水準)
- セグメント利益:103
セグメント構成(利益)
– セグメント利益合計:1,976(計測機器が大半:1,873 → 計測機器の利益貢献度は約94.8%)
差異調整(全社費用)
– 報告セグメント合計利益 1,976 - 全社費用 739 = 営業利益 1,237
中長期計画との整合性
- 同社は中期経営計画の2年目に入り、製品開発や市場別の重点施策、経営基盤強化に向けた投資を実行中。
- 今期第3四半期累計の業績は「概ね計画通りに推移」しており、2023年4月28日公表の通期業績予想に変更なしとしています。
競合状況・市場動向(決算短信記載の主な論点)
- マクロ環境:国内は雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復。海外景気や物価動向等に不確実性あり。
- 需要動向:半導体関連の設備投資が国内で旺盛。東南アジアやインドでの販売強化、中国は回復の遅れにより特定製品で案件減少。
- 競合比較:同業他社との詳細比較は資料に記載なし(–)。市場での競争優位性に関する具体的な数値は記載なし(–)。
今後の見通し(業績予想等)
- 2024年3月期 通期予想(2023/4/1–2024/3/31)
- 売上高:17,700(前期比 +7.0%)
- 営業利益:1,700(+3.1%)
- 経常利益:1,780(+2.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,300(+6.7%)
- 1株当たり当期純利益(予想):65.62円
- 業績見通しの前提:部材調達難の改善等で第3四半期累計は概ね計画通り。現時点で業績予想の修正なし。必要が生じれば速やかに開示。
リスク要因(資料に基づく主な外部リスク)
- 海外景気の下振れ、世界的金融引締めによる影響
- 為替変動、原材料・部材の調達難や価格変動
- 特定市場(中国等)の回復遅れ
- 規制・認証の取得状況や現地販売体制の変化
(上記は資料で示された一般的な留意点であり、詳細なリスク一覧は別途開示資料参照)
重要な注記(会計・その他)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:税金費用は見積実効税率に基づき算定
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:会計基準改正に伴う変更等についての記載はあるが、詳細は–(短信内の該当注記参照)
- 連結範囲の変動:重要な子会社の異動に関する該当なし
- 四半期決算短信は監査(レビュー)対象外
以上
(参考)主な数値の出典:東亜ディーケーケー株式会社「2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」および添付資料(当第3四半期連結累計期間:2023年4月1日~2023年12月31日)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6848 |
| 企業名 | 東亜ディーケーケー |
| URL | http://www.toadkk.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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