決算短信：サイバーエージェント（4751）

(訂正・数値データ訂正)「2025年９月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」の一部訂正について

決算短信（訂正後）要約 — 株式会社サイバーエージェント（証券コード：4751）

（出典：2025年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）訂正版、提出日：2025年5月15日、原開示日：2025年1月29日）
※本要約は開示資料に基づく事実の整理です。投資助言や推奨は行いません。不明項目は「–」で記載しています。

基本情報

• 企業名：株式会社サイバーエージェント（CyberAgent, Inc.）
• 主要事業分野：インターネット広告、ゲーム、メディア（ABEMA等）および投資育成（CVC等）
• 代表者名：代表取締役 代表執行役員 社長 藤田 晋
• 本社URL：https://www.cyberagent.co.jp/
• 問合せ先：IR・SR 室長 宮川 園子（TEL 03-5459-0227）
• その他：本決算短信は訂正開示（2025/05/15付）で、訂正理由は別途「過年度有価証券報告書等の訂正報告書等」に記載。

報告概要

• 提出日（訂正）：2025年5月15日（原開示日：2025年1月29日）
• 対象会計期間：2025年9月期 第1四半期連結累計期間（2024年10月1日～2024年12月31日）
• 決算説明資料作成：有
• 決算説明会：有（動画配信のみ）
• 四半期連結財務諸表に対する監査（レビュー）：無（レビュー未実施）

セグメント（報告セグメント）

• セグメント構成（当第1四半期から変更）
  • メディア&IP事業：ABEMA、WINTICKETなど。旧「メディア事業」に「その他事業」を統合し、名称変更（IP事業強化）。
  • インターネット広告事業：インターネット広告事業本部、AI事業本部等。
  • ゲーム事業：Cygames、Colorful Palette、QualiArts、サムザップ、アプリボット等子会社・関連会社。
  • 投資育成事業：コーポレートベンチャーキャピタル、サイバーエージェント・キャピタル等のファンド運営等。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：506,430,400株（2025年9月期1Q）
• 期末自己株式数：1,098株
• 期中平均株式数（四半期累計）：506,371,098株（当第1四半期）
• 時価総額：–（本資料に記載なし）

今後の予定

• IRイベント：決算説明（動画配信）あり（詳細は同社IR参照）
• その他：直近公表の配当予想・業績予想に修正は無し（本資料時点）

主要業績（前年同期比較）

• 売上高：203,842（+5.8%）
• 営業利益：8,301（+41.6%）
• 経常利益：8,806（+45.4%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：5,071（前年同期は△892）
• 包括利益：6,532（前年同期 △2,355）
• 1株当たり四半期純利益（基本）：10.01円、希薄化後：9.21円

連結財政状態（期末）

• 総資産：521,241百万円（前期末 516,686）
• 負債合計：272,969百万円（前期末 266,181）
• 純資産合計：248,271百万円（前期末 250,504）
• 自己資本（報告ベース）：152,859百万円
• 自己資本比率：29.3%（前期 30.1%）

キャッシュ関連（注記）

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は開示されていません。貸借対照表より現金及び預金は205,583百万円（前期末210,041）。

主要財務比率（簡易計算、概数）

• 営業利益率（営業利益/売上高）：約4.07%
• 経常利益率：約4.32%
• 当期（親会社株主）純利益率：約2.49%
• 総資産回転率（売上高/総資産）：約0.39回
• 負債比率（負債/資産）：約52.4%
• D/E（負債/自己資本）：約1.79倍

（注）四捨五入・概算のため参考値としてご参照ください。

セグメント別（当第1四半期：売上高／セグメント利益、百万円）

• メディア&IP：売上高 55,638（+10.5%）、セグメント利益 1,416（前年は損失）
• インターネット広告：売上高 117,792（+12.3%）、セグメント利益 6,012（+14.6%）
• ゲーム：売上高 38,247（△15.1%）、セグメント利益 3,352（△4.1%）
• 投資育成：売上高 465（△24.8%）、セグメント利益 85（△16.0%）
• セグメント合計利益（調整前）：10,867、セグメント調整額（全社費用等）△2,566、営業利益 8,301

財務の解説（開示内容に基づく要点）

• 売上・利益は増加：主にインターネット広告の新規開拓やメディア&IP（ABEMA等）の収益改善が寄与し、営業利益率が向上。
• ゲーム事業はタイトルポートフォリオ差異で売上減だが、利益は計上。ゲーム分野で一部サービスの収益性低下により減損損失（ゲーム：1,273百万円）を特別損失に計上。
• 特別項目：固定資産売却益1,700百万円計上があった一方、減損1,273百万円計上。のれんの償却・会計処理について期による差異あり（注記参照）。
• 財政面：流動資産は増加（受取手形・売掛金・契約資産増）、負債は買掛金増等で増加。純資産は配当支払等で減少。

配当

• 2024年9月期（実績）：第2四半期末 0.00円、期末 16.00円、年間合計 16.00円
• 2025年9月期（予想）：期末 17.00円（年間合計 17.00円、直近期の公表予想に変更なし）
• 特別配当：無し（本開示による）

セグメント別の詳細・戦略

• メディア&IP事業：ABEMAを中心にIP（アニメ等）拡大を図る。従来の「メディア」+「その他」を統合しシナジー創出を重視。ABEMAの損失改善が寄与。
• インターネット広告事業：新規開拓やAI関連事業が奏功し成長。広告市場の取り込みを継続。
• ゲーム事業：新規タイトルの好調と既存タイトルの落ち込みが混在。収益性低下した一部サービスは減損処理。
• 投資育成事業：ファンド運営等だが規模は小さい（売上・利益とも小幅）。

中長期計画との整合性

• 同社はABEMAを中心とするメディア&IPやIPビジネス強化を中長期の成長軸としており、当第1四半期はメディア&IPの収益改善が見られる点を開示。
• 2025年9月期通期業績予想（2024/10/1〜2025/9/30）は未修正：売上820,000百万円（+2.3%）、営業利益42,000百万円（+4.8%）、親会社株主に帰属する当期純利益21,000百万円（+31.4%）。これらは中期方針の下での通期見通しとの整合性が維持されていると表明（開示上の記載）。

競合状況や市場動向（開示に沿った整理）

• 市場メモ：インターネット広告市場・ゲーム市場・IPビジネス（メディアミックス）は成長領域とし、同社はABEMAを中核にIP展開を強化。
• 競合比較・市場シェア：開示資料に具体的な競合比較や市場シェア数値は記載なし（→詳細は別途調査が必要）。

今後の見通しとリスク要因（開示に基づくポイント）

• 会社予想（通期）：上記のとおり修正なし。直近公表の予想からの修正は無し。
• 開示されている主なリスク要因（一般的な例、資料にも類推表現あり）：
  • インターネット広告市場やゲーム市場の需要変動、競争激化
  • コンテンツ投資の採算性（新規タイトルの成否）
  • 為替変動、原材料・外注費の変動、金利動向
  • 規制や法改正、媒体プラットフォームの仕様変更等

（注）詳細は「業績予想の適切な利用に関する説明」ならびに有価証券報告書等のリスク記載を参照。

重要な注記（会計方針等）

• 会計方針の変更：2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を本第1四半期より適用（期首適用）。この適用による四半期連結財務諸表への影響はないと開示。
• セグメント変更：第1四半期より「その他事業」を「メディア事業」へ統合、名称を「メディア&IP事業」に変更（前年同期比較は変更後区分に組替え済）。
• 減損：ゲームセグメントで減損損失1,273百万円計上（特別損失）。
• のれん償却・減価償却：当第1四半期の減価償却額は1,935百万円、のれんの償却額は注記参照（四半期内の会計処理関連の記載あり）。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（当第1四半期のため）。

以上
（補足）さらに詳しい数値・注記・将来予測の前提は、同社添付資料（決算補足資料、決算説明会資料、訂正報告書）及び有価証券報告書を参照してください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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