決算短信：博展（2173）

2025年12月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（要約）

出典：株式会社博展（証券コード 2173） 2025年12月期 第2四半期（中間期）決算短信（連結）
提出日：2025年8月7日

基本情報

• 企業名：株式会社博展（Hakuten Co., Ltd.）
• 上場市場／コード：東証 2173
• 主要事業分野：エクスペリエンス・マーケティング事業（企業・団体向けのイベント企画・制作・運営、マーケティングツール等）
• 代表者：代表取締役社長執行役員 COO 原田 淳
• 連絡先（IR責任者）：取締役執行役員 CFO 藤井 由康 / TEL 03-6821-8910
• URL：https://www.hakuten.co.jp/
• 報告書提出予定日：2025年8月7日
• 対象会計期間（中間期）：2025年1月1日～2025年6月30日
• 決算説明会：有（機関投資家・個人投資家向け、2025年8月8日開催／会場およびライブ配信、資料・動画は後日掲載予定）
• 決算補足資料：作成あり

セグメント

• セグメント数：単一セグメント（エクスペリエンス・マーケティング事業）
• セグメント概要：広告・販促に伴う各種イベント及びマーケティングツールの企画・制作・運営
• セグメント実績（当中間期）：売上 10,314,515 千円（前年同期比 102.44%）、受注高 11,423,838 千円（前年同期比 107.65%）、受注残高 8,472,377 千円（前年同期比 132.99%）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：16,248,520 株（2025年中間期）
• 期末自己株式数：625,872 株（2025年中間期）
• 期中平均株式数（中間期）：15,569,679 株（当中間期）
• 時価総額：–（本資料には記載無し）

要旨（連結・累計）

• 売上高：10,314 百万円（+2.4%）
• 売上総利益：3,409 百万円（売上高比 33.0%）
• 営業利益：1,168 百万円（営業利益率 11.3%、+15.9%）
• 経常利益：1,161 百万円（+16.0%）
• 親会社株主に帰属する中間純利益：793 百万円（純利益率 7.7%、+16.6%）
• 包括利益：791 百万円（+16.3%）
• 1株当たり中間純利益：50.94 円（前年：44.04 円）

（注）対前中間期は2024年の決算期変更・株式分割等の注記あり。詳細は原資料参照。

主要財務指標（連結・中間期末）

• 総資産：8,163 百万円（前期末 7,902 百万円）
• 純資産：4,023 百万円（前期末 3,361 百万円）
• 自己資本（参考）：4,018 百万円
• 自己資本比率：49.2%（前期末 42.5%）
• 現金及び現金同等物：2,704 百万円（期末）
• 流動資産合計：6,934 百万円
• 流動負債合計：3,066 百万円
• 有利子負債（BS内表記）：短期借入金 230 百万円、1年内返済予定の長期借入金 441.8 百万円、長期借入金 1,024.976 百万円

財務諸表要点

• 貸借対照表（期末 2025/6/30 の主な項目）
  • 現金預金：2,704,411 千円
  • 受取手形・売掛金・契約資産：3,439,589 千円
  • 仕掛品：458,628 千円
  • 有形固定資産：654,882 千円
  • 繰延税金資産：47,860 千円（前期より減少）
• 損益計算書（当中間期間）
  • 売上高：10,314,515 千円
  • 売上原価：6,905,827 千円
  • 販管費：2,240,228 千円（前年同期 1,977,279 千円）
  • 営業利益：1,168,459 千円
  • 特別利益：事業譲渡益 16,521 千円（当中間期に計上）
  • 税金等合計：384,870 千円
• キャッシュ・フロー（当中間期間）
  • 営業活動CF：+287,108 千円（前年同期 +406,083 千円）
  • 投資活動CF：△26,184 千円（主に有形固定資産取得）
  • 財務活動CF：△199,156 千円（長期借入金返済、配当支払等）
  • 期末現金等残高：2,704,411 千円

収益性・効率性指標（中間期ベース）

• 売上高営業利益率：11.3%（前中間期 10.0% → 向上）
• 売上高売上総利益率（粗利率）：33.0%（前中間期 29.6% → 向上）
• 総資産回転率（売上高 / 総資産）：約1.26回（当中間期、前年中間期 約1.28回）

（注）回転率等は中間期数値に基づく概算

セグメント別情報

• 単一セグメントのため詳細記載省略（すべてエクスペリエンス・マーケティング事業）
• 売上：10,314 百万円（事業全体）
• 受注・受注残：受注高 11,423,838 千円、受注残高 8,472,377 千円（受注残の増加は翌期以降の売上に繋がる可能性がある旨の注記あり）

配当

• 中間配当（第2四半期末）：10.00 円（支払開始予定日 2025年8月25日）※当中間期の実績として表示
• 配当予想の修正：あり（同日公表の「通期連結業績予想（上方修正）および配当予想（増配）の修正に関するお知らせ」参照）
  • 会社の最新予想（修正後、通期）：年間配当 22.00 円（注：詳細は別途開示資料参照）
• 特別配当：当中間期内では無し（資料上の表示）

中期経営計画との整合性

• 中期経営計画の具体的数値・目標・進捗について：本資料には記載無し（→ –）
• 補足：当日付で通期業績予想を上方修正・配当予想を増配に修正しており、通期見通しの改善を示す開示あり（詳細は別途資料参照）

競合状況・市場動向

• 競合他社比較や市場シェア等の記載：本決算短信には記載無し（→ –）
• 受注高・受注残の増加（受注高 11,423,838 千円、受注残 8,472,377 千円、前年同期比上昇）は、事業活動の受注面での改善を示す開示有り（ただし市場全体や競合との相対比較は未記載）

今後の見通し（業績予想）

• 通期（2025年1月1日～2025年12月31日・修正後）
  • 売上高：20,900 百万円（+10.9%）
  • 営業利益：1,700 百万円（+22.0%）
  • 経常利益：1,688 百万円（+22.2%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：1,190 百万円（+19.1%）
  • 1株当たり当期純利益：76.43 円
• 予想修正：有（本決算日に「通期連結業績予想の上方修正」公表。詳細は該当開示参照）

主なリスク要因・重要注記

• 会計方針の変更：2022年改正会計基準（「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等）を当中間期の期首より適用。四半期連結財務諸表への影響はない旨記載。
• 税制変更の影響：2025年3月の法改正により防衛特別法人税が施行され、将来の繰延税金資産・負債算定に使用する実効税率が一部変更（30.62%→31.52%）となる旨。影響は軽微とされている。
• 連結範囲の変更：無し
• 四半期レビュー：本第2四半期決算短信は公認会計士／監査法人のレビュー対象外である旨記載。
• 将来予測に関する注記：業績見通しは現在入手情報および合理的な前提に基づくものであり、実際の業績は様々な要因で変動しうる旨の一般的な留意事項あり。具体的なリスク要素の列挙は本短信に限定的。

財務の解説（資料に基づく要点）

• 売上・利益：売上高は10,314 百万円で微増（+2.4%）だが、売上総利益率が改善（29.6%→33.0%）したことで営業利益率が向上し、営業利益・経常利益・中間純利益ともに二桁増益となった。
• 貸借対照表：総資産は増加（主に受取手形・売掛金・契約資産の増加）した一方で、賞与引当金の減少や長期借入金の減少等により負債は減少、結果として自己資本比率が改善（42.5%→49.2%）。
• キャッシュフロー：営業CFは前年同期比で減少（406m→287m）しているが、期末現金は約2,704百万円を確保。財務CFは借入金返済や配当支払でマイナス。投資は小幅な支出にとどまる。

その他（注目点）

• 受注高・受注残の増加：受注高・受注残いずれも前年同期比で増加（受注残は約1.33倍）。受注残の増加は今後の売上に継続的に寄与する可能性がある旨の開示。
• 事業譲渡益：当中間期に事業譲渡益 16,521 千円を計上（特別利益）。
• 配当・業績予想の修正：同日付で通期業績予想の上方修正および配当予想の増配修正を公表（詳細は別途リリース参照）。

※ 本要約は提供された決算短信（当該PDF/画像）の記載内容に基づき整理したものです。記載のない項目は「–」で示しています。投資判断に係る助言は行いません。詳細・補足は会社の公表資料（決算説明資料、通期予想修正開示等）をご確認ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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