2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信サマリー(Markdown形式)
対象資料:日本空調サービス株式会社 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)
作成日(発表日):2025年10月31日
基本情報
- 企業名:日本空調サービス株式会社
- 主要事業分野:ビルメンテナンス(建物設備のメンテナンス、リニューアル工事等)
- 代表者名:代表取締役社長 依藤 敏明
- 上場取引所/コード:東証/4658
- URL:https://www.nikku.co.jp/
- 問合せ:執行役員経理部長 横井 智明(TEL 052-773-2511)
報告概要
- 提出日(決算短信公表日):2025年10月31日
- 対象会計期間(中間期):2025年4月1日~2025年9月30日(2026年3月期第2四半期)
- 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
- 決算補足説明資料:有(決算説明会資料あり)
- 決算説明会:有(アナリスト向け、2025年11月17日開催予定)
- 半期報告に特有の会計処理の適用:有(注記あり、詳細は添付資料参照)
- 公認会計士等のレビュー対象外:該当(第2四半期決算短信はレビュー対象外)
セグメント
- セグメント数:単一セグメント(建物設備のメンテナンスおよび建物設備工事)
- セグメント概要:メンテナンスサービスとリニューアル工事を一体化して提供。省エネ・省コスト提案、環境改善、バリデーションサポート等の付加価値サービスに注力。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):35,784,000株(2026年3月期中間期)
- 期末自己株式数:1,149,348株(2026年3月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):34,594,190株(2026年3月期中間期)
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定(開示済)
- 半期報告書提出予定:2025年11月13日
- 決算説明会(アナリスト向け):2025年11月17日(資料は開催後にウェブ掲載予定)
- 配当支払開始予定日(中間):2025年12月1日
- 決算発表(通期等の具体的日程):–(本短信に明示なし)
損益(連結、中間累計)
- 売上高:29,404(前年同期 26,930、前年同期比 +9.2%)
- 売上原価:23,005
- 売上総利益:6,398
- 販売費及び一般管理費:4,088
- 営業利益:2,310(前年同期 1,791、+28.9%)
- 営業外収益:166、営業外費用:20
- 経常利益:2,456(前年同期 1,883、+30.4%)
- 特別損益:特別損失合計 4
- 税引前中間純利益:2,453
- 法人税等:873
- 親会社株主に帰属する中間純利益:1,579(前年同期 1,178、+34.1%)
- 1株当たり中間純利益(基本):45.67円
- 潜在株式調整後1株当たり中間純利益(希薄化後):45.33円
貸借対照表(連結、期末)
- 総資産:46,319(前期末 48,568)
- 流動資産合計:24,005(現金及び預金 8,415、受取手形・完成工事未収入金等 11,852、棚卸資産 1,818)
- 固定資産合計:22,313(有形固定資産 13,260、投資有価証券 8,163 等)
- 負債合計:18,100(流動負債 11,889、固定負債 6,211)
- 純資産合計:28,219(前期末 26,124)
- 自己資本比率:60.3%(前期末 53.1%)
主な財務比率(中間期ベース、計算値)
- 売上高営業利益率(営業利益÷売上高):2,310 / 29,404 = 約7.9%
- 売上高経常利益率(経常利益÷売上高):2,456 / 29,404 = 約8.4%
- 売上高純利益率(親会社株主利益÷売上高):1,579 / 29,404 = 約5.4%
- 総資産回転率(売上高÷総資産):29,404 / 46,319 = 約0.64(期間ベース)
- ROA(当期純利益÷総資産):1,579 / 46,319 = 約3.4%
- ROE(当期純利益÷純資産):1,579 / 28,219 = 約5.6%
- 流動比率(流動資産÷流動負債):24,005 / 11,889 = 約202%
- 負債比率(負債÷純資産):18,100 / 28,219 = 約64.1%
配当
- 直近実績(2025年3月期):第2四半期(中間)20円、期末25円、年間合計45円
- 2026年3月期(今期)中間配当:23円(支払開始予定 2025年12月1日)
- 2026年3月期(予想):中間 23円、期末 23円、年間合計 46円(前回予想から修正なし)
- 特別配当:無し(本短信による記載)
- 参考(予想EPS):通期予想EPS 91.10円 → 通期予想配当性向(概算)46 / 91.10 ≒ 約50.5%
セグメント別情報
- セグメント数:単一(建物設備関連事業)
- セグメント別売上・利益:セグメント単一のため、連結数値がそのまま該当(売上高 29,404、営業利益 2,310 等)
- セグメント戦略(経営説明より):
- 現場での顧客接点重視、設備・環境診断・評価、ソリューション提案(省エネ・省コスト・環境改善)を通じて新規物件獲得・既存契約維持に注力。
- 付加価値創出施策:太陽光発電の製造工場向け提案強化、医薬品製造施設向けバリデーションサポート、医療施設向け新たな空間除染手法の展開、海外展開の拡大。
中長期計画との整合性
- 進捗(短信内の記載):当中間期は売上・利益とも増加。人材(人件費)への投資(2025年4月に全正社員の平均5.7%の給与引上げ実施)を継続し、サービス品質・付加価値向上を図る旨の記載あり。これら施策は中期的な収益性向上や受注拡大に資することを目指す、と会社は説明。
競合状況・市場動向
- 市場動向(短信記載の要旨):国内経済は緩やか回復基調だが一部に弱さあり。ビルメンテナンス業界では省エネ・省コストへの需要に加え、医療・製薬分野での無菌化・バリデーション等、高度技術ニーズの高まりが継続。
- 競争優位性(会社側の主張):現場での顧客接点と技術力によるソリューション提供で顧客ニーズを掘り起こす点を強調。
今後の見通し(業績予想等)
- 2026年3月期(通期)連結業績予想(変更なし):
- 売上高:66,000百万円(前期比 +2.4%)
- 営業利益:4,200百万円(同 +0.2%)
- 経常利益:4,400百万円(同 +0.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:3,150百万円(同 +1.5%)
- 通期1株当たり当期純利益(予想):91.10円
- 前提・留意点(短信より):国際情勢の不安定化や物価上昇等の不確実性を繰返し注記。建物設備工事は顧客の設備投資計画に依存する面があり、設備投資の不確実性が業績に影響する可能性あり。
リスク要因(短信記載・注記より)
- 不安定な国際情勢および物価上昇等による先行き不透明性
- 顧客設備投資計画の変動(建物設備工事の受注に影響)
- 人件費増加(給与水準の引上げに伴うコスト増)
- その他、業績予想と実績が異なる要因(為替、原材料価格、法規制等)
重要な注記(会計・その他)
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用は期中の見積実効税率により算定等、詳細は添付資料参照)
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:該当無し
- 株主資本の金額に著しい変動は無し
- 本短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外
補足(数値の単位):本資料の金額は百万円未満切捨て表示。
不明項目は「–」で表示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4658 |
| 企業名 | 日本空調サービス |
| URL | https://www.nikku.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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