2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
東亜ディーケーケー株式会社(6848) 2026年3月期 第1四半期(連結)決算サマリ(Markdown形式)
以下は、提出済み決算短信(2026年3月期 第1四半期:2025年4月1日〜2025年6月30日、提出日:2025年8月8日)に基づき整理した要点です。表記にない項目は「–」としています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:東亜ディーケーケー株式会社
- 主要事業分野:計測機器事業(環境・プロセス分析機器、科学分析機器、医療関連機器、産業用ガス検知警報器、電極・標準液/保守・修理等)、不動産賃貸事業
- 代表者:代表取締役社長(氏名は資料中省略)
- URL:https://www.toadkk.co.jp/
- 問合せ先:執行役員 経営戦略部長 髙島 一幸 / 安孫子 正美 TEL 03-3202-0211
- 決算補足説明資料:作成有(同日当社HP掲載)
- 決算説明会:無
報告概要
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期累計)
- 会計基準:日本基準(連結)
セグメント
- 計測機器事業:環境・プロセス分析機器、科学分析機器、医療関連機器、産業用ガス検知警報器、電極・標準液、保守・修理、部品等
- 不動産賃貸事業:東京都新宿区ほか賃貸ビル等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):19,880,620株
- 期末自己株式数:101,616株
- 期中平均株式数(四半期累計):19,779,004株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(開示されているもの)
- 株主総会:2026年3月期 年次は通例で期末後に開催(詳細は未記載)
- IRイベント:決算補足説明資料は当社HP掲載。個別説明会開催は「無」。
財務指標(要点)
単位:百万円(特に注記が無い限りは連結・四半期累計)
– 売上高(第1四半期):3,789(前年同期 3,854、△1.7%)
– 売上総利益:1,330(前年同期 1,420)
– 営業利益:57(前年同期 216、△73.4%)
– 経常利益:77(前年同期 239、△67.7%)
– 四半期純利益(親会社株主帰属):97(前年同期 146、△33.1%)
– 1株当たり四半期純利益:4.95円(前年同期 7.42円)
– 総資産:28,135(前連結年度末 28,653)
– 純資産:21,700(前連結年度末 21,919)
– 自己資本比率:77.1%(前連結年度末 76.5%)
– 現金及び預金:5,655(前期 5,058)
– 負債合計:6,434(前連結年度末 6,733)
キャッシュフロー等
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 現金及び預金は前期末比で増加(+597百万円)
主な費用・その他
- 研究開発費(第1Q累計):195(前年同期 136、増加)
- 減価償却費(第1Q累計):171(前年同期 114、増加) — 新生産棟等による償却増の記載あり
主要比率(当該四半期水準)
(四捨五入、四半期実績ベース)
– 売上総利益率 = 1,330 / 3,789 = 約35.1%
– 営業利益率 = 57 / 3,789 = 約1.50%
– 経常利益率 = 77 / 3,789 = 約2.03%
– 当期純利益率 = 97 / 3,789 = 約2.56%
– 流動比率 = 流動資産 17,119 / 流動負債 3,020 = 約567%(非常に高い水準)
– 負債比率(負債/純資産) = 6,434 / 21,700 = 約29.7%
– 総資産回転率(四半期ベース) = 3,789 / 28,135 = 約0.135(年換算すると約0.54)
(比較)
– 前年同四半期営業利益率は約5.61%(216/3,854)。本四半期は大幅に低下。
セグメント別(第1四半期)
- 計測機器事業
- 売上高:3,728
- セグメント利益:292(前年同期セグメント利益 432 → 減少)
- 構成メモ:
- 環境・プロセス分析機器:国内で旺盛な半導体設備需要を取り込み増収、海外では中国の景気低迷で減収、台湾は好調
- 科学分析機器:ポータブル・ラボ向けともに販売減
- 医療関連機器:粉末型透析用剤溶解装置の販売減で大幅減収(前年同期比約△30.2%)
- 産業用ガス検知警報器:国内好調で増収(前年同期比約+10.1%)
- 保守・修理・部品:堅調
- 不動産賃貸事業
- 売上高:60
- セグメント利益:33
(セグメント構成比)
– 計測機器事業が売上の大半(約98%)を占める
財務の解説(短信の記載からの整理)
- 売上は前年同期比でほぼ横ばいだが、労務費増加、新生産棟に係る減価償却費増、研究開発費増加により売上原価率・販管費が上昇し営業利益が大幅に減少した。
- 受取手形・売掛金等の減少、棚卸資産の増加、現金預金の増加等により総資産はやや減少。
- 負債は短期借入金の増加等がある一方、未払金や賞与引当金の減少で合計は減少。
- 減価償却費の増加が利益面に影響(第1Q累計171百万円、前年同期114百万円)。
配当
- 直近実績(2025年3月期):中間 22.00円、期末 22.00円(合計 44.00円)
- 2026年3月期(予想):中間 22.00円、期末 22.00円(合計 44.00円、修正なし)
- 特別配当:無し(注記なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:初年度(今期)は「売上高200億円(=20,000百万円)」の達成を目標に掲げている(決算短信記載)。
- 進捗コメント:第1四半期の進捗は遅れているが、受注は堅調に推移しており、通期での目標達成は可能と会社は判断。現時点で業績予想の修正はなし。
競合状況・市場動向(短信ベースの記載要約)
- 市場動向:
- 半導体設備需要が国内外で旺盛。特に国内は旺盛、台湾向けは好調だが、中国の景気低迷が負の要因。
- 為替や米国の通商政策の影響により製造業中心に先行き不透明感あり(短信に記載)。
- 競合他社との明確な比較データ:決算短信には記載なし(→ –)
今後の見通し(会社予想)
- 2026年3月期(通期、連結予想)
- 売上高:18,500(前期比 +2.4%)
- 営業利益:1,516(+13.3%)
- 経常利益:1,584(+7.4%)
- 当期純利益:1,160(+4.1%)
- 1株当たり当期純利益(予想):58.70円
- 会社見解:第1四半期の進捗は遅れているものの受注は堅調であり、通期予想の達成は可能と判断。必要が生じれば速やかに開示する旨。
リスク要因(短信記載に基づく想定要因)
(決算短信内に示された主な外部要因等)
– 中国の景気低迷による需要減衰(特に一部海外販売)
– 米国の通商政策や国際的な需給変動
– 為替変動
– 原材料・労務費等コスト上昇
– 設備投資(新生産棟等)に伴う減価償却費や投資効果の実行リスク
– 受注・販売動向の変化
重要な注記・会計関連
- 連結範囲の変更:該当なし
- 四半期特有の会計処理:税金費用は連結年度の実効税率見積りに基づき計算(注記あり)
- 会計方針の変更・見積りの変更:会計基準等の改正に伴う変更等の記載あり(詳細は注記参照)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:作成していない(注記あり)
- 減価償却費の増加:第1Q累計で171百万円(前年同期114百万円)
- 四半期決算補足説明資料:同日当社HPに掲載
必要に応じて、以下の追加情報を取得して補完できます(有れば精度が上がります):
– 市場別(地域別)売上の定量内訳(中国・台湾・日本など)
– 通期見通しの四半期ごとの前提(為替レート、受注前提など)
– 競合他社比較(同業他社の直近業績)
– キャッシュ・フローの詳細(営業・投資・財務CF)
– 経営陣コメント(補足説明資料の中身)
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6848 |
| 企業名 | 東亜ディーケーケー |
| URL | http://www.toadkk.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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