2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社NEW ART HOLDINGS — 2026年3月期 第1四半期(連結)決算サマリ(Markdown)

以下は、提供いただいた決算短信(2026年3月期 第1四半期、2025年4月1日〜2025年6月30日、発表日:2025年8月14日)を基に、個人投資家向けに整理した要点まとめです。不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行っていません。

基本情報
  • 企業名:株式会社NEW ART HOLDINGS(証券コード:7638)
  • 主要事業分野:ブライダルジュエリー(ジュエリー・アート・オークション)、食品事業、ヘルス&ビューティー(エステ等)、リゾート開発、その他(クレジット事業・スポーツ用品等)
  • 代表者(役職・氏名):代表取締役会長 白石 幸生
  • 連絡先(IR):取締役 小崎 慎一郎、TEL 03-3567-8098、URL: https://www.newart-ir.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月14日
    • 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期累計)
    • 監査:四半期連結財務諸表に対する期中レビュー(UHY東京監査法人)あり
  • セグメント(報告区分):
    • ジュエリー・アート・オークション事業:ブライダルジュエリー製造・販売、関連サービス、美術品販売、オークション運営等
    • 食品事業:加工冷凍肉・加工冷蔵肉、魚介類製品販売(香港を中心に展開)
    • ヘルス&ビューティー事業:エステサロン運営、化粧品・健康食品等の製造・販売
    • リゾート開発事業:ホテル・結婚式場運営、リゾート開発(高級レジデンス等)
    • その他事業:クレジット事業、ゴルフ用品等の製造・販売、スポーツ関連商品開発
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):17,386,204株(2026年3月期1Q)
    • 期末自己株式数:230,206株(2026年3月期1Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):17,236,532株(2026年3月期1Q)
  • 今後の予定(開示あり項目):
    • その他:旗艦店「銀座ダイヤモンドシライシ銀座並木通り本店」グランドオープン予定(2025年8月22日)
財務指標(要点)

(数値は単位:百万円または千円注記あり。以下は決算短信記載値を四捨五入等せず要約)
– 損益(第1四半期累計:2025/4/1〜2025/6/30)
– 売上高:7,083 百万円(前年同期比 +37.7%)
– 営業利益:752 百万円(前年同期比 +62.9%)
– 経常利益:624 百万円(前年同期比 +24.4%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:277 百万円(前年同期比 +39.0%)
– 1株当たり四半期純利益(EPS):16.07円(前年同期:12.96円)
– 包括利益:211 百万円(前年同期:98 百万円)
– 貸借対照表(2025/6/30)
– 総資産:26,842 百万円(前期末 27,329 百万円 → △1.8%)
– 純資産:10,426 百万円(前期末 10,672 百万円 → △2.3%)
– 自己資本(参考):9,720 百万円
– 自己資本比率:36.2%(前期末 36.4%)
– 流動資産合計:17,556 百万円(主な内訳:現金及び預金 822 百万円、受取手形・売掛金等 2,326 百万円、商品及び製品 9,180 百万円)
– 流動負債合計:11,871 百万円(短期借入金 4,687 百万円、支払手形・買掛金 1,358 百万円、契約負債 2,333 百万円 等)
– 固定負債合計:4,546 百万円(長期借入金 2,381 百万円等)
– キャッシュフロー:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
– 主要比率・指標(計算値)
– 売上高営業利益率(営業利益/売上高):752 / 7,083 = 約10.6%(前年同期は約9.0%)
– 売上総利益率(粗利率):4,245 / 7,083 = 約60.0%
– 流動比率(流動資産/流動負債):17,556 / 11,871 = 約148%
– 負債÷純資産(負債比率的指標):16,417 / 10,426 = 約1.58(158%)
– 総資産回転率(四半期売上高/期末総資産、四半期ベース):7,083 / 26,843 = 約0.264(前年同期 5,145/27,329 = 約0.188)
– 備考(財務諸表のトピック)
– 現金及び預金は前期末 1,353 百万円 → 821 百万円に減少。
– 商品及び製品は増加(8,305 → 9,180 百万円、+873 百万円)。
– のれんは減少(1,126 → 1,041 百万円)。
– 自己株式の取得(第1Q累計で約299 百万円)および剰余金配当(約157 百万円)が純資産減少に影響。
– 為替差損益:当第1四半期で為替差損 66,291 千円計上(前年同期は為替差益あり)。

セグメント別(第1四半期:2025/4/1〜6/30)
  • セグメント売上(百万円表記は千円の単位から換算)
    • ジュエリー・アート・オークション:4,997.972 百万円(構成比 70.6%)/セグメント利益 984.397 百万円
    • 食品事業:1,648.794 百万円(構成比 23.3%)/セグメント利益 25.074 百万円
    • ヘルス&ビューティー:378.477 百万円(構成比 5.3%)/セグメント損失 51.007 百万円
    • リゾート開発:35.439 百万円(構成比 0.5%)/セグメント損失 35.340 百万円
    • その他事業:22.516 百万円(構成比 0.3%)/セグメント損失 13.164 百万円
    • セグメント合計:7,083.200 百万円、セグメント合計利益 909.960 百万円、全社費用調整 △157.413 百万円 → 営業利益 752.546 百万円
  • セグメント解説(決算短信より要点)
    • ジュエリー:売上・利益とも主要セグメント。地金価格高騰下で仕入・販売単価の見直し効果により利益改善。旗艦店(銀座並木通り)プレオープン、台湾(高雄)での出店強化、ブランドプロモーションを実施。
    • 食品:前年同期に連結範囲外(子会社化は2024年7月)。今回大幅に売上に寄与(1,648 百万円)。香港中心だが消費縮小の中でシェア維持、深圳市場進出準備。日本産牛肉の輸入再開見通しが追い風想定。
    • ヘルス&ビューティー:売上増加(+12.1%)だが赤字。人材採用改善、コース単価改定等で赤字幅縮小。今後クリニック展開等も計画。
    • リゾート開発:販売準備中の高級レジデンス(軽井沢『K Forest』等)あり。第1Qは小幅売上・損失。
    • その他:ゴルフ関連からスポーツ分野拡大を模索中。秋に商品投入予定(調査・開発段階)。
  • 減損(固定資産関連):ヘルス&ビューティー等で計上(第1Q累計で合計数百万円レベル。詳細はセグメント注記参照)。
配当
  • 配当実績・予想(有価証券報告記載)
    • 2026年3月期(会社予想):中間配当 35円/1株(普通配当)、期末配当 45円/1株(普通配当)、年間合計 80円/1株(予想)
    • 注記:業績予想からの修正は現時点でなし(短信中記載)
    • 特別配当:当該開示期間では特別配当の記載なし(特別配当なし)
中長期計画との整合性
  • 中期目標の明示数値は決算短信抜粋内に明記なし(記載なし → –)。
  • 進捗に関する会社コメント:
    • ブライダルジュエリーは利益体質の改善継続を掲げ、旗艦店オープン等でブランド強化(市場拡大施策)。
    • 食品事業は香港シェア維持を第一目標、深圳進出での拡大を目指す。日本産牛肉輸入再開は追い風。
    • ヘルス&ビューティーは収益改善のため人材採用と単価見直しで改善を図る。
    • リゾート開発は高級物件販売の準備を進行中(販売開始予定:2025年9月等の記載あり)。
  • まとめ:現状は既存セグメント強化(店舗展開・ブランド戦略)と食品の海外展開準備が中心。中期計画の進捗可否を判断するための定量目標は開示が限られるため、追って開示資料(中期計画資料)を参照する必要あり。
競合状況・市場動向(短信中の記載に基づく)
  • マクロ要因:
    • 米国の追加関税発表等の国際的な相場変動を注視(短信で言及)
    • 地金(金・プラチナ等)価格の高騰が続く中、販売価格転嫁や仕入れ見直しで業績に対応
    • 香港市場では物価高や「北上消費」(中国本土での消費)等の消費行動変化あり
    • 日本産牛肉の輸入再開(政府協定の発効:2025年7月11日)は食品事業にとって追い風の可能性
  • 競合比較:決算短信内に同業他社との比較データはなし(–)
  • 競争優位性の所在(会社側コメント):
    • ブランド力(銀座ダイヤモンドシライシ、エクセルコダイヤモンド等)と海外展開による認知拡大
    • グループ横断での調達メリット(例:食品での和牛仕入れ等)
今後の見通しおよびリスク要因
  • 会社の業績予想(2026年3月期通期)
    • 通期売上高予想:30,000 百万円(前期比 +8.5%)
    • 通期営業利益予想:4,200 百万円(前期比 +8.0%)
    • 通期経常利益予想:3,800 百万円(前期比 +6.1%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益(通期):2,050 百万円(前期比 +3.3%)、1株当たり当期純利益 117.98円
    • 第2四半期(累計)予想も開示(売上 13,500 百万円等)
    • 注:第1Q発表分から業績予想の修正はなし(2025年5月15日公表分より変更なし)
  • 主なリスク要因(短信の記載、および読み取り)
    • 地金価格や原材料価格変動(ジュエリーの仕入れコスト)
    • 為替変動(実際に第1Qで為替差損を計上)
    • 香港の消費動向・政治・経済状況および中国市場の動向(食品事業の販売影響)
    • 規制・貿易(日本産牛肉輸入再開の交渉・適用状況等)
    • 店舗展開・大型開店に伴う投資回収リスク(旗艦店、リゾート開発等)
    • 借入金等の資金調達環境(短期借入金・長期借入金の残高あり)
    • 人材確保など実行上のリスク(ヘルス&ビューティーの人材関連改善が業績に影響)
重要な注記(会計・その他)
  • 会計方針の変更等:
    • グループ通算制度(連結納税制度)へ移行:当第1四半期連結会計期間から適用(法人税等処理および税効果会計の取扱いに影響)
    • のれんの変動はなし(重要な変動なし)
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:作成していない(注記あり)
  • 株主資本の変動:
    • 2025年4月1付で自己株式の無償割当(自己株式1,579,662株を0.1株の比率で無償割当)を実施した影響で資本剰余金および自己株式が減少(前期注記)
  • 監査(レビュー):
    • UHY東京監査法人による期中レビュー済。レビュー結論に重要な修正を要する事項は認められなかった旨の報告あり。
要点まとめ(箇条書き)
  • 第1四半期は売上高 7,083 百万円(+37.7%)、営業利益 752 百万円(+62.9%)、親会社株主に帰属する四半期純利益 277 百万円(+39.0%)と増収増益。
  • 増収の主因は、2024年7月に子会社化した食品事業の寄与(売上約1,649 百万円)が大きい。またジュエリー事業の仕入・販売見直しで利益率改善。
  • セグメント別ではジュエリーが利益の主力(売上構成比 70.6%、セグメント利益 984 百万円)。食品は売上寄与大だが利益は小幅(25 百万円)。ヘルス&ビューティー、リゾート、その他は赤字だが、ヘルス分野は赤字幅縮小。
  • 財務面では自己資本比率 36.2%、流動比率約148%と概ね健全。短期借入や契約負債等も存在。現金残高は前期末から減少。
  • 配当方針:2026年3月期見通しで中間35円、期末45円、年間80円(普通配当)。
  • 主なリスク:地金価格・為替・香港/中国市場の消費動向・規制変化・借入・大型投資の回収等。

必要であれば、以下の追加対応を行います(個別にデータ抽出・比較表作成等。投資助言は行いません):
– セグメント別の前年同期比較表(売上・営業利益)
– 主要比率の前年同期/前期末比較(自己資本比率、流動比率、営業利益率 等)
– 決算短信の注記(為替差損、税制変更、のれん・減損等)の原文抜粋

ご希望の出力形式(より簡潔/より詳細、表形式など)があれば指示ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7638
企業名 NEW ART HOLDINGS
URL http://newart-ir.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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