決算短信：ミロク（7983）

2024年10月期　第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社ミロク（証券コード：7983） 2024年10月期 第1四半期決算短信（連結）要約

（注記）不明な項目は「–」で表記。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社ミロク
• 上場取引所：東証（東）
• コード：7983
• URL：https://www.miroku-jp.com/
• 主要事業分野（報告セグメント）
  • 猟銃事業（銃器の製造・販売、OEM含む）
  • 工作機械事業（機械部門、ツール部門、加工部門等）
  • その他事業（自動車関連、IT/IoT/AI、木材関連等）
• 代表者：代表取締役社長 弥勒 美彦
• 問合せ先：取締役 管理本部本部長 宮地 雅久（TEL 088-863-3310）
• 報告概要
  • 提出日：2024年3月11日
  • 対象会計期間：2023年11月1日～2024年1月31日（2024年10月期 第1四半期）
  • 四半期報告書提出予定日：2024年3月15日
  • 四半期決算補足説明資料：作成有（決算説明会は無）
  • 四半期レビュー（監査）：本短信は四半期レビューの対象外

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式を含む）：3,005,441株（2024年10月期1Q）
• 期末自己株式数：55,230株
• 期中平均株式数（四半期累計）：2,950,226株
• 時価総額：–（資料に記載なし）
• その他：–（株主総会等の日程は資料記載なし）

主要業績（連結、増減は前年同期比）

（単位：百万円。以下は会社提出の「百万円表示」の数値を採用）
– 売上高：2,638 百万円（△8.2%）
– 営業利益：80 百万円（△71.1%）
– 経常利益：142 百万円（△59.4%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：86 百万円（△62.8%）
– 1株当たり四半期純利益：29.35円
– 包括利益：348 百万円（＋2.4%）

四半期累計（第2四半期累計・通期予想）については、会社予想（修正無）：
– 第2四半期累計（通期半期累計）：売上 6,485 百万円（+8.8%）、営業利益 100 百万円（△80.9%）
– 通期予想：売上 12,700 百万円（+6.8%）、営業利益 120 百万円（△78.3%）、当期純利益 220 百万円（△54.3%）、1株当たり当期純利益 74.57円

財政状態（連結、要点）

（単位：千円）
– 総資産：22,479,112 千円（前年末 20,904,602 千円 → 増加）
– 流動資産合計：9,901,699 千円（前期末 10,141,407 千円：受取手形・売掛金減少）
– 棚卸資産：6,154,416 千円（増加）
– 固定資産合計：12,577,413 千円（前期末 10,763,195 千円：建設仮勘定等の増加）
– 投資有価証券：4,014,035 千円（増加）
– 負債合計：6,891,883 千円（前期末 5,590,437 千円 → 増加）
– 長期借入金：2,420,000 千円（前期末 1,250,000 千円：1,170,000 千円増加）
– 流動負債合計：3,009,372 千円
– 純資産合計：15,587,228 千円（前期末 15,314,165 千円 → 増加）
– 主因：その他有価証券評価差額金の増加（＋263,130 千円）等
– 自己資本比率：69.3%（前期 73.3% → 低下）

キャッシュフロー（明細なし）：–（本資料にキャッシュフロー計算書の主要数値記載なし）

損益構成（詳細）

（単位：千円、当第1四半期連結累計期間）
– 売上高：2,638,953 千円
– 売上原価：2,249,363 千円
– 売上総利益：389,589 千円
– 販売費及び一般管理費：309,323 千円
– 営業利益：80,266 千円（営業利益率 約3.0%）
– 営業外収益合計：63,542 千円（受取配当金や持分法による投資利益等）
– 特別損失：1,032 千円（固定資産除売却損）
– 法人税等：54,660 千円

解説：
– 売上総利益・営業利益とも前年同期から減少。営業減益の背景には原材料価格や輸入部品価格上昇、為替（円安）影響、製品ライン移行による生産調整、及び新製品開発に伴う設備投資による減価償却増等が挙げられている。
– 営業外収益（特に受取配当金、持分法益）が一定の寄与。

効率性指標（概算）
– 総資産回転率（当期四半期累計の年間化を考慮しない単純比）：売上高 / 総資産 ≒ 2,638,953 / 22,479,112 ≒ 0.117
– 売上高営業利益率 ≒ 3.0%

（注）年度換算や純粋な比較には注意。詳細の推移・年率化は別途の計算が必要。

セグメント別（当第1四半期連結累計）

（単位：千円、％は総売上に対する比率概算）
1) 猟銃事業
– 売上高：2,189,192 千円（約82.9%）
– セグメント利益（営業利益）：99,912 千円
– 特記事項：米国向けOEMは堅調だが、欧州向け出荷手続き遅延、新製品移行に伴う生産調整、設備投資による減価償却増および輸入部品高騰等で前年同期比減収減益

2) 工作機械事業
– 売上高：443,170 千円（約16.8%）
– セグメント利益：47,151 千円
– 特記事項：民間設備投資の停滞や販売先工場の稼働停滞、原材料高で前年同期比減収減益

3) その他事業
– 売上高：12,174 千円（約0.5%）
– セグメント損失：4,028 千円（前年同期は△451 千円）
– 内訳：自動車関連、IT/IoT/AI、木材関連等

調整等（連結調整）
– セグメント合計利益から全社費用等の配賦で調整（当四半期の調整額は△62,768 千円、うち全社費用約65,574 千円等）。

配当

• 2023年10月期（実績）：中間配当 20.00 円、期末配当 25.00 円、年間合計 45.00 円
• 2024年10月期（予想・発表）：中間配当 10.00 円、期末配当 10.00 円、年間合計 20.00 円
• 直近公表の配当予想からの修正：無
• 特別配当：無

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の進捗および数値目標に関する記載：–（本資料に具体的な中期計画の進捗評価等の記載なし）

市場動向・競合・リスク（会社側記載の主な要因）

• マクロ：国内は緩やかに回復。海外は地政学リスク（ウクライナ・中東）や中国不動産問題等で先行き懸念。
• 事業別影響要因：
  • 猟銃事業：米国の個人消費は堅調だが、欧州向け出荷手続き遅延や新製品移行の生産調整が影響。
  • 工作機械事業：民間設備投資の停滞・販売先の稼働低下が影響。
• 主なリスク要因（列挙）
  • 為替変動（円安は輸入部品コスト増）
  • 原材料・部品価格の上昇
  • 地政学的な混乱による需給や物流の影響
  • 顧客工場の稼働状況（特に工作機械向け）
  • 新製品移行に伴う生産調整や設備投資の負担

（競合他社比較・市場シェアの具体数値は本資料に記載なし）

今後の見通し

• 2024年10月期通期業績予想（前回公表からの修正無）
  • 売上高：12,700 百万円（+6.8%）
  • 営業利益：120 百万円（△78.3%）
  • 経常利益：310 百万円（△61.0%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：220 百万円（△54.3%）
  • 1株当たり当期純利益：74.57円
• 会社コメント（第1四半期の事業状況と見通し）
  • 第1四半期は売上・利益とも減少。足下では新製品導入に伴う投資や輸入コスト増、欧州向け出荷遅延等が影響。
  • ただし通期見通しは据え置き（本短信発表時点で修正なし）。

重要な注記（会計・その他）

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（税金費用は期中の実効税率見積に基づき按分）
• 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示：無し
• 連結子会社の異動（重要な子会社の追加・除外）：無し
• 四半期決算短信は四半期レビューの対象外（監査未実施）
• その他：業績予想等の将来予測は一定の前提に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性がある旨の注記あり

必要に応じて、特定項目（例：貸借対照表の勘定別増減、セグメント別月次動向、キャッシュフロー明細等）を抽出して追加で整理します。どの項目を深掘りしますか？

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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