決算短信：ムサシ（7521）

2025年３月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ムサシ（7521） 2025年3月期 決算短信 要約（Markdown）

※以下は提供された決算短信の記載に基づく整理です。投資助言は含みません。不明箇所は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社ムサシ
• 上場取引所：東京（東）
• コード番号：7521
• URL：https://www.musashinet.co.jp
• 代表者：（役職）代表取締役社長（氏名）羽鳥 雅孝
• 問合せ先責任者：（役職）取締役財務部長（氏名）山本 義明　TEL: 03-3546-7710
• 主要事業分野（概要）：
  • 情報・印刷・産業システム機材（電子化機器、印刷システム、産業用検査機器等）
  • 金融汎用・選挙システム機材（貨幣処理機器、選挙機材、セキュリティ機器等）
  • 紙・紙加工品（各種印刷用紙、紙器用板紙、特殊紙等）
  • 不動産賃貸・リース事業等（不動産賃貸、リース、損害保険代理、人材事業等）
• （その他）決算説明会：機関投資家・アナリスト向けに開催あり

報告概要

• 提出日：2025年5月16日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期・連結）
• 定時株主総会開催予定日：2025年6月27日
• 配当支払開始予定日：2025年6月30日
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月30日

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：7,950,000株（2025年3月期）
• 期末自己株式数：1,135,648株
• 期中平均株式数：6,814,352株
• 時価総額：–（決算短信内に記載なし）

今後の予定（決算短信に記載）

• 決算発表：済（本資料）
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月30日
• 定時株主総会：2025年6月27日
• 配当支払開始：2025年6月30日
• 決算説明会：機関投資家・アナリスト向け開催あり

財務指標（連結・主要数値）

（単位：百万円、％は前年同期比）

主要業績（通期：2025年3月期）

• 売上高：37,391（+12.8%）
• 営業利益：3,354（+211.4%）
• 経常利益：4,738（+321.9%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：3,432（+347.0%）
• 1株当たり当期純利益：503.77円
• 包括利益：4,114百万円（+136.6%）

財政状態（連結）

• 総資産：49,811百万円（前期 45,031）
• 純資産：33,965百万円（前期 30,198）
• 自己資本比率：68.2%（前期 67.1%）
• 1株当たり純資産（BPS）：4,984.46円

キャッシュ・フロー（連結）

• 営業活動によるCF：+3,331百万円（前期 △322）
• 投資活動によるCF：+2,334百万円（前期 △3,372）
• 財務活動によるCF：△434百万円（前期 △324）
• 現金および現金同等物期末残高：20,901百万円（前期 15,670）

指標（決算短信内記載）

• 売上高営業利益率：約9.0%
• 総資産経常利益率：約10.0%
• 自己資本当期純利益率（ROEの類）：10.7%

（注）上記比率は決算短信の表示値を記載。

財務諸表の要点（抜粋・説明）

• 損益面：売上高は前期比増収（373.91億円）。営業利益・経常利益・当期純利益とも大幅増加。営業利益は高採算の電子化機器や選挙関連機材の伸長、持分法投資益の計上等が寄与。
• 貸借対照表：現金及び預金が増加（22,291百万円）、流動資産合計は34,843百万円。固定資産の増加は投資有価証券の時価上昇や持分法適用関連会社の株式増加が主因。
• キャッシュ：営業CFはプラス化（3,331百万円）。投資CFでは貸付金回収（30億円）が大きく寄与。結果として期末現預金は増加（20,901百万円）。
• 会計方針：2022年改正会計基準（法人税等）を期首から適用。適用による連結財務諸表への影響はないと記載。

セグメント（報告セグメント別）

（連結・2025年3月期、単位：百万円）
– 情報・印刷・産業システム機材
– 外部売上高：18,786（構成比 約50%）
– セグメント営業利益：830
– 概要：電子化機器、スキャナー、産業用検査機器や多目的インクジェット等が主。電子化機器や検査機器の伸長により利益改善。
– 金融汎用・選挙システム機材
– 外部売上高：9,409（構成比 約25%）
– セグメント営業利益：2,129
– 概要：貨幣処理機器の更新需要、新貨幣対応、選挙向け機器（投票用紙交付機、読取分類機）や投開票管理システムの販売が好調。利益面では同セグメントの寄与が大きい（営業利益の過半を占める）。
– 紙・紙加工品
– 外部売上高：8,895（構成比 約24%）
– セグメント営業利益：176
– 概要：医薬品・化粧品向け紙器用板紙は堅調だが、印刷用紙・情報用紙は需要減で売上減少・利益は低調。
– 不動産賃貸・リース事業等
– 外部売上高：299（小規模）
– セグメント営業利益：215
– 概要：賃貸・リース等は概ね順調。

（構成比、寄与は四捨五入の概算。セグメント合計の営業利益は連結営業利益と整合。）

配当

• 2024年3月期（実績）：年間36円（第2四半期 15円、期末 21円）
• 2025年3月期（当期提案）：年間60円（中間 30円、期末 30円）
  • 期末は「普通配当 18円 ＋ 特別配当 12円」内訳あり
  • 配当金総額（連結）：408百万円
  • 配当性向（連結）：11.9%
• 2026年3月期（予想）：年間36円（中間 18円、期末 18円）、配当性向（予想）21.4%

（注）期末配当は株主総会承認予定。

中長期計画との整合性

• 決算短信内に明確な中期経営計画の数値計画は記載なし（進捗状況等の記載は限定的）。従って中期計画との整合性に関する詳細は記載されていないため「–」。

競合状況や市場動向（決算短信の記載より）

• 市場動向（会社見解）：
  • 国内経済は緩やかに回復しつつも、円安・資源高による物価上昇、米国の政策不確実性、金融引締めの影響など先行き不透明。
  • 印刷用紙市場は需要減少が継続する一方、文書デジタル化や印刷DX、多目的インクジェット等の需要拡大が見込まれる。
  • 半導体・精密電子機器向けろ過フィルター等は増加が見込まれる。
  • 選挙関連機器は選挙需要（国政・地方）による需要増。
• 競合他社との比較：決算短信に具体的な同業他社との比較は記載なし（→ –）。

今後の見通し（連結・会社予想：2026年3月期）

（2025年4月1日～2026年3月31日、単位：百万円）
– 売上高予想：37,364（対前期ほぼ横ばい、△0.1%）
– 営業利益予想：1,905（前期比△43.2%）
– 経常利益予想：1,924（前期比△59.4%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益予想：1,147（前期比△66.6%）
– 1株当たり当期純利益予想：168.32円
– 会社コメント：文書デジタル化、業務用ろ過フィルター、工業用検査機材、印刷DXや多用途機器の販路拡大、選挙向け機材の拡販などを通じた受注拡大・収益改善に取り組むと表明。

リスク要因（記載ベース）

• マクロリスク：為替変動（円安等）、資源・原材料価格の上昇、米国等の政策不確実性、世界的な金融引締めによる景気後退リスク。
• 事業リスク：印刷用紙等需要減少、選挙等の需要時期依存、主要顧客の動向等。
• 会計・制度変更リスク：税効果会計基準等の適用影響（今回の変更は連結影響なしと記載）。

重要な注記・その他

• 会計方針の変更：2022年改正「法人税等に関する会計基準」を当連結会計年度の期首より適用。連結財務諸表への影響はないと記載。
• 持分法投資損益：当期は持分法による投資利益1,276百万円を計上（前年は△7百万円）。
• 決算書は公認会計士または監査法人の監査の対象外である旨の注記あり。
• 重要な後発事象：該当なし。

補足（重要数値まとめ）

• 売上高：37,391百万円
• 営業利益：3,354百万円
• 経常利益：4,738百万円
• 当期純利益（親会社株主）：3,432百万円
• 総資産：49,811百万円
• 純資産：33,965百万円
• 自己資本比率：68.2%
• 現金同等物：20,901百万円
• EPS（連結）：503.77円
• BPS（連結）：4,984.46円
• 発行済株式数：7,950,000株（期末）
• 自己株式：1,135,648株
• 平均株式数：6,814,352株

上記は決算短信記載の数値・記述を整理したものです。不明な点は「–」としています。他に特筆して確認したい項目（例：個別のキャッシュ内訳、より詳細なセグメント別売上推移、株主構成等）があればお知らせください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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