決算短信：ムサシ（7521）

2024年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ムサシ（コード：7521） 2024年3月期 第3四半期（連結）決算短信 要約

※出典：同社「2024年3月期 第3四半期決算短信（連結）」（提出日：2024年2月6日）。不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社ムサシ
• 上場市場：東（東証）
• 証券コード：7521
• URL：https://www.musashinet.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 羽鳥 雅孝
• 問合せ先：取締役 財務部長 山本 義明（TEL 03-3546-7710）
• 決算短信提出日：2024年2月6日（四半期報告書提出予定日：2024年2月7日）
• 対象会計期間：2023年4月1日～2023年12月31日（2024年3月期 第3四半期累計）
• 四半期決算補足資料作成：無
• 四半期決算説明会：無

セグメント（報告セグメント）

• 情報・印刷・産業システム機材：文書デジタル化、工業用検査機材、特殊プリンター等
• 金融汎用・選挙システム機材：貨幣処理機器、セキュリティ機器、選挙関連機器・システム
• 紙・紙加工品：紙器用板紙、印刷用紙、情報用紙等
• 不動産賃貸・リース事業等：賃貸・リース関連収益

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式）：7,950,000株
• 期末自己株式数：1,135,648株
• 期中平均株式数（第3四半期累計）：6,814,381株
• 時価総額：–（短信に記載なし）

主要なスケジュール・今後の予定

• 四半期報告書提出予定日：2024年2月7日
• 配当支払開始予定日：－
• 次回決算発表・株主総会・IRイベント等：–（短信上の記載なし）

連結業績（第3四半期累計：2023/4/1～2023/12/31）

• 売上高：24,673百万円（前年同期比 △9.4%）
• 営業利益：894百万円（前年同期比 △55.2%）
• 経常利益：922百万円（前年同期比 △55.3%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：578百万円（前年同期比 △56.8%）
• 包括利益：768百万円（前年同期比 △51.0%）
• 1株当たり四半期純利益：84.93円（前年同期 196.48円）

※通期業績予想（2023/4/1～2024/3/31）は、2023年10月24日公表の修正後予想から変更なし：
– 通期売上高予想：35,432百万円（前期比 △4.4%）
– 通期営業利益予想：1,087百万円（△58.5%）
– 通期経常利益予想：1,122百万円（△58.5%）
– 通期当期純利益予想：676百万円（△61.6%）
– 通期1株当たり当期純利益（予想）：99.20円

財政状態（第3四半期末：2023/12/31）

• 総資産：43,186百万円（前期末 43,893百万円）
• 純資産：29,228百万円（前期末 28,698百万円）
• 自己資本比率：67.7%（前期末 65.4%）

主要残高（百万円）
– 現金及び預金：19,033（前期末 20,676）→ 減少（約1,643百万円の減）
– 受取手形・売掛金等：8,656（前期末 8,819）
– 棚卸資産合計（商品・仕掛・原材料等）：3,659（前期末 2,943）→ 増加（約716百万円）
– 流動資産合計：31,842（前期末 32,751）
– 固定資産合計：11,344（前期末 11,141）
– 流動負債：11,386（前期末 12,677）→ 減少（支払手形・買掛金や未払法人税等の減少が主因）
– 固定負債：2,571（前期末 2,516）

財務安全性指標（第3四半期累計ベース）
– 流動比率（流動資産/流動負債）：31,842 / 11,386 ≒ 2.80倍（約280%）
– 負債／純資産比（負債合計/純資産）：13,958 / 29,228 ≒ 0.48（約48%）

効率性指標（第3四半期累計）
– 総資産回転率（売上高/総資産）：24,673 / 43,186 ≒ 0.57回
– 売上高営業利益率：894 / 24,673 ≒ 3.62%
– 売上高純利益率：578 / 24,673 ≒ 2.34%

（注）上記は短信記載数値から筆者計算。四捨五入により誤差あり。

セグメント別（第3四半期累計：2023/4/1～2023/12/31）

外部顧客への売上高（百万円）
– 情報・印刷・産業システム機材：13,920（売上シェア：約56.4%）
– 金融汎用・選挙システム機材：3,640（約14.8%）
– 紙・紙加工品：6,914（約28.0%）
– 不動産賃貸・リース事業等：198（約0.8%）
– 合計：24,673

セグメント利益（百万円）
– 情報・印刷・産業システム機材：313
– 金融汎用・選挙システム機材：299
– 紙・紙加工品：141
– 不動産賃貸・リース事業等：139
– 合計（調整後、営業利益相当）：894

利益貢献（セグメント利益比率：対営業利益894百万円に対する割合）
– 情報・印刷等：約35.0%
– 金融汎用等：約33.5%
– 紙・紙加工品：約15.8%
– 不動産等：約15.5%

セグメントごとの状況（短信記載の概況）
– 情報・産業システム機材：文書デジタル化は官公庁・民間とも概ね順調。工業用検査機材も概ね順調。業務用ろ過フィルターは半導体需要減の影響で減少。特殊プリンターは伸長する一方、印刷材料やPOD/CTP機器は低調。
– 金融汎用・選挙システム機材：貨幣処理機器は銀行中心に更新需要で順調。セキュリティ機器は商談遅延で低調。選挙向け機器・業務管理システムは概ね順調。
– 紙・紙加工品：医薬品・化粧品向け紙器用板紙や印刷用紙・情報用紙が伸長・概ね順調。
– 不動産賃貸・リース：堅調に推移。

損益明細のポイント（第3四半期累計）

• 売上総利益：6,000百万円（前期 7,013）
• 販管費：5,105百万円（前期 5,013）
• 営業外費用の増加（持分法損失、固定資産廃棄損等）により経常利益が減少
• 法人税等は344百万円（前期710百万円）

短信の業績説明では、国内経済の先行き不透明要因（ウクライナ情勢、エネルギー・原材料高、円安、物価上昇による個人消費の停滞懸念）を挙げている。

キャッシュフロー

• 四半期別キャッシュフロー計算書の明細は短信抜粋に記載がありません（項目別CF：–）。ただし現金及び預金は前期末比で約1,643百万円減少。

配当

• 2023年3月期（実績）：中間配当 23.00円、期末配当 20.00円、年間合計 43.00円
• 2024年3月期（中間）：15.00円（実績）
• 2024年3月期（予想）：年間合計 30.00円（中間 15.00円、期末 15.00円）
• 直近公表の配当予想に修正はなし

会計・注記等

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更／見積りの変更／修正再表示等：無
• 重要な子会社の異動（連結範囲の変更）：無
• 四半期決算短信は四半期レビューの対象外（監査対象外）

業績見通し・リスク要因（短信記載の要旨）

• 通期業績予想は2023年10月24日公表予想から変更なし。今後の業績推移により必要なら見直すと記載。
• 主なリスク要因（短信の記述）：
  • 国際情勢（例：ウクライナ情勢）
  • エネルギー・原材料価格の高騰
  • 円安の長期化
  • 継続的な物価上昇に伴う個人消費停滞
  • 各セグメントでの需要変動（例：半導体関連減速がろ過フィルターに影響、セキュリティ機器で商談遅延等）

競合状況・市場動向

• 短信には、販売が堅調な製品群と需要減による影響を受けた品目が明記されている（上記セグメント記載参照）。

重要な注記・その他

• 会計方針の変更、見積り変更、修正再表示なし。
• 四半期決算短信の業績予想は入手可能な情報に基づくものであり、実績は変動する可能性がある旨の開示あり。
• 四半期決算短信は四半期レビュー（公認会計士等による）の対象外。

必要であれば、以下の追加作業を行います（対応可否を指定してください）：
– 指定期間（四半期・通期）を含む簡易トレンド表（売上・営業利益・営業利益率推移）の作成
– セグメント別損益のグラフ化（比率、推移）
– 競合他社（候補銘柄）との簡易比較表作成（要：比較対象銘柄の指定）

（注）上記は提供資料に基づく要約であり、投資判断を目的とした助言は含みません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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