決算短信：大伸化学（4629）

2024年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

大伸化学株式会社（コード：4629） — 2024年3月期 決算短信（連結）要約

※出所：提供いただいた「2024年3月期 決算短信〔日本基準〕（連結）」をもとに整理。投資助言は含みません。不明項目は「–」と表記。

基本情報

• 企業名：大伸化学株式会社
• 主要事業分野：化学品事業（有機溶剤等、塗料関連向け溶剤）
• 代表者名：代表取締役社長 堀越 進
• 連絡先（IR）：経営企画室長 山口 利美（TEL 03-3432-5872）
• 上場取引所：東証
• URL：https://www.daishin-chemical.co.jp

報告概要

• 提出日：2024年5月14日
• 対象会計期間：2023年4月1日～2024年3月31日
• 決算説明資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント

• セグメント構成：単一セグメント（化学品事業） — 事業セグメントの詳細注記は省略（単一セグメントのため）。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：4,592,000株
• 期末自己株式数：16,823株
• 期中平均株式数：4,575,190株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）
• 1株当たり指標：
  • 1株当たり当期純利益（EPS）：137.09円
  • 1株当たり純資産（BPS）：3,502.03円

今後の予定（開示事項）

• 定時株主総会開催予定日：2024年6月27日
• 配当支払開始予定日：2024年6月28日
• 有価証券報告書提出予定日：2024年6月28日
• 決算説明会：なし（今回）

財務指標（要点）

（単位：百万円。増減は対前期）

損益（連結、2024年3月期）

• 売上高：32,461（△5.6%）
• 営業利益：825（△34.1%）
• 経常利益：939（△28.1%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：627（△34.4%）
• 包括利益：763（△26.9%）
• 売上高営業利益率（報告値）：約2.5%
• 経常利益率：約2.9%
• 当期純利益率：約1.9%
• 1株当たり当期純利益：137.09円

（対前期の概要）
– 売上高は印刷用溶剤等の出荷減と販売単価低下により減収。
– 営業・経常・当期利益は、原材料価格高騰や運送費上昇等の影響で大幅減益。

貸借対照表（連結、2024/3/31）

• 総資産：24,132（百万円）
• 純資産：16,022（百万円）
• 自己資本比率：66.4%
• 自己資本（参考）：16,022（百万円）

キャッシュ・フロー（連結、2024年3月期）

• 営業活動によるCF：△185（百万円） ← 前期は +1,798
• 投資活動によるCF：△438（百万円）
• 財務活動によるCF：△220（百万円）
• 現金及び現金同等物 期末残高：4,107（百万円） ← 前期 4,951

財務安全性・効率性（報告から）

• 自己資本比率：66.4%（前期 63.3%）
• 総資産経常利益率（報告値）：3.9%
• 自己資本当期純利益率（ROE、報告値）：4.0%
• 備考：売上債権増加や支払等の変動で営業CFは赤字化。

セグメント別（単一セグメント）

• 事業は化学品（有機溶剤等）単一のため、セグメント別損益内訳はなし。

配当

• 2024年3月期（実績）
  • 中間配当：0円
  • 期末配当：40円
  • 年間合計：40円
  • 配当性向（連結）：29.2%
  • 純資産配当率（配当/純資産）：1.2%
  • （注）2023年3月期期末配当には記念配当8円を含む（合計40円）
• 2025年3月期（予想）
  • 年間配当予想：40円（中間0、期末40）
  • 予想配当性向（連結）：26.9%

セグメント別情報（製品別状況）

（販売実績：千円 → 百万円換算、四捨五入して表示）
– 製品別販売高（2024年3月期、概数）
– ラッカーシンナー類：716（百万円） [+5.9%]
– 合成樹脂塗料用シンナー類：584（百万円） [+6.6%]
– 洗浄用シンナー類：2,165（百万円） [+4.7%]
– 印刷用溶剤類：5,916（百万円） [△10.6%]
– 特殊シンナー類：3,472（百万円） [+1.3%]
– 単一溶剤類：12,629（百万円） [△8.6%]
– 塗料・その他：2,201（百万円） [+0.6%]
– 商品（単一溶剤等）：4,253（百万円） [△8.8%]
– その他収入：29（百万円） [+82.1%]
– 合計売上高：32,462（百万円） [△5.6%]
– 生産高合計（販売価格ベース）：27,778,910千円（約27,779百万円、△5.6%）
– 受注高合計：27,726,121千円（約27,726百万円、△5.5%）
– 主要得意先：東洋インキ㈱（関連販売含む） — 販売高 6,765,193千円（全体の約20.8%）

セグメント戦略（開示内容の要旨）
– 有機溶剤専業メーカーとして新規ユーザーの開拓を中心に販売拡大を図る。
– 生産・物流面での合理化を推進する方針。
– 付記：事業は単一セグメントのため、地域別・事業別の細分化情報は省略。

中長期計画との整合性

• 今期の取り組み（短信記載）
  • 新規需要開拓や販売拡大の継続
  • 生産・物流の合理化推進
  • これらを通じて業績の改善を図る意向

競合状況や市場動向（決算短信に基づく要点）

• 業界環境：
  • 新型コロナの5類移行により個人消費等の回復が進む一方で、ウクライナ情勢や中東情勢、急激な円安などにより資源価格の高騰等、先行きは不透明と記載。
  • 塗料業界は競争激化が予想され、原油・ナフサ市況の上昇等が懸念材料として挙げられている。
• 競合他社との比較：決算短信に他社業績との比較データは記載がないため、具体的比較は記載なし（–）。
• 顧客依存：東洋インキグループ向け売上が約20.8%と一定の集中がある点を開示。

今後の見通し（会社予想）

• 2025年3月期（通期予想：2024/4/1〜2025/3/31）
  • 売上高：35,000（百万円、+7.8%）
  • 営業利益：1,050（百万円、+27.2%）
  • 経常利益：1,100（百万円、+17.0%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：680（百万円、+8.4%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：148.63円
• 第2四半期累計（予想）
  • 売上高：17,500（百万円、+8.8%）
  • 営業利益：520（百万円、+12.4%）
  • 親会社株主帰属当期純利益：340（百万円、△4.4%）
• 会社の見通しに関する注記：上記予想は現時点で入手可能な情報に基づく見込みであり、経済情勢や事業環境の変動等により実績と異なる可能性があると注記あり。

リスク要因（決算短信の記載等に基づく主な項目）

• 地政学的リスク（ウクライナ情勢、中東情勢等）による資源価格上昇
• 為替変動（円安等）
• 原材料（原油・ナフサ等）価格の上昇
• 競争激化による販売価格・数量への影響
• 主要顧客への依存（一定の集中）
• 物流費等のコスト上昇

重要な注記・その他

• 会計方針の変更：なし（会計基準の改正に伴う変更等もなし）
• 連結範囲の変更：なし（期中に重要な子会社の異動はなし）
• 決算短信は公認会計士／監査法人の監査対象外である旨の注記あり。
• 役員異動等の記載あり（詳細は別途「人事異動に関するお知らせ」を参照）。

必要に応じて、以下の情報を追加で整理します（対応可）：
– 貸借対照表・損益計算書・キャッシュ・フロー計算書の主要科目を表形式で提示
– 品目別の推移（前期比）グラフ作成（数値は提供データで作成）
– 同業他社との財務比較（対象銘柄を指定いただければ、公開情報に基づき比較）

（不明項目は「–」と記載しています。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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